もとむら歯科通信

きょうも元気で、おいしく食べる事ができますように!
あなたにとって何か素晴らしいことが起こりますように。

年末年始のご案内

2009-12-29 23:49:09 | もとむら歯科
12月30日より1月4日までは、休診とさせていただきます。
1月5日から、平常どうりの診療となります。

今年も皆さんに助けられて無事、年末を迎える事が出来ました。
どうもありがとうございました。

どうぞ、よいお年をお迎えくださいね。









合川町のわらびの里で、もとむら歯科+DENTIC3人組の忘年会。
皆さんおつかれさま。
おいしかったですね!



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クリスマスの夜に

2009-12-24 00:11:22 | こころ


TFT協会は、世界でボランティアをしている話は以前書きました。

アフリカで、TFTの訓練をうけた日本人のボランティアが、ある村人にTFTをしました。

その男の人は、目の前で家族全員が殺され、自分も首に斧がささったまま
放置され、九死に一生を得たのです。

それから、10数年、その男性はその出来事のトラウマによって、昼はフラッシュバック(突然そのときと同じ感情がよみがえる事)、
夜は悪夢に苦しめられ、毎日苦しい日々を送っていました。

彼は、その日ボランティアからTFTを受けて、今までの苦しみが消えて、すっかり楽になり、喜んで帰っていきました。

翌日、その人はまたやってきました。

「昨日までの心の苦しみは本当に楽になりました。ただ傷を受けた首のところが痛むのでとってください」とその人は言い、
ボランティアのメンバーは、今度は痛みを取り除くTFTを行いました。

すると、すっかり元気になった彼は、次の日、こんどは村人を20人くらいつれてやってきました。
「この人たちの苦しみもとってあげてほしい」と彼は言いました。

ボランティアは、村人たちにTFTをしました。
そして村人たちもまた悪夢から逃れる事が出来たのです。

苦しみから解放されたその男の人は、いまでは、自分の家に、親を失った3人の子供を引き取って、育てているそうです。

人間は、恐れや苦しみから解放されたとき、今度は他の人を助けようとする、愛の行動をとるようになるのだと、
キャラハン先生ご夫妻は言われていました。

人は、障害が取り除かれ、本来の自分にもどったとき、人を愛するようにできているのですね。
これって、すばらしい事だと思いませんか?

来年も、私たちが、人々が自分の苦しみや痛みを取り除き、本来の自分になるためのお手伝いが出来ますように。

クリスマスの夜に世界中の人々がハッピーでいられますように。

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忘年会 勉強会の仲間に感謝!

2009-12-23 12:37:24 | Weblog


昨日は、勉強会仲間の忘年会でした。

私たちの勉強会では、毎週、自己啓発の勉強をしています。

目標設定や、モチベーションなどについて学び、
どうしたら、夢が実現できるかとか、
もっと患者さんに喜んでいただけるかとか、
医院のスタッフが生き生きと仕事が出来るかとか、
時間をとって、考えるようにしています。

一人でやっても、なかなか続きませんが、仲間と一緒に
毎週集まって、勉強することで、少しずつ自分が変わっていき、もとむら歯科も変わっていきます。

今年は、もとむら歯科の目標であった、レントゲンのデジタル化を行いました。
患者さんのレントゲンの被爆量が減り、スタッフの仕事が楽になりました。

また、今年わたしは、MACを使って、咬合療法研究会でプレゼンをする事を目標の一つとして掲げました。
そして無事11月にプレゼンをさせていただきました。

この他にも、たくさんの事が実現しました。

仲間たちも、それぞれ自分の行きたい方向にどんどん進化しています。

この勉強会の時間は私にとってとても大切な時間です。

毎週大切な時間を、一緒に提供していただき、いつも励ましてくれる仲間に、大変感謝しています。


忘年会楽しかったですね。
有意義な一年でしたね。

来年もはりきっていきましょう!

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慰安旅行

2009-12-18 12:13:46 | もとむら歯科
皆さんこんにちは
もとむら歯科のEです
11/28にスタッフで門司港に慰安旅行に行ってきました。
朝の8:30に病院に集合し、JR久留米駅から出発。
汽車を乗り継いで、2時間弱で門司港駅に到着しました。

ドラマシップで昼食。
ふぐ料理に舌鼓を打ち、堪能しました。





5F建ての館内にはお土産屋さんや歴史資料館などで充実していました。

海峡プラザに移動し、デザートを食べたり、買い物をしました。
ふぐめんたい美味しかったです。





夕飯は久留米に帰ってきてフランス料理のフルコースでシメました。
とても有意義で楽しい1日でした。

院長ありがとうございました。

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 八女と矢部は同じ地名? 永井正範さんの発表

2009-12-08 07:50:49 | 久留米地名研究会



土曜日は久留米地名研究会の例会が行われました。
今回は、関西のたつの市在住の、永井正範さんのお話が、ありました。

永井さんは、九州のご出身で、九州の歴史や地名にもよく精通されています。
昨年に引き続き2度目のご発表でした。
永井さんのお話は、あまり歴史に詳しくない人にも、とてもわかりやすく、面白く、
しかも深遠で、ロマンにあふれています。
昨年一回目のお話を伺って私は永井さんの大ファンになりました。

今回は八女と、矢部の名前についての話でした。

永井さんによれば、八女と矢部は元々同じだというのです。

永井さんは、地元ではこれは常識なのかと思っていたら、誰に聴いてもそのような見解はありませんという事で、
今回ご自分の考え
として発表されました。

八女は、かなり古くからある、地名で、その起源はよくわかっていません。

日本語において、もともとマ行だった音が、バ行にかわる事は、よく見られます。
例えば、「さみしい」が、「さびしい」になったり、「眼をつむる」と「眼をつぶる」という言い方があったり。
八女では、昔、「蝉」の事を「せび」といっていたそうです。

ですから、矢部は、もともと「やめ」だったのではないかと、永井さんは考えます。
では、なぜ「マ行」が「バ行」にかわったりするのでしょうか。

そのヒントは古代の中国語にあります。

中国では南北朝時代に、漢民族を南に追いやるように、北の遊牧騎馬民族の鮮卑族が進出して北魏を打ち立てます。
南に追いやられた漢民族は呉の国をつくります。北魏は、徹底して漢化政策をうちだして、漢人との通婚などもすすめ、
漢人の文化を受け継ぎます。

ところが、彼らは、マ行が発音できずマ行がバ行になってしまったそうです。
ほとんど漢人と同化してしまっても、発音だけはまねできませんでした。

マ行で発音するのが、呉音、バ行で発音するのが漢音だそうです。

もともとの漢民族の言葉が、日本に入ってきて呉音になり、北の遊牧民族の言葉が、漢音として伝わってきたのです。
面白いですね。
中国では、呉音は、すでになくなり、中国の呉音の研究者は、日本語を研究するそうです。

マ行がバ行にかわるのが、新しい言葉として、同じ鮮卑族が、打ち立てた隋や唐から入ってきた時に、
それっておしゃれ!とばかりに、日本古来の言葉でもマ行をバ行に変える事がはやったのではないだろうかというのが
永井さんの見解です。
現代でも和製英語をつくる日本人が、古代でも同じような事をしていたのかも知れませんね。
永井さんありがとうございました。
また、来年も、久留米地名研究会で、面白いお話を聞かせてくださいね。
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スタッフの誕生日

2009-12-06 10:01:56 | もとむら歯科








スタッフの誕生日をしました。
今回は、ベテランのタミちゃんと元気なフローレンス(本人の希望により、今日からフローレンスと呼ばせていただきます)です。
代表でフローレンスが写ります。

タミちゃん、いつも私のフォローをありがとう!

フローレンス、いつも笑わせてくれてありがとう!

この一年が、お二人にとって充実した素敵な一年でありますように。

土曜日は、もとむら歯科の大掃除でした。
みんな、がんばって、ピカピカになりました。

気持ちのいい診療室で、ますますリラックスしていただけそうです。




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