Straight Shooter

ストレート・シューター、「正直者」って意味。

英国旅行備忘録①

2005-11-25 15:43:56 | Weblog
1日目。

14時30分ロンドンはヒースロー空港に到着。快晴。
一昨年の夏以来の倫敦。今回はクラ友のS野と来ている。彼の「イギリス行ってみてー」が発端の今回の旅行。
この街特有の灰色な空気を胸いっぱいに吸い込んで、旅の始まりに期待が膨らむ。

ロンドンでの拠点は南部の郊外にある日本人経営のB&Bで、一泊10£という激安宿。当然、部屋はドミトリーでトイレ風呂は共同。B&B(bed & breakfast)と名乗ってるくせに朝食は出ない、というわけで内情はホステル。
宿には語学学校に通う日本人学生や世界を放浪する黒こげ髭もじゃバックパッカーズが泊まっていた。短期旅行者は自分たちだけなようだ。

夜、夕食と朝食を買いに近くの巨大スーパーへ。そこでは、都市郊外地域に住むロンドン庶民の日本とたいして変わらなさそうで実はやっぱり違う、そんな日常を垣間見た、ような気がする。
スーパーでは食料品から衣料品、電化製品まで何でもそろう。そして現地人は巨大カートが満杯になるまでモノを買っていく。消費は美徳なり。
生鮮食料品コーナーは面積が小さく、冷凍食品や缶詰コーナーが幅を利かせている。どれもホント不味そう。そして、ありえないぐらい物価が高い。
レジはベルトコンベアが付いていて、レジ係は座ってのんびり作業する。客を待たせるのは当たり前、といった感じ。で、袋入れは客がやる。精算はほとんどの客がクレジットカードでする。店員、楽だな。自分のバイト先とはえらい違いである。

宿に帰って不味い飯を食べた後、猛烈に眠くなり、倒れるように寝る。たぶん21時ごろ。
スーパーマーケット観察しかしてない初日、終了。

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