偽薬☆

これは、旦那の親戚が飲んでいるという肺や、咳に効くという薬の説明書。
この薬を旦那の親戚は医者に勧められ長年飲み続けてきたらしい。
で、最近、この薬は偽物だったことが分かり、飲むのを止めたいけれども、一度飲み始めた後飲むのをやめると、更に悪くなるという、すこぶるやっかいな薬だったらしく、偽物と分かった今でも飲み続けているらしい
日本の会社が中国で作っている薬だと言われ、ずっと信じて飲み続けて来たという。
この間、本当に日本の会社が作っているのか？と、この説明書を見せられた。
・・・・・・確かに日本語は書いてあるけど、誰がどう見ても偽物です。
“シンボル的な成分”って・・・普通に主成分でいいと思うですけど
“少年を開けた”って・・・・何でしょう？成人ってことかな？
少し日本語の分かる中国人が無理やり訳したような文。
しかも今も、テレビで堂々と「日本の技術で作った特薬！！」と宣伝し続けている！
怒りすら覚えるこの薬


中国で生活していると、至る所で間違った日本語の書いてある商品を見かける。
確かに日本語なんだけど、そういう使い方はしないんだよなぁ～
わずかに言い回しが違うんだよな～
日本人が見ればすぐ違いに気づくけど、少し日本語の出来るくらいの中国の人には違いが分からない感じ。
雑貨とかなら問題ない(？)けど、薬は嘘言ったらイカンやろ人命に関わることなんやけさーーー。

今度その薬を作ってる会社に電話して、日本のどの会社が作ってるのか問い詰めてみたい。