日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

薫風の伊勢を行く - きのした

2017-06-18 20:50:45 | 居酒屋
地下鉄を降り、鴨川と高瀬川の畔をしばし歩くと、九時前という頃合いの時刻になりました。満を持して「きのした」を訪ねます。
ありがたいことに、このところ比較的短い間隔で京都を訪ねており、去年の八月以来三ヶ月以上の間が空いたことがありません。ただし、訪ねる店については既に固定化されてきており、この店については去年の八月と暮れの二度にわたって訪ねています。京都の呑み屋が無数にある中、特定の店ばかり回るというのも我ながらもったいない話であり、気になる店は他にも多々あるのが実情なのです。短い間隔での再訪という条件を生かし、それらの一つを訪ねてみるにもやぶさかではありませんでした。
ただし、今回に関していえば、この店をいの一番に選びたいという考えがありました。というのも、初夏の京都を訪ねるのが初めてだからです。初夏の京都の季節感がいかなるものかを体感するには、勝手の分かった店の方がよかろうと考えました。
何から何まで夏そのものの品書きは、こちらについても同様です。ざっと挙げれば鱧、時知らず、芋茎、蓴菜、万願寺といったところですが、何軒か訪ね歩いて気付いたのは、鱧だけはどこの店にもあるということでした。もちろん関東でもおなじみの品とはいえ、どこもかしこも鱧というほどではありません。関西における鱧とは、北陸の鰤と同様、欠くべからざる風物詩の一つなのだと気付いた次第です。

★旬味きのした
京都市中京区二条通河原町西入ル榎木町92-7 佐野ビル1F
075-213-2929
1730PM-2200PM(LO)
火曜定休

七本鎗・瑞冠
突き出し(おひたし)
びわます
焼茄子・蓴菜・とろろの冷製
ししゃものオイルサーディン風 和のハーブのせ
ジャンル:
お酒・お茶
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 薫風の伊勢を行く - 黄昏の琵... | トップ | 薫風の伊勢を行く - かっぱ »

コメントを投稿

居酒屋」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL