日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

薫風の佐渡を行く - 外海府

2017-06-12 12:18:41 | 甲信越
昨日南下してきた外海府を、今日は逆方向に走ります。昨日走った中でも一、二を争う大眺望だった、跳坂の峠道から麓の集落を見下ろしています。
青空が広がったのもぬか喜びに終わり、その後は可もなく不可もない平凡な曇り空に戻りました。もちろんこれでも十分よい眺めとはいえ、昨日明るいうちに走っていればと考えてしまうのは人情です。内海府の眺めが平板だったことを考えると、あちらを後回しにしていればという結果論が浮上してくるところではあります。
しかしこれには理由がありました。正午過ぎに着き、それから走るということになると、西向きの海では眩しくなるだろうと考えたのです。むしろ内海府を先に回っておけば、外海府へ回る頃には日が傾き、見事な夕景が現れるのではないかと期待しました。二日滞在できるという条件を生かし、まずは夕景を眺めて、翌日違う時間帯にもう一度走ろうという算段だったわけです。少なくとも前者については見事に的中した以上、このまま終わったとしても満足できる結果ではあります。

ちなみに現在の気温は14.5度で、これは昨晩からほぼ変わりません。半袖シャツ一枚ではさすがに寒く、昨日の晩から今朝にかけては薄手の雨合羽を羽織って乗り切りました。日が射せば暑くなってくるかと思いきや、あいにく日が射さないためいつまで経っても体感温度は上がらず、依然として雨合羽を羽織ってちょうどよく感じられる気候です。
この気候と車窓から思い浮かべるのは、語弊を承知でいうなら北海道です。荒涼とした海岸段丘が日高や釧路の海岸線にどことなく似ており、六月とは思えない肌寒さもあちらを彷彿させるものがあります。
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