karibu sana

育児しながら卒業した看護学校。で、今、看護師してます。

教育っておおきい

2017-07-29 | コドモ
放送大学で教育学関連の科目をいくつか取っていたのですが、
教育って真面目に取り組んでいる人がじつはたくさんいて
そういう人たちによって子供たちの生活が楽しいものになり、
将来がきちんとしたものとなり、
日本の社会がきちんとしたものになるんだなあと思った次第です。

うちの子どもたちの三者面談も行ってきましたが
みんな先生、いい人です。

で、あと4年後? 大学入試センター試験がなくなって問題解決型の
能力を評価するような試験に代わるというはなしで、総合力?
考える力?を重視するという話で。

で、うちの中学生が通う学校がほかの公立校に先んじてその新テストを
意識したカリキュラムを取っておりアクティブラーニング当たり前、
自分で考えて自分で行動してその結果をまとめて発表するということを
すごく意識してやらせてくれている学校でして。

夏休みの子供たちの宿題で「人権について」というもう頭を抱えてしまう
ものがあるのですが、
それについてうちの息子は「徴兵制は人権侵害だと思う」という内容で
書き始めており。

我が息子ながらすごいものに手をつけたなあと。
彼が言うのは
「例えば、20歳になったら国民の義務として、介護士がいないから1年間老人ホームで働けとか
保育士がいないから保育園で働けというのと、1年間自衛隊に入れというのは明らかに違う」
「老人の世話とか子供の世話というのは自宅でもやるフツーのことだけど、自衛隊で
銃の扱いを覚えたり戦車に乗ったりするのはフツーのことではない」
「自衛隊で海外派遣されるということは自分が死ぬ可能性があるということ。それは自分の生存権が
侵されるかもしれないということ」
「人を殺すかもしれないということはすべての人が受け入れられるものではない。
受け入れられる人もいるだろうけれど、受け入れられない人もいるだろう。受け入れられないという
ことは悪いことではない。受け入れられないことを言える自由があるのではないだろうか。
国はそれを否定し強制できるものだろうか。自分の信条に反することを強制されるのは人権侵害ではないか」

ということらしい。

すばらしい。

教育が変わると子供は変わる。
詰め込みで、「とにかくこれができて、テストで点が取れて、そこそこの大学にはいって、
公務員になったり大企業に就職できるように」という時代があったような気がするけれど
その時に子供たちは仮にそーゆーことを考えたとしても形にするだけの力を養えていただろうか。

自分の頭で考えて、課題を自分で見つけてそれを解決する力を身につけなさいと教育すれば、
当然世の中の不公平なこと、正義と反すること、政治がどこを向いているのかということ、
そういうところに目が行き自分の意見を持ち、形にする子が増えてくるであろう。

日本の今までの教育って、一人一人の先生はとてもいい人でも
世の中の不正義とか矛盾とかには気づかず現状を受け入れる良質な労働者に育てようという
そういうところがあったように思い、
テストや学歴に目をむけさせることとそれはつながっていたような気もし。

これからの大学入試制度が変わり、より学びの本質にむかって、社会で活躍する人材の育成のために
小学校からの教育が全部変わっていくわけだけれども
そうすることで、世の中おかしいんではないか? と気づき、言える力が育つ、
それは今の政府にとって脅威になるのではないか。

教育を変えるということは社会を変える力がある。

うん。

だからあれかな、テロ予防法?みたいなのを立案したりしてるのかな。

先生の役割は大きい。
とっても大きい。

がんばれみんな。


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