日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

秋霖の会津を行く - 麦とろ

2016-09-18 20:11:25 | 居酒屋
そのようなわけで、今回はまず「麦とろ」で一献傾けることにしました。連休だけに混み合う可能性もあるかと思い乗り込むと、先客はカウンターと小上がりに各二組という程よい入りです。その先客も次々去って、30分ほど経った頃には貸し切りとなりました。昨日は相当混んだそうですが、中日ともなると早く帰りたいという心理が働くのでしょうか。静かになった店内に、網戸の向こうで鳴く秋の虫の声が聞こえてきます。
この店を訪ねるというと、「籠太」であらかた腹が満ちていることが多く、この場合お通しと身欠きにしんを肴に酒をちびちびやり、最後に味噌汁をいただいて締めくくるのが常です。久々に一軒目で入った今回、趣向を変えたくなるのは人情というものでしょう。しかし、そのような考えを見透かしたかのように、店主からは馬刺が切れたとの一言が。観光客が多かったり、宴会が入ったりしたとき、馬刺が切れるのはよくあることで、一応想定の範囲内ではあります。これにより注文は今回も身欠きにしんに落ち着き、結果としては普段と大差がありませんでした。
もっとも、昨日は観光客が殺到して大忙し、今日はお客が早く帰って暇となれば、早仕舞いをしてもおかしくはありません。前回訪ねたときも、早仕舞いによりこしあぶらの天ぷらを逃すという手痛い経験をしています。店主と婆さんが早く切り上げるのに貢献できたのだとすれば、この時間に訪ねた甲斐はあったといえそうです。

麦とろ
会津若松市栄町4-9
0242-24-9886
1100AM-1400PM/1700PM-100AM

会津娘・弥右衛門
お通し(大根煮物)
身欠き鰊山椒漬
きざみとろろ
ジャンル:
お酒・お茶
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