日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

活動回顧録 2016 - 端境期

2017-03-15 22:23:24 | 旅日記
旅には好適な季節のようでありながら、端境期の一つなのが10月の後半です。東日本では稲刈りがあらかた終わり、だからといって紅葉にはいささか早く、日の入りもますます早まり、時間に追われる場面が増えてきます。体育の日が過ぎると11月までは祝日はなく、西日本への遠征はそれまで待たなければなりません。もちろん天候さえよければそれなりの使い道はあるものの、あいにく去年は今一つでした。その結果、昨年は穴埋めの小旅行を二度挟み、月末に沖縄へ行くという構成になりました。

・房総半島縦断ツアー 2016(10/15-16 2日間)
キャンプを主題とした房総半島への小旅行を去年も決行しました。ただし、上記の通り半端な時期という事情に鑑み、消去法で浮上してきたのが実態で、この時期に行くべき必然性まではありませんでした。北国への遠征で疲弊していたという事情もあり、初日は遅めに出発し、富浦のキャンプ場で一夜を明かした後、翌日は房総半島を北上し、千葉に寄ってから帰りました。両日とも好天に恵まれた割には、ズバリこれだといえる収穫に乏しく、ある意味端境期らしい活動ではありましたが、十五夜の月を眺めながらの晩酌だけは最高でした。

・汽車旅in信越 2016秋(10/22-23 2日間)
行きそうでなかなか行かない場所の一つが長野で、昨年も正月に列車の乗り継ぎで短時間滞在しただけでした。これではあまりにお粗末と考えていた中、出身高校の鉄道研究会が、長電で貸切列車を走らせることになり、新潟と掛け持ちする形で参戦しました。
初日は昼過ぎまで長電に乗車し、解散後は一人旅に戻って長岡の「魚仙」で一献。翌日は性懲りもなく終日115系の乗車に充てました。長岡から直江津までを2往復、長岡から新潟までを1往復して終わるという、比較的単純な経路でしたが、その後運用がさらに縮小された結果、直江津から長岡までの区間では風前の灯ともいえる状況になってしまったため、この区間を中心に乗ったのは結果として正解だったことになります。

・九州沖縄縦断ツアー 2016(10/26-31 6日間)
前年の分を含めてこの回顧録をご覧いただくと、旅程としては五日以内がほとんどで、六日以上の旅がほとんどないことに気付かれるかと思います。これは、祝日と土日を一回組み合わせて作れるのが最長で五連休となるからです。これに対し、六連休とするには土日に加え四日の休みが必要であり、この場合あと一日休めば前後の週末がつながって九連休となるため、休みのとり方としては中途半端ということになります。しかるに本活動が六日間となったのは、日程中に沖縄で野暮用が入ったという事情によります。業務上のこととはいえ、出発地から沖縄まで往復空路という苦痛はできる限り避けたく、なおかつ11月には元々沖縄へ遠征する予定があったことから、野暮用の前後を休んで二つ同時に片付けようとしたのでした。その結果、元々予定していた五日に野暮用の一日が加わり、六日という半端な日程になった次第です。
こうして日程を繰り上げた結果、様々な弊害が出てしまいました。まず、例年ならば開催期間に重なっていたバルーンフェスタに間に合わず、佐賀は素通り同然となってしまいました。那覇では宿が空前絶後といえるほどに混んでおり、さらには贔屓の店の長期休業に重なって、呑み屋の選択肢が一つ削られました。何より痛かったのは、福岡に泊まるのが日曜に重なってしまったことで、これにより呑み屋の選択肢が極端に狭まった結果、何とも空振り気味の夜となりました。ただし、沖縄の天候だけは今まで訪ねた中でも最高の部類だっただけに、それでようやく痛み分けといったところです。
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