ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

4003   カーネーションの謎

2017-05-15 11:18:02 | Weblog

午前中、母の日のプレゼントを買いに宝塚へ。
先日、祝賀会用の賞品を探している時にイイナーと思っていた「塩まくら」、
それに、湖月堂の栗まんじゅうとモロゾフのプリンを添える。
それを持って実家へ行くと、ちょうどNHK杯戦に千田君が出ていてビックリするが、その相手が藤井聡太四段だったのでもっとビックリした。

帰宅すると、ちょうど日曜教室の大盤が始まったところ。
前日から煮込んでいたカレーをセットして再び宝塚へ。

ワシントンホテルのシャンゼリゼでさんと落ち合ってランチ。
以前、テンプラの話しの時に出た、生協の「油ろ過器」を頂く。
ドリアを食べながら色々しゃべるが、「試着がニガテ(汗とかかいてめんどくさい)」とか
「家で着て合わなかったとしても返品しない、仕方ないとあきらめる」とか
「当日着ていくものを当日アワテて買う」 などなど、意外な共通点があった。


夕飯を用意していなかったので、K士と3人で外食へ。
最近できたラーメン屋さんへ入るが、「まぜ〇〇」というメニューが売りで
ごはんと鶏のカラアゲが20分食べ放題だったり、あまりラーメン屋さんというイメージではない。
入口に置かれた開店祝いの胡蝶蘭などをボーッと見ながら注文を待っていると、不意に、「これ」と言ってK士がニュッと腕を突き出した。
その手には、ラップに巻かれた1本の赤いカーネーションが・・・。
いやあ~、これはなんと言うか・・・・
母の日のプレゼントなんて、幼稚園の時にもらった造花以来なので、感動と言えば感動なのだが
しかし、約30年ぶりの母の日のプレゼントがカーネーション1本だけ~??
どんな顔をして、なんと言って受け取ったのか記憶がない。
軽くパニクってたような気がする。
覚えてるのは、なんとも言えず優しい微笑みでこちらを見つめる女店員さんの姿だけだ。


ミニコープでバナナやアイスを買って帰宅。
さてお茶でも入れようかと台所へ行くと、流しの上に手提げの紙袋が置いてある。
(あれ?)
(留守のあいだに誰か来たのかな?)
ふしぎに思いつつ中をみると、小さな赤いカップに活けられた色とりどりのカーネーションだった。

一体誰からだろう?
我が家への届けものは、ほぼ100パーセントN宛だが
5月の第二日曜にカーネーションなら、さすがに私へのものだろう。
もしかして近所に住む姪からだろうかと首をかしげつつ、とりあえず実家の母に電話をかける。

「もしもし、今帰ってきたら台所にカーネーションがあったんだけど、誰からか知らない?
 〇〇(姪の名前)かなあ」 と切りだすと

「えっ?」 「それK士からだよ?」 と母。

いやいや。 K士からはついさっきカーネーションを1本だけ貰ったところだと言うと


「なんか、赤いバケツかなんかに入ったカーネーションをオカンに買ったって言ってたけどねえ」


紙袋に入っていたカーネーションの器をもう一度見直すと
確かに、バケツ型のカップだ。


「でもさー、店の中でもう貰ったんだよカーネーション、1本だけ」


「ふ~ん、どういうことなんやろうねえ」


よくわけの分からないまま電話を切り、Nにこれこれしかじかと話すと


N 「なら、こっちが留守のあいだにK士が持ってきたんやろう」

私 「じゃあ店でくれたのはなんでやったん?」


N 「店でもらったカーネーションはK士からと違うで」

私 「ええっ?」



N 「あれは店からのサービスやで」



よく聞くと、お店から母の日サービス用のカーネーションをK士が受け取り
それを私にハイッと渡したということらしかった。
K士もNも、そのことを私も当然知ってると思い込んでいたのだろう。
頭の中で、カーネーションを持つ私に優しく微笑む店員さんの顔が浮かぶ。
何も知らない私はお店にもその人にも、ひと言のありがとうも笑顔もないまま店を出たのだ。
頂いたカーネーションを青い花瓶に挿しながら胸が痛んだ。


それから色々考えてみたのだが、やはり、もう一度あの店へ食べに行くのが一番の恩返しだと思った。
よし、絶対にそうしよう。
でも問題は、あの店のラーメンがもうひとつだったということ。
正直、あの時は、(もう二度と来ることはないやろなー) と思いながら店を出たのだ。
なので今度はラーメンでなく、「まぜ〇〇」というのを注文してみよう。
そしてひと言、あの時のカーネーションのお礼を言うのだ。


おわり


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