はい、アップリケの続きです。
例のすれてほつれてた袖ね。一旦ほどいてまずアップリケ。
うん、良いんでない?(アップリケはね)しかしこの曲線がなぁ。ほどいた箇所から縫おうにも一旦ぐし縫いでもして丸みを付けた方がいいのかなぁ。擦り切れてる部分が丁度ガイドにはなるけど、なんぞ段ボールでも切って型紙にした方が表と裏が合わせやすいのかしら。むむむ。
……保留。
で、先日縫った身頃のアップリケ。
いやぁほどかず縫った訳なので、そりゃもう裏に多少は突き抜けますわいな。糸がエメラルドグリーンで裏が赤で目立つから、なるべく気を付けて縫ったけれども、こんな状態。
まぁ多少胴裏?八掛け?ごと縫ってても、そこまでひきつれてもないし羽織って生地が下に落ちた状態でも変じゃない。それでも、袖をほどいた所の表地のみで縫った部分の方が、なんか。……なんかちゃんとしてる(そりゃそうだ
くそぅ。ちゃんとしたいからほどくか!
ほどいた残骸。私本当にリッパーと仲良しねぇ(毎度この調子だしな
で、裾もほどく……えっ!綿が入ってる?
これのせいで裾がフカっとしてたのか!てか何でワタ?他の手持ちの着物は裾フカっとしてないけど!
何なのコレは!
調べた↓
■裾綿(すそわた):和服の裾の袘(ふき)に綿を入れて仕立てること。また、その綿。(コトバンク)
■かつては、ふきに綿を入れる「ふき綿仕立て」がありました。ふきに綿を入れて重みや厚みを持たせることで、裾がばたばたしなくなるという実用面の他にも、ふっくらと柔らかな美しいラインが出て、重厚な感じや着物の豪華さを引き立てます。このため、武家や富裕な商家の女性に好まれていました。ふきの分量は流行で変化もあり、江戸時代中期には1寸以上の幅や厚みを持つものもあったといいます。時代が下ると庶民にも広がり、明治~昭和初期にはふき綿入りの晴れ着も一般的になりましたが、現在は花嫁衣裳や舞台衣装などに残るのみです。(きもの用語大全 Powered by 創美苑)
ほぉおぉぉぉ!!!
てことは中振袖だから、晴れ着だったのかな。もしくはお色直し用とか?
それをどういう因果か、私が気に入って、ダメージ部分をアップリケしてまで着ようとしてんのかと思うと!
ロマンやね!!!!
裾もほどいたし、どうせついたけだし、ほどいてみたら表地はギリでも八掛けは伸ばせそうなもんでね、だったらレースでもつけて着丈かせぐか、などと思っているが、これは悩ましいぞ。
まぁとりあえずはアップリケしなおしを頑張って、袖も直して、それから裾を考えよう。
はぁ楽しい。
なかなか時間取れないけれども、考えてるのが楽しいよねぇ。
そういや孔雀の刺繍もお待たせしてるし、だんだんやろう。
のんびりつづく。
例のすれてほつれてた袖ね。一旦ほどいてまずアップリケ。
うん、良いんでない?(アップリケはね)しかしこの曲線がなぁ。ほどいた箇所から縫おうにも一旦ぐし縫いでもして丸みを付けた方がいいのかなぁ。擦り切れてる部分が丁度ガイドにはなるけど、なんぞ段ボールでも切って型紙にした方が表と裏が合わせやすいのかしら。むむむ。
……保留。
で、先日縫った身頃のアップリケ。
いやぁほどかず縫った訳なので、そりゃもう裏に多少は突き抜けますわいな。糸がエメラルドグリーンで裏が赤で目立つから、なるべく気を付けて縫ったけれども、こんな状態。
まぁ多少胴裏?八掛け?ごと縫ってても、そこまでひきつれてもないし羽織って生地が下に落ちた状態でも変じゃない。それでも、袖をほどいた所の表地のみで縫った部分の方が、なんか。……なんかちゃんとしてる(そりゃそうだ
くそぅ。ちゃんとしたいからほどくか!
ほどいた残骸。私本当にリッパーと仲良しねぇ(毎度この調子だしな
で、裾もほどく……えっ!綿が入ってる?
これのせいで裾がフカっとしてたのか!てか何でワタ?他の手持ちの着物は裾フカっとしてないけど!
何なのコレは!
調べた↓
■裾綿(すそわた):和服の裾の袘(ふき)に綿を入れて仕立てること。また、その綿。(コトバンク)
■かつては、ふきに綿を入れる「ふき綿仕立て」がありました。ふきに綿を入れて重みや厚みを持たせることで、裾がばたばたしなくなるという実用面の他にも、ふっくらと柔らかな美しいラインが出て、重厚な感じや着物の豪華さを引き立てます。このため、武家や富裕な商家の女性に好まれていました。ふきの分量は流行で変化もあり、江戸時代中期には1寸以上の幅や厚みを持つものもあったといいます。時代が下ると庶民にも広がり、明治~昭和初期にはふき綿入りの晴れ着も一般的になりましたが、現在は花嫁衣裳や舞台衣装などに残るのみです。(きもの用語大全 Powered by 創美苑)
ほぉおぉぉぉ!!!
てことは中振袖だから、晴れ着だったのかな。もしくはお色直し用とか?
それをどういう因果か、私が気に入って、ダメージ部分をアップリケしてまで着ようとしてんのかと思うと!
ロマンやね!!!!
裾もほどいたし、どうせついたけだし、ほどいてみたら表地はギリでも八掛けは伸ばせそうなもんでね、だったらレースでもつけて着丈かせぐか、などと思っているが、これは悩ましいぞ。
まぁとりあえずはアップリケしなおしを頑張って、袖も直して、それから裾を考えよう。
はぁ楽しい。
なかなか時間取れないけれども、考えてるのが楽しいよねぇ。
そういや孔雀の刺繍もお待たせしてるし、だんだんやろう。
のんびりつづく。