日本共産党 岡山県議会議員 森脇ひさき

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保育所待機児解消へ県も本腰入れたとりくみをーー11月議会で質問ーー

2016-12-07 | 教育・子育て充実のとりくみ
6日の県議会一般質問初日、保育所待機児童解消のとりくみについて質問しました。質問と答弁の要旨です。

【森脇】 待機児童対策について伺います。「保育園に落ちたの私だ」というパパ・ママの叫びが岡山でも広がっており、保育所入所待機児童問題は、1日も早い解決が求められる課題となっています。
 現プランでは、子育て支援充実プログラムの「生き活き指標」に「保育所入所待機児童数」が置かれていますが、新プランではこの指標は「廃止」される予定となっています。待機児童数は、市町村ごとに定義が異なり、実態が反映されているのか疑問視されてきましたが、昨年から今年にかけてようやく実態に近い数字になり、これからの取組が重要になっています。そういうときに指標を廃止するというのは、少子化対策に対する知事の本気度が問われる問題で、新プランにおいても指標とすべきと考えますがいかがでしょうか。また、待機児童解消のためには、認可保育所の増設と保育士の処遇改善が不可欠で、この点で県の具体策が必要だと考えますがいかがでしょうか。あわせてお伺いします。

【知事】 待機児童対策についてでありますが、生き活き指標については、県の施策との関連性が強く、施策の実施による効果がより確認しやすい指標の設定に努めることとしており、こうした観点から待機児童数に代えて、放課後児童クラブ実施箇所数や子育て支援員育成数を設定したところであります。
 一方で、ご待機児童の解消は引き続き重要な課題と認識しており、国に対し、認可保育所の整備や保育士の処遇改善に必要な財源の確保を要望するとともに、県としても、市町村の要請に基づく広域入所調整のほか、保育士研修や潜在保育士就職準備金貸付制度などによる人材確保に努めてまいりたいと存じます。

(ここまでは予め提出した質問と、それに対する答弁。以下は答弁を受けて、1問1答のやりとりです。)

【再質問1回目】 新しい指標を入れられたから「それで良し」とするわけにはいかない。待機児童問題が大きな問題になっているときに、県がどういう取り組みをするのか、県民のみなさんも、市町村も、期待している。待機児童の目標を廃止してしまうとなると、県がしっかりとりくもうというメッセージが伝わらないではないか。

【知事答弁】 メッセージというものは、我々が思っていることをきちんと伝えるということが大切。ですから、意味のあるきちんとした、我々にとって望ましい性格、性質を持っている指標を選ぶという問題が大事、メッセージをきちんと届けるということは大切だ。

【再質問2回目】 目標を廃止をすることによって、メッセージ(県職員が一生懸命とりくんでいること)が伝わらなくなってしまうではないか。

【知事答弁】 廃止することによって、メッセージが伝わらなくなるというのはに悩ましい問題。大事なことについては指標(目標)として残したいという思いと、誤解を招きたくない、できているものができていないように見られたり、そんなに動いていないのに急にできたように見えるということを避けたいということもある。ただ、県は子育て支援について非常に頑張ろうとしているというメッセージは、この指標を残すかどうかというだけではなく、きちんと伝えなければいけないと考えている。

(廃止を前提にした言い訳ばかり・・・)

【再質問3回目】 今までなかった指標を入れるよう言っているのではない。現にあるものを残すことによって、さらに施策を充実させていく、県として、市町村と一緒に汗をかいていく、今、そのことが求められている。

【知事答弁】 指標の選定に当たっては、我々が自分たちでやっていることの中で、県民の生活に直結する、幸せに直結するものを厳選している。指標として入れられないものでも別の形で追っかけている参考資料というものも考えている。今後、パブリックコメントもいただきながら、この一般質問で議会の皆様からもご意見伺いながら考えていきたい。

 <待機児解消の指標(目標)を残すよう、パブリックコメントをお願いします。14日までです。> →→ こちらから
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