日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

晩秋の大地を行く 2016 - 帰還

2016-09-30 20:56:49 | 北海道
小平まで国道232号線を南下、そこから幌糠までの道道で留萌市街を短絡し、あとは深川留萌道を飛ばすかというところ、並行する国道233号線が交通量皆無のためそのまま走り、深川から12号線を経由して旭川に戻りました。
本日の走行距離は280km以上、もちろん上陸以来最高であり、平均的な走行距離の二日分を走ったことになります。やればできるものだというのが実感です。日がな一日潮風に吹かれ続けて、窓が曇るほどの飛沫を浴びてしまいました。直ちに洗車したいのはやまやまながら、今は時間がありません。給油だけ済ませてから旭川市街に入りました。ただし長期間放置したくはないため、車を置いて帰る前に、どこかで洗車ができればよいのですが。

沿岸部で20度近かった気温は、内陸に入るとたちまち下がって10度を切り、現在13度となっています。あれほど吹いていた風は嘘のように止み、穏やかな星空が広がっています。
天候の変化もさることながら、車窓の変化が印象的でした。牧草地が広がる平坦な道が、歌越からは海岸段丘を上下する起伏のある道に変わり、苫前からは留萌市街の明かりを遠望しつつ海岸を行く道に変わりました。しかしそれ以上に印象的だったのは、内陸に入って峠を降りた後です。明かりがまばらに散らばる石狩平野が広がると、帰ってきたという実感が一気に押し寄せてきました。以前も似たような経験をしたことがあります。荒涼とした最果ての地を旅して戻ると、一見ありふれた光景にも無性に懐かしさを覚えるということでしょう。長旅はいよいよ最終盤にさしかかりました。
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