日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

早春の駿河を行く - 月夜

2017-02-11 20:03:21 | 東海
清水に着きました。出発からの走行距離は230kmを超えたところです。前回は東名と246号線、1号線をほぼまっすぐ走って200kmだったことを考えると、甲府に寄った割には意外なほどに少ないという感覚があります。甲府から100km近く走ってきただけになおさらです。

清水の定宿が奇跡的にとれたと昨晩申しました。本日は「和風ビジネス旅館福住」の世話になります。北陸から戻り、今週末に静岡へ行く可能性が出てきた時点で宿を調べたところ、静岡と清水の宿が混んでおり、どちらも市街から歩ける範囲のところは選択肢が皆無に近い状況でした。そのような中、前回満室だったこの宿が辛うじて空いてはいたものの、その時点では週末の天候がどうなるか何ともいえませんでした。個人経営の宿だけに、とりあえず押さえておいて直前に取りやめるのも申し訳ありません。直前ではまず無理だろうと思いながらも見送り、宿がとれなければ他の目的地にする方針を立てました。しかし、前日の朝になって再度照会してみると、幸いにも最後の一部屋が残っていたため、これも運命だろうと受け止めて、その場で押さえるという経過です。
そこまで運命的なものを感じたにもかかわらず、蓋を開ければ雲が多くて期待外れの空模様でした。しかし、その雲はいつしか晴れて煌々たる月夜になりました。この空が明日も続いてくれれば、富士山と駿河湾の眺望はもちろんのこと、日没後は富士山の裾野から満月が昇ってくるという劇的な光景の再現となるでしょう。初日が空振りだった分、二日目の大逆転を期待したいものです。

土曜と祝日が重なった弊害は如実に現れ、先ほど通りがかったところ「新生丸」は閉まっていました。頼みの綱となる「かね田食堂」でも、前回と同様満席の看板が出ていました。ただし、この時間なら空く可能性はあるため、もちろん今から再挑戦するつもりです。その結果首尾よく入れれば、今回は静岡へ行かず清水だけで完結させるにもやぶさかでない一方、振られてしまうと俄然雲行きが怪しくなってきます。静岡でも目当ての店が開いているかどうかは未知数だけに、どうにか「かね田食堂」へ滑り込めればよいのですが。ともかく店へ行ってきます。
『国内旅行』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 早春の駿河を行く - 矢崎酒店 | トップ | 早春の駿河を行く - 危険な賭け »

コメントを投稿

東海」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL