日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

薫風の伊勢を行く - 京津線

2017-06-18 15:39:00 | 近畿
「今しかできないことをする」という行動基準については、常々申している通りです。今日についていえば、まさにそれといえるものが一つだけありました。「ごとし」で昼から一献というものです。
教祖も絶賛する名店が、二時開店となったことについては、風の便りに聞いていました。大衆酒場ならともかく、店主と女将が二人で仕切る店としては異例のことです。それだけに、あの店の昼酒がいかなるものかという興味は当然ありました。その一方で、はるばる京都に来ておきながら、昼も晩も酒浸りというのももったいなく思われ、今まで実現には至りませんでした。その点今日は蒸し暑くて中途半端な気候です。動き回って無駄な汗をかくよりは、悠然と昼酒をいただいた方がよさそうにも思われました。しかしそうは問屋が卸さないということか、いざ現地に乗り込むと、何故か暖簾がしまわれていました。店先の立看板にはたしかに二時から営業とあり、なおかつ臨時休業の張り紙もありません。しかるに何故こうなっているかが不可解ではありますが、現に開いていないならもはや打つ手はありません。縁がなかったものとあきらめて、京都市役所前から地下鉄に乗りました。
京都で昼から呑むといえば、他にも「たつみ」「スタンド」という名酒場があります。特に「スタンド」は未体験であり、今回は絶好の機会だったともいえます。しかし、今のところ腹が減ったわけでも酒が呑みたいわけでもなく、「ごとし」で呑めるなら行ってもいいという程度の考えでした。曇り空が多少晴れ、時折薄日も射してくるようになったため、少なくとも夕方まで酒はよかろうと思い至った次第です。
そのようなわけで、日中の残り時間は一日乗車券を買って活動します。地下鉄と京津線、石山坂本線が乗り放題というもので、今は地下鉄から京津線に入り浜大津に向かっているところです。そこから石山寺、坂本の順に回って京都に戻ります。このまま行けば、去年世話になった坂本の割烹の開店に噛み合うため、再訪するにもやぶさかではありません。

★京都市役所前1519/222レ→1500レ/1544浜大津
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