南大沢昆虫便り

八王子市南大沢より、昆虫に関する情報をお届けします。
昆虫の専門家ではないので、間違い等ありましたらご指摘ください。

コブハナゾウムシ

2017-04-28 19:46:40 | ゾウムシの仲間

今年は、キビタキが多いのだろうか?

我が家から1分の緑地でもよい声で鳴いていた。

 

さて、今日はこんな写真を撮りました。

 

 

このゾウムシは、何でしょう?

そしてこの花は?

花だけ撮るとこんな感じです。

 

 

いつも思うのですが、これがサクラとは思えないようなウワミズザクラです。

そしてゾウムシは、このウワミズザクラにいるコブハナゾウムシです。

 

 

別個体ですが、真横から撮ると、コブがあるのがよくわかる。

 

 

3mm弱と小さいので、この花の中にいるとわかっても、探すのは容易ではなかった。

やっと撮ったのが、最初の写真です。

明日からGWということで、ゾウムシもいろいろと出てきた。

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

コサナエ

2017-04-28 07:21:33 | トンボ

毎年、ゴールデンウイークの前にコサナエが現れる。

昨日の昼頃見に行くと全くいない。

今年は遅れているのか? でもそんなことはないはず? と思っていると輝く翅をひらひらとさせて弱々しく飛んで柳にとまったトンボがいた。

さらにもう一匹。

この中に2匹いますがわかるでしょうか?

 

 

飛ばなかったら、見つけられなかったかもしれない。

60mmマクロでは近寄ってもこのくらいなので、40-150mmに変えて撮影した。(トリミングしています。)

 

 

翅がいかにも先ほど羽化しましたといった感じである。

水辺に近づけなくなってしまったので、羽化しているところや羽化殻は見つけられなかった。

これから、コサナエだけでなく次々とトンボが見られるでしょう。

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

スギカミキリ ♂♀

2017-04-25 15:20:08 | カミキリムシ

今日はMさんと午前中だけのプチ遠征で先日のヒメスギカミキリを撮ったところへ出かけた。

晴れて20℃になるというのだが、9時ごろ着いた時には日差しも弱く気温も低めで、虫が少ない。

スギ伐採木にも何もいない。

かなり捜し歩いて10時過ぎたころ、道端にある杉の伐採木にやっと1匹のヒメスギカミキリが歩いているのを見つけた。

そこで杉の皮の剥がれかかった下に、触覚と脚がわずかに見えたので、何気なく皮を剥がすとこんなの出てきた。

 

 

 

お―、以前から見たかったスギカミキリではないですか。

この時期だけに現れて、夜行性で昼間は樹皮下に隠れているのでなかなか見られない。

体の大きさや触角の長さから右が♂で、左が♀のようだ。

♂は前肢をやさしく♀の体に乗せている。

 

 

 

気温が低いからか全く動かない。

いろいろな角度から写真を撮ったが、それでも動かない。

過去にもこんなことがあり、たくさん撮った後に死んでいたとわかって、がっかりしたことがある。

いやな思いがして、草で少し触ってみたが、全く動かない。

 

えー、死体かよと思いながら小枝で少し強くつつくと、触角と脚が少し動いた。

さらにもう少し動いた。

生きているみたいだ。

メスにかぶさるようになった。

 

 

 

また動かなくなってしまったので、顔も撮影。

 

 

 

それでも動かない。

さらにアップするとこんな怖そうな顔。

 

 

 

林業関係者では、大変な害虫ということらしい。

その後、陽が差して気温も上がったからか、そろそろと動き始めた。

 

 

 

♂は丸太の下の方に降りてしまい、♀は樹皮の隙間に潜って発見した時のような形になった。

 

 

もっとも最初はこんなに触覚や尻が出ていなかったが。

虫が少なく、狙っていたのが全くいなくて、もう帰ろうかという時にこんなのが見つかって良かった。

二人で気分良く、昼頃帰宅した。

今日も、乗せてもらってMさんに感謝です。

 

 

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

コジマヒゲナガコバネカミキリか?

2017-04-23 15:42:48 | カミキリムシ

春から初夏を思わせるの陽気になって、虫たちの活動も活発になってきた。

ゾウムシや、カミキリムシを主に見つけて撮影しているが、欲張りなのでチョウもトンボもほかの甲虫も、珍しいものは何でも撮ってしまうので、あとの整理が大変で不明種ばかり増えてしまう。

我が家から5分もかからないところのカエデに花がたくさん咲いていた。

あまり今までは気にしていなかったのだが、カエデの花にはカミキリムシやほかの虫たちも集まるとのことで、今年は気にしてみた。

すると、10mmに満たない小さなヒメクロトラカミキリが沢山見つかり、エグリトラカミキリもいた。

それらに混ざってやはり10mmに満たない小さな見慣れない虫がいた。

形はカミキリらしくないが、触角が長いのでカミキリだろうか。

 

 

 

調べてみると、ヒゲナガコバネカミキリの仲間のようだ。

ヒゲが長く、コバネである。

 

 

似たのが何種かいるが、コジマヒゲナガコバネカミキリが一番近いようだが?

これが珍しい種か普通種かよくわからないが、あまりネット上でも見たことがない。

昨年は、Mさんにたくさん初めてのカミキリを近隣で見つけてもらったが、今回は自分で見つけた。

こんなのが近所にいるとなると、まだまだ見たことがないカミキリが出てくる可能性があるので、嬉しくなってしまう。

 

 

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

コツバメの青

2017-04-18 17:24:55 | チョウ

チョウの飛翔を撮りたいと春を待っていたのに、腕が追い付かずなかなか気に入ったのが撮れないでいる。

先日の相模原市緑区でも、ギフチョウの飛翔を撮影したいと出かけたのだが、満足いくのは撮れなかった。

そこで地元で、コツバメの飛翔に挑戦した。

毎年見ている尾根緑道では、どういうわけかなかなか出会えないのだが、長池公園で見つけた。

ピントが甘く、まだ満足のいくものではないが、何とか撮れたのがこちら。

 

 

 

コツバメやクロコノマチョウなど、静止状態でほとんど開翅しないチョウは、標本では翅の表が見られるが、自然界では飛んでいるところを撮るしかない。

静止状態から飛び立つところを、プロキャプチャーモードで撮影。

シャッターを半押しして待ち、飛び立ちの瞬間に全押しする。

わずかに遅れるが、全押しの前十数枚が撮れるので、何枚か飛翔が撮れる。

以前は連射しながら飛び立つのを撮影していたが、歩留まりははるかに良い。

 

これも同じコツバメですが、後翅も青が強いのでメスでしょうか?

 

 

プロの撮影した写真を参考に、今度はワイドレンズで撮ってみよう。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII  M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro  プロキャプチャーモード

 

 

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加