ビッグバンにより宇宙全体に広がった命のエネルギーは
一つの統一体として全体性を持っている。 この統一体が神である。
我々の命は、神である命の統一体から分割されたものであるが、
命のエネルギーは分割されても全体性は保たれる。
個々の命は全体性を持って活動しているのだ。
そして分割されたからと言って、神から離れてしまうわけでなく、
神の一部としても存在し続ける。
個々の命は神の細胞のようなものだろう。
宇宙は命の全体性の入れ子構造になっているのである。
命のエネルギーには幅広い振動数があり
魂、精神、霊界等は命のエネルギーが作り出した構造物といえる。
宇宙は神というたった一つの命が、進化によって複雑に階層化したものである。
宇宙は一つの生命体であり、神とは、限りなく進化し続ける命の統一体である。
音楽体験は特定の階層の、命のエネルギーの多様で統一的な振る舞い、現象と
意識を共鳴させることで成り立つ。
命のエネルギーの多様で統一的な振る舞い