もとむら歯科通信

きょうも元気で、おいしく食べる事ができますように!
あなたにとって何か素晴らしいことが起こりますように。

仮歯が取れたままだと、大変なことに!

2005-09-23 06:30:53 | Q&A
仮歯が取れたままだと、大変なことになりますよ。

歯を削ったあと、仮の歯を入れます。これは何の役目を、するのでしょう。

1、見かけがおかしくないように。歯がないとおかしいですよね。

2、その歯でも噛めるようにするため。

3、その歯が折れたり、虫歯になったりするのを防ぐため。

4、その歯の周りの歯が移動するのを防ぐため。

  仮の歯を入れておかないと、となりの歯や、相手の歯が
  伸びたり倒れたりして、かみ合せが狂ってしまいます。
  型をとった後に、歯が移動すると、できた冠があわなくなります。

7、仮の歯を使って、かみ合わせを良い状態に保つ。かみ合わせを変える。

8、揺れる歯を、仮歯を使って固定するため。

9、最終的に入れる歯の形や咬み合わせなどが正しいか、美しいか、噛めるか、
など仮歯でたしかめるため。

などなど、仮歯の仕事はたくさんあります。
とても大事な仕事ばかりです。必要に応じて何度も作り変えることもあります。

はずれたままにしておくと、歯が駄目になったり、せっかく作った冠が入らなくなったり、
顎関節症になることもあります。(もちろん冠が取れたままにしておくのも、同じことです)

ですから私たちは、時間をかけて仮歯を作り、何度も調整しているのです。
どうぞ、はずれたら、すぐご連絡ください。壊れても捨てないでくださいね!

また、仮歯が入っていても、何ヶ月もそのままにしておくと、仮歯が磨り減って、本来の役目をしなくなります。
仮歯のままの方も、あすは決心して、予約の電話を入れることをおすすめ!



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歯の治療中、舌はどこに置くの?

2005-09-15 00:06:42 | Q&A
リーフさんから治療のとき舌はどこにおくの?
という質問がありました。
あまり意識していなかったので、2,3日患者さんが「舌」をどこにおいてあるのか、見てみました。リラックスされている患者さんでは、じっと下顎の歯列のなかに舌はおさまっているようです。

舌の置き場に困るというのは、文字どおり、口の中が狭く、舌の居場所がないということだと思います。そういう患者さんはたいてい、舌や顎の周囲の筋肉が緊張しています。


口の中が狭いというのは、
1、 歯列が横から(頬杖などにより)圧迫されて、歯列アーチが狭い。
2、 上下の歯があまり伸びてなくて、縦方向に狭い。
3、 下顎が上顎にたいして後ろにいっているので、口の中が狭い。
などの場合があります。

口の中が狭いと、舌が、下顎の、奥歯の上に乗って、治療中けがをしたり、舌や顎の筋肉が緊張しやすく、嘔吐反射が起こりやすいのです。綿のロールが舌の横に置きにくいこともあります。

もとむら歯科では、東洋医学のツボに、金銀のメタルを張ること等により、筋肉の緊張をほぐす工夫をしています。
ご希望の方はお申し出くださいね。


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歯を噛みしめるのはどうして?

2005-09-06 20:49:37 | Q&A
噛み締めるのにも原因があります。

1、 上下の歯ががっちり咬みこんで、楽に動かすことができないとき。
歯は、前後左右に、楽に動かせるのが良いのです。
歯がすり減ったり、詰め物がすりへったりして、くいこんだような、噛み合わせになると、下顎を自由に動かせずに、噛み締めます。

2、 頬杖やうつぶせ寝などのくせで、上下の歯列が内側にたおれて、上下の歯の斜面がぴったりあって、窮屈なかみ合わせになって下顎が動かしづらいときも、同様にかみ締めます。

3、 上下の噛み合わせの高さが低いとき。成長期にあまり、歯が伸びなかったり、奥歯を
治療するとき少しずつ奥が低くなってしまったり、奥歯を抜いてなくなってしまったりしたために、かみ合わせの高さが低いことがあります。

4、 これらの要素があるときに疲れたり、ストレスがかかると、さらにかみ締めやすくなります。

特に寝ているときに噛み締めると、歯や歯周組織にかなりの負担をかけ、また頭痛などの原因にもなるので、歯科では、寝るときに入れるマウスピースを作ったり、かみ合わせの調整をしたり、矯正治療をしたりします。
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低反発枕は歯にあぶない!?

2005-08-24 22:48:39 | Q&A

歯は、少しの力で移動します。頬杖をついたり、枕を顔に押しつけて寝ることによっても動きます。

低反発枕はやわらかく、気持ちが良いので心配ないと思われている方は多いと思います。ところが低反発枕も、使い方を誤ると、簡単に歯の移動や顎関節症を起こしてしまいます。

もとむら歯科には、この1年間に、低反発枕を使用していて、歯並びが悪くなったり、顎関節症になったりした患者さんが10人くらいお見えになりました。

皆さん、「良い枕だ」と思って使っていらっしゃるので、わたしの話を聞いてびっくりされますが、その枕をやめていただくと症状が軽くなるので、納得していただけます。

どういう使い方がいけないのでしょうか?

低反発枕に限らず、寝ていて横をむいたとき、横顔(歯のあるところ)に当たる枕は良くありません。

低反発枕は気持ちがいいので長時間顔をおしつけてしまう結果、ほかの枕より、よけいに歯の移動が起きてしまうことになります。
低反発マットはいいようです。

枕は薄めのものを使い、横を向いたとき、顔に当たらないようにしましょう。
歯が動くと、なぜいけないのか詳しいことは、もとむら歯科のホームページを見てくださいね。

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