東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

ドウェルテ比大統領がアメリカを軽蔑する理由

2016-11-12 09:39:01 | トランプ

アメリカが本気で「国際司法裁判所」の判決を有効にするガッツがないからである。航行の自由作戦という茶番で世界を誤摩化すそうとするからである。ドウェルテ大統領はアメリカが中国に有効な圧力をかける意志がないと見極めている。それなら小国フィリピンとしては判決を取引材料にして経済援助等極大化しようとする政策を取るのは自然の成り行きである。 

アメリカが中国に経済制裁を科せば彼もアメリカを見直すだろう。それを自らはフィリピンの植民地支配の前科があるにもかかわらず女学校の舎監のような説教をするから、激高するのである。当たり前である。

アメリカがここまで逃げ腰になっているから、トランプになってもいきなり経済制裁は難しい。まず中国が完全な変動相場性に移行することを要求する。しなければ超高率関税を課すと宣言することだ。第二段階として全面的経済制裁を課すことだ。

中国外務省報道官の記者会見等を見ると、アメリカはこれしか有効な手は打てないとたかをくくっている。そして、シナがアメリカ国債を大量に持っている事実を脅迫材料にしている。そんなことをすればアメリカ国債を売りに出すという脅しである。これに屈したらトランプは即座に張子の虎になる。

トランプ当選後のドウェルテ大統領の発言の変化はトランプならやるかも知れないとみているようだ。

考えてもみなさい、新宿歌舞伎町でヤクザのボッタクリバーに警察が奇麗ごとしか言えないなら、歌舞伎町の飲食店がヤクザに従うのは理の当然ではないか。或はヤクザと取引をする可能性があるなら、だれが警察を信用するか。

アメリカは常に歴史的に見ても日本等の諸国の見えない所で中国と商人的取引をする可能性がある。クリキントキが当選していたら間違いなくこうした行動をとっただろう。アメリカは、トランプ新大統領は世界に対して、この懸念を行動で払拭する必要がある。

 

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