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苦難の時にこそ、われわれは隣人に対して寛大であらねばならない。そうしていれば世界はわれわれにとって寛大なものになるはず。

交通安全の話が意識論・精神論に落ち着くのはなぜ?

2006年04月17日 | 日記
 警察署の人の、交通安全に関する講話を、会社で聞く機会がありました。自動車免許の書き換えのときなど、色々なところで感じるのですが、交通安全に関する話は、ほぼ確実に意識論・精神論に着地してしまいます。1年間に何千人もの人が、交通事故のために死亡しています。警察も含めた車業界の怠慢が原因じゃないのか、と思います。交通安全についてグチャグチャと考えると、交通事故、交通違反がなくならない原因が、徐々に分かってきました。いずれ詳しく書いてみたいと思います。意識論・精神論に頼らなければならないシステムは、成熟したシステムとはいえません。

<今日の一言>
たいまん【怠慢】
(名・形動)[文]ナリ
なまけおこたること。なまけてするべき事をしないこと。また、そのさま。
「職務―」「―のそしりを免れない」
[派生] ――さ(名)
(三省堂「大辞林 第二版」)


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