日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

三陸海岸縦断ツアー - 爪痕

2016-10-08 14:43:30 | 東北
その後八戸を出て45号線を南下中です。只今陸中野田駅併設の道の駅で小休止をとっています。道の駅の利用者が圧倒的に多く、もはや道の駅か鉄道駅かも分からなくなっているのは、先日訪ねた稚内駅と同様ですorz
降り出しが早まった分だけ回復も早まったか、正午を過ぎると雨足が弱まり、短時間なら雨合羽で済む程度の小雨になってきました。しかし空の暗さはいかんともしがたく、これでは太平洋の眺めも全く絵になりません。それ以前の問題として、海が見える区間は非常に少なく、大半の区間はリアス式海岸の高台を上下する線形なのが実態で、車窓については特段面白いものではありません。加えて常時一定数の先行車がおり、速くもなければ遅くもない中途半端な流れが眠気を誘います。
それでも国道を延々走ってきたのは、海沿いの道に出たところで、この天候では五十歩百歩なのが明らかだからです。この先普代から北山崎を経由する県道が、ツーリングマップルRでおすすめの経路として紹介されているため、そこだけは海沿いの県道に入るつもりですが、あとは釜石まで45号線を淡々と南下することになりそうです。

ちなみに、ここまで来る間に「過去の津波浸水区間」なる案内板を何度も見かけました。震災を機に、海沿いを走る道には「津波浸水予想区間」なる案内板が建てられましたが、実際この高さまで波が来たということになると断然説得力が増してきます。今のところ震災の爪痕を示すものはそれだけですが、ここから先へ行くほど被害の大きかった地域に入っていきます。今のところ終始無味乾燥な車窓が、どのように移り変わるか注視するつもりです。
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