17日目は新たに6大会が開幕。雨で31試合が中止となるも、29大会295試合の開催でした。平日は若干試合数が減るものの、連休明けまで毎日数百試合が戦われていくことになります。
・東北
岩手、福島両県で、広大な県土を股にかけた戦いが繰り広げられる中、目に留まったのは「相馬農」なる見慣れない、しかし新設校とも思われない校名です。震災の影響で「相双連合」を組んでいた三校のうちの一つが、七年ぶりの単独出場を果たしたのでした。復興の象徴としてマスコミが飛びつきそうな話題にもかかわらず、全く取り上げられないのは、連合を組んでいた双葉翔陽、富岡の両校がいずれも休校となったための措置であり、必ずしも明るい話題ではないからなのかもしれません。
★岩手大会2回戦
一関一2-10一関学院
伊保内0-12x花巻東
福岡工9-3水沢農・前沢・雫石
葛巻0-5山田
水沢工7-4久慈工
★福島大会2回戦
会津農林5-10相馬
修明35-1相馬農
福島高専1-3学法石川
・関東
大島、八丈の離島勢に加え、竜ヶ崎一、桐生、横浜商といった古豪の名がさりげなく散りばめられています。
それに加えて目を引くのが延長15回で決着した試合です。大泉対藤岡中央の一戦で、大泉が中盤までの4点差を7回に逆転されるも、9回に一挙5点を挙げて再逆転し、そのまま逃げ切りかと思いきや、その裏にまさかの4点を取り返されて延長に突入。再試合間近の15回表に2点を勝ち越し、ようやく決着という幕切れでした。
この試合には及ばないものの、我が母校は9回裏に3点返して延長戦に持ち込み、10回に二点本塁打でサヨナラ勝ちを収め、二年ぶりの初戦突破を果たしました。神奈川では両軍合わせて29点の打撃戦も出現するなど、序盤らしい大味な試合が目立った関東地方です。
★茨城大会1回戦
石下紫峰1-8x波崎
高萩清松1-7江戸崎総合
竜ヶ崎一8-1つくば国際大東風
★群馬大会2回戦
桐生0-2新田暁
大泉11-9藤岡中央(延長15回)
★埼玉大会1回戦
羽生一24-0羽生実
伊奈学園5-7川越西
★東東京大会2回戦
正則学園7-6大島
豊島学院7-9x海城(延長10回)
桐ヶ丘・東京農産・八丈0-19紅葉川
★神奈川大会1回戦
茅ヶ崎5-7横浜商
瀬谷4-2浅野
上鶴間14-15x横浜清陵
金沢3-4武相
・北信越
北海道の地区予選、鹿児島の離島勢に続き、中盤戦で連日話題を提供してくれるのが長野大会です。広い県土に満遍なく町が散らばるという条件に加え、あえて異なる地域のチーム同士を組み合わせるという仕組みにより、信州の広大さをありありと実感できるところが、新潟とは対照をなす長野大会最大の特徴です。
その長野大会が、今季は公式サイトで全試合中継されることになりました。Webサイトでの中継が拡大されることについてはかねがね聞いていたものの、ほとんどの大会は決勝戦のみ、または4強以降であり、1回戦から中継されるのは長野、愛媛の両大会だけです。愛媛の中継は一球場に限られるため、四つある球場の全試合が中継されるのは長野のみということになります。
この日だけでも梓川、丸子修学館、更級農、高遠、飯田風越に木曾青峰など、毎年紙面を通じて追いかけているチームの試合が多数あり、しかもそのほとんどが接戦で、朝から晩まで目が離せませんでした。長野大会の真骨頂である組み合わせの妙もさることながら、TVではまずお目にかかれない無名校の戦いぶりは、見ていて新鮮に感じられました。甲子園出場校に比べて技術も体格も劣るのは当然織り込み済みだったのに対して、実況する側の技術も全国レベルとはいえず、予期せぬプレーに一瞬絶句してしまうといった場面に、地方大会ならではの長閑さが感じられたとでも申しましょうか。閑散としたスタンドを含め、TVでは知り得ない地方大会の雰囲気を味わえる場は貴重です。職場で流しっぱなしにするわけにもいかず、平日は残念ながらお預けになりそうですが、連休中に戦われる3回戦、4回戦は再び目が離せなくなりそうです。
新潟の正徳館は今年も23点差の大敗を喫しました。公式サイトで閲覧できる平成18年以降の戦績はこれで2勝21敗となり、選手権では10年連続の初戦敗退です。昨年にいたっては45点差で敗れるなど、近年とりわけ大敗する場面が目立っています。ただし惨敗を笑っているわけではありません。負け続けるということは試合に出続けているということでもあります。北海道を筆頭に、部員不足で休部に追い込まれるチームが年々増えていく中、負けても負けても単独出場で挑み続ける姿勢は天晴れです。
★新潟大会1回戦
高田農0-3三条東
栃尾9-7見附
新潟西10-0佐渡総合
正徳館0-23柏崎
松代・堀之内・有恒・高田安塚2-11新発田南
六日町4-3新潟南4-3(延長11回)
新津南1-8x新津工
小千谷3-7新発田農
★長野大会1回戦
梓川6-4駒ヶ根工
松川3-2豊科
池田工10-1丸子修学館
上田10-3中野西
松商学園12-5小海
長野西4-1伊那弥生ヶ丘
高遠4-2上田東(延長13回)
木曾青峰0-7x飯田風越
塩尻志学館7-2須坂創成
松代9-8岡谷東
更級農4-5x岡谷南(延長10回)
・東海
東海屈指の伝統校、韮山、時習館、岐阜の三校が揃い踏みしました。韮山は選抜無敗記録を保持し、時習館は初代愛知代表にして第1回大会から皆勤、岐阜も皆勤15校の一角を占めるなど、いずれも高校野球の歴史に残る錚々たる名門ではありますが、今季は揃って敗退しています。
★静岡大会1回戦
韮山4-10桐陽
天竜0-17富士宮北
焼津水産0-7沼津東
横須賀1-8xオイスカ
★愛知大会2回戦
南陽0-10x豊田高専
時習館2-4東浦
加茂丘0-10x享栄
★岐阜大会2回戦
東濃実7-3岐阜
斐太0-4帝京大可児
・近畿
近畿といえば古豪の宝庫であり、この日もかつての覇者興国と甲陽学院が揃い踏みしました。しかし、今季注目すべきは何といっても市神港です。前身の第一神港商時代に達成した選抜連覇は、PL学園と並んで史上2例しかない偉業ですが、PLが昨季限りで休部に追い込まれたのに続き、市神港は統廃合で姿を消そうとしています。しかも深刻なのは、この偉大な記録が後継の神港橘には引き継がれないということです。初代覇者の京都二中改め鳥羽、大分の古豪津久見を始めとして、後身の新設校が優勝記録を引き継ぐ例が多々ある中、統合の相手方となる兵庫商が選手権、選抜に各1回出場していることから、双方の顔を立てたというのが実情なのでしょう。鳴門渦潮の先例からしても、政治的には最も穏当な幕引きです。とはいえ、選抜連覇の偉業がいずれも後世には受け継がれないということになると、超法規的措置を採れなかったかと思うのが人情ではあります。
そのような感傷などどこ吹く風といわんばかりに、市神港の関係者らがグラウンドに記念碑を建てたという話を小耳に挟みました。当事者ですら割り切っている以上、もはや抗う手段はないのでしょう。せめてもの救いは、創部100年の記念すべき年に終幕を迎えられたことでしょうか。最後の夏がどこまで続くかに注目です。
★京都大会1回戦
峰山5-4東稜
桃山6-7宮津
嵯峨野5-12x京都すばる
須知1-5東舞鶴
★大阪大会1回戦
北野4-2大阪電通大
貝塚南0-5興国
八尾北0-20堺東
大阪ビジネスフロンティア0-16生野
★兵庫大会1回戦
神戸高塚3-4x飾磨(延長10回)
市神港・神港橘9-1西宮東
西宮今津3-7神戸高専
神戸鈴蘭台9-1甲陽学院
・中国・四国
古豪広島商と高松商、初代中国代表の広島一中改め国泰寺が初戦を突破。出場校中3校しかない商船高専の一角、広島商船高専も勝ちました。一方、藩校を発祥とする伝統校で、昨季8強入りした誠之館が初戦で敗退しています。
★広島大会1回戦
尾道東0-1広島商
呉工3-9国泰寺
呉宮原0-10広島商船高専
呉高専3-5明王台
誠之館0-8x広島国際学院
★香川大会1回戦
高松商8-5高松工芸
★徳島大会1回戦
生光学園5-2城西
海部(中止)富岡西
・九州・沖縄
この日開幕した福岡では、1回戦が雨で全試合中止となり、2回戦から始まるという異例の幕開けになりました。藩校を発祥とする伝統校にして兄弟校の小倉と育徳館が揃い踏みし、小倉は快勝するも、昨季16強入りした育徳館は敗退。同じく伝統校の大分上野丘と古豪津久見の一戦は、津久見の貫禄勝ちに終わりました。種子島中央は雨で仕切り直しとなった初戦に敗れ、鹿児島の離島勢は早くも残り2校となっています。
宮古は興南に屈し、二年ぶりの4強進出を逃したものの、八重山農は勝ち残りました。沖縄の離島勢の戦いは最後の三連休まで続きます。
★福岡大会2回戦
小倉9-2北九州市立
光陵5-4育徳館
★大分大会1回戦
大分上野丘2-11津久見
宇佐産業科学0-20三重総合
★鹿児島大会2回戦
出水2-2指宿商
志布志6-1種子島中央
★沖縄大会準々決勝
興南3-0宮古
美来工科3-1宜野座
糸満3-2沖縄尚学
八重山農6-2浦添商
・東北
岩手、福島両県で、広大な県土を股にかけた戦いが繰り広げられる中、目に留まったのは「相馬農」なる見慣れない、しかし新設校とも思われない校名です。震災の影響で「相双連合」を組んでいた三校のうちの一つが、七年ぶりの単独出場を果たしたのでした。復興の象徴としてマスコミが飛びつきそうな話題にもかかわらず、全く取り上げられないのは、連合を組んでいた双葉翔陽、富岡の両校がいずれも休校となったための措置であり、必ずしも明るい話題ではないからなのかもしれません。
★岩手大会2回戦
一関一2-10一関学院
伊保内0-12x花巻東
福岡工9-3水沢農・前沢・雫石
葛巻0-5山田
水沢工7-4久慈工
★福島大会2回戦
会津農林5-10相馬
修明35-1相馬農
福島高専1-3学法石川
・関東
大島、八丈の離島勢に加え、竜ヶ崎一、桐生、横浜商といった古豪の名がさりげなく散りばめられています。
それに加えて目を引くのが延長15回で決着した試合です。大泉対藤岡中央の一戦で、大泉が中盤までの4点差を7回に逆転されるも、9回に一挙5点を挙げて再逆転し、そのまま逃げ切りかと思いきや、その裏にまさかの4点を取り返されて延長に突入。再試合間近の15回表に2点を勝ち越し、ようやく決着という幕切れでした。
この試合には及ばないものの、我が母校は9回裏に3点返して延長戦に持ち込み、10回に二点本塁打でサヨナラ勝ちを収め、二年ぶりの初戦突破を果たしました。神奈川では両軍合わせて29点の打撃戦も出現するなど、序盤らしい大味な試合が目立った関東地方です。
★茨城大会1回戦
石下紫峰1-8x波崎
高萩清松1-7江戸崎総合
竜ヶ崎一8-1つくば国際大東風
★群馬大会2回戦
桐生0-2新田暁
大泉11-9藤岡中央(延長15回)
★埼玉大会1回戦
羽生一24-0羽生実
伊奈学園5-7川越西
★東東京大会2回戦
正則学園7-6大島
豊島学院7-9x海城(延長10回)
桐ヶ丘・東京農産・八丈0-19紅葉川
★神奈川大会1回戦
茅ヶ崎5-7横浜商
瀬谷4-2浅野
上鶴間14-15x横浜清陵
金沢3-4武相
・北信越
北海道の地区予選、鹿児島の離島勢に続き、中盤戦で連日話題を提供してくれるのが長野大会です。広い県土に満遍なく町が散らばるという条件に加え、あえて異なる地域のチーム同士を組み合わせるという仕組みにより、信州の広大さをありありと実感できるところが、新潟とは対照をなす長野大会最大の特徴です。
その長野大会が、今季は公式サイトで全試合中継されることになりました。Webサイトでの中継が拡大されることについてはかねがね聞いていたものの、ほとんどの大会は決勝戦のみ、または4強以降であり、1回戦から中継されるのは長野、愛媛の両大会だけです。愛媛の中継は一球場に限られるため、四つある球場の全試合が中継されるのは長野のみということになります。
この日だけでも梓川、丸子修学館、更級農、高遠、飯田風越に木曾青峰など、毎年紙面を通じて追いかけているチームの試合が多数あり、しかもそのほとんどが接戦で、朝から晩まで目が離せませんでした。長野大会の真骨頂である組み合わせの妙もさることながら、TVではまずお目にかかれない無名校の戦いぶりは、見ていて新鮮に感じられました。甲子園出場校に比べて技術も体格も劣るのは当然織り込み済みだったのに対して、実況する側の技術も全国レベルとはいえず、予期せぬプレーに一瞬絶句してしまうといった場面に、地方大会ならではの長閑さが感じられたとでも申しましょうか。閑散としたスタンドを含め、TVでは知り得ない地方大会の雰囲気を味わえる場は貴重です。職場で流しっぱなしにするわけにもいかず、平日は残念ながらお預けになりそうですが、連休中に戦われる3回戦、4回戦は再び目が離せなくなりそうです。
新潟の正徳館は今年も23点差の大敗を喫しました。公式サイトで閲覧できる平成18年以降の戦績はこれで2勝21敗となり、選手権では10年連続の初戦敗退です。昨年にいたっては45点差で敗れるなど、近年とりわけ大敗する場面が目立っています。ただし惨敗を笑っているわけではありません。負け続けるということは試合に出続けているということでもあります。北海道を筆頭に、部員不足で休部に追い込まれるチームが年々増えていく中、負けても負けても単独出場で挑み続ける姿勢は天晴れです。
★新潟大会1回戦
高田農0-3三条東
栃尾9-7見附
新潟西10-0佐渡総合
正徳館0-23柏崎
松代・堀之内・有恒・高田安塚2-11新発田南
六日町4-3新潟南4-3(延長11回)
新津南1-8x新津工
小千谷3-7新発田農
★長野大会1回戦
梓川6-4駒ヶ根工
松川3-2豊科
池田工10-1丸子修学館
上田10-3中野西
松商学園12-5小海
長野西4-1伊那弥生ヶ丘
高遠4-2上田東(延長13回)
木曾青峰0-7x飯田風越
塩尻志学館7-2須坂創成
松代9-8岡谷東
更級農4-5x岡谷南(延長10回)
・東海
東海屈指の伝統校、韮山、時習館、岐阜の三校が揃い踏みしました。韮山は選抜無敗記録を保持し、時習館は初代愛知代表にして第1回大会から皆勤、岐阜も皆勤15校の一角を占めるなど、いずれも高校野球の歴史に残る錚々たる名門ではありますが、今季は揃って敗退しています。
★静岡大会1回戦
韮山4-10桐陽
天竜0-17富士宮北
焼津水産0-7沼津東
横須賀1-8xオイスカ
★愛知大会2回戦
南陽0-10x豊田高専
時習館2-4東浦
加茂丘0-10x享栄
★岐阜大会2回戦
東濃実7-3岐阜
斐太0-4帝京大可児
・近畿
近畿といえば古豪の宝庫であり、この日もかつての覇者興国と甲陽学院が揃い踏みしました。しかし、今季注目すべきは何といっても市神港です。前身の第一神港商時代に達成した選抜連覇は、PL学園と並んで史上2例しかない偉業ですが、PLが昨季限りで休部に追い込まれたのに続き、市神港は統廃合で姿を消そうとしています。しかも深刻なのは、この偉大な記録が後継の神港橘には引き継がれないということです。初代覇者の京都二中改め鳥羽、大分の古豪津久見を始めとして、後身の新設校が優勝記録を引き継ぐ例が多々ある中、統合の相手方となる兵庫商が選手権、選抜に各1回出場していることから、双方の顔を立てたというのが実情なのでしょう。鳴門渦潮の先例からしても、政治的には最も穏当な幕引きです。とはいえ、選抜連覇の偉業がいずれも後世には受け継がれないということになると、超法規的措置を採れなかったかと思うのが人情ではあります。
そのような感傷などどこ吹く風といわんばかりに、市神港の関係者らがグラウンドに記念碑を建てたという話を小耳に挟みました。当事者ですら割り切っている以上、もはや抗う手段はないのでしょう。せめてもの救いは、創部100年の記念すべき年に終幕を迎えられたことでしょうか。最後の夏がどこまで続くかに注目です。
★京都大会1回戦
峰山5-4東稜
桃山6-7宮津
嵯峨野5-12x京都すばる
須知1-5東舞鶴
★大阪大会1回戦
北野4-2大阪電通大
貝塚南0-5興国
八尾北0-20堺東
大阪ビジネスフロンティア0-16生野
★兵庫大会1回戦
神戸高塚3-4x飾磨(延長10回)
市神港・神港橘9-1西宮東
西宮今津3-7神戸高専
神戸鈴蘭台9-1甲陽学院
・中国・四国
古豪広島商と高松商、初代中国代表の広島一中改め国泰寺が初戦を突破。出場校中3校しかない商船高専の一角、広島商船高専も勝ちました。一方、藩校を発祥とする伝統校で、昨季8強入りした誠之館が初戦で敗退しています。
★広島大会1回戦
尾道東0-1広島商
呉工3-9国泰寺
呉宮原0-10広島商船高専
呉高専3-5明王台
誠之館0-8x広島国際学院
★香川大会1回戦
高松商8-5高松工芸
★徳島大会1回戦
生光学園5-2城西
海部(中止)富岡西
・九州・沖縄
この日開幕した福岡では、1回戦が雨で全試合中止となり、2回戦から始まるという異例の幕開けになりました。藩校を発祥とする伝統校にして兄弟校の小倉と育徳館が揃い踏みし、小倉は快勝するも、昨季16強入りした育徳館は敗退。同じく伝統校の大分上野丘と古豪津久見の一戦は、津久見の貫禄勝ちに終わりました。種子島中央は雨で仕切り直しとなった初戦に敗れ、鹿児島の離島勢は早くも残り2校となっています。
宮古は興南に屈し、二年ぶりの4強進出を逃したものの、八重山農は勝ち残りました。沖縄の離島勢の戦いは最後の三連休まで続きます。
★福岡大会2回戦
小倉9-2北九州市立
光陵5-4育徳館
★大分大会1回戦
大分上野丘2-11津久見
宇佐産業科学0-20三重総合
★鹿児島大会2回戦
出水2-2指宿商
志布志6-1種子島中央
★沖縄大会準々決勝
興南3-0宮古
美来工科3-1宜野座
糸満3-2沖縄尚学
八重山農6-2浦添商