日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

早春の出雲を行く - 左翼席

2017-03-20 15:00:54 | 野球
そのようなわけで甲子園にやってきました。炎天下で終日観戦するならともかく、この時期に一試合観戦するだけなら外野席で十分です。第二試合の四万二千人という観衆からして、よもや札止めにはならないだろうと見込んで乗り込むと、思ったよりは多かったものの、それでも所々に空席があります。左中間のスタンドの上段に、前後左右は誰もいないという好位置を確保したところで、両軍選手が飛び出して整列するという流れはまことに理想的でした。
只今2回裏の攻撃に先立ち、前橋育英の校歌が流れたところです。中村の関係者で隙間なく埋め尽くされた一塁側のアルプス席に対し、三塁側の前橋育英は、全体の四分の一ほどに固まっているに過ぎません。片や四国の果ての小さな町、片や曲がりなりにも県庁所在地にもかかわらず、アルプス席については完全に逆転しています。中村の人々にとって、今回の選抜出場がいかに一大事かを物語る光景です。
ちなみに、右翼か左翼かの選択については迷いがありませんでした。昨年の選手権の際に巡礼し、午前は左翼席が、午後は右翼席が日陰になることを知っていたからです。日が当たれば暑い、しかし日陰になると寒いという微妙な時期、午後に観戦するなら日向の左翼席がお誂え向きというわけです。
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