※ 金太郎はどれでしょう?
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4月25日(水)
園田へ行く予定だったが、急に 『ぶはら』 のカレーを食べたくなる。
それなら、前から行きたかった 『とりみカフェ』 とセットで行こうということになったのだが
ネットで検索してみると、あいにく、ぶはらが定休日。
それなら三宮まで行って 『もん』 で昼食のあとデリカテッセンへ寄り、その後とりみカフェというコースを考えるが
これも、デリカテッセンの水曜定休ということであきらめる(神戸は水曜定休が多いのだ)
う〜んと考えた末、王子動物園で動物と昼食のセットをこなし、その後とりみカフェというアイデアに落ち着いた。
西北から神戸線へ乗り換える。
この日は最高気温26度との予想だが、まだそれほど暑くはない。
夙川辺りのこんもりした緑や、白っぽくかすむ街並みを眺めながら、時おりウトウトとなる。
王子公園で下車。
待合室の窓に大きく描かれたパンダを見ながら改札を出る。
動物園は久しぶりだなーとワクワクしていると、「あっ! 定休日・・・」 とNの声。
仕方ないので、ここから少し先の県立美術館へ行くことにする。
目の前の道路を渡ってすぐのところが <とりみカフェ> だった。
ベビーカーに赤ちゃんを乗せた若いお母さんが、窓から中をジーッと覗き込んでいる。
小鳥が見えるのだろうか。
私たちも近寄って見てみると、まだ開店前だった。
ドアに13時オープンと書いてある。
裏通りをちょっと覗いたあと、駅前から海側へ延びる大通り沿いへ戻る。
どこかで適当にお昼をしたいのだが、こういう時に限ってなかなか手頃な店がない。
JR岩屋駅近くの四つ角へ差しかかると、「Leekor」という、ちょっとレトロな喫茶店があった。
メニューも豊富そうなので、じゃ、ここに入ろうと決める。
Nがドアを開けてのぞくと、中は結構混んでいるようだ。
ル「早く入ろうよ!」 N「ちょっと待って。 席が無いかも・・・もうちょっと様子を見てから」 とやっているうち
あとから来た女性二人連れにサッと入られてしまった。
ドッカン
空腹にはめっぽう弱いルンルンなのである
そのうち美術館へ着いてしまった。
建物の上には、以前には無かったヘンなカエルが乗っかっている。
とりあえずレストランへ直行。
時刻は12時ちょっと過ぎだが、平日だし、それほど混んではないだろうと思っていたのだが
着いてみると、すでに24,5人ほどが待っている。
いつもならひと目で退散するところだが、ここもダメとなると他に手立てが無い。
あきらめて、「空くまで待とうホトトギス」 の心境になる。
30分ほどしてやっと名前が呼ばれる。
入ってみると、美術館の規模からすればやや狭いスペースで、これなら並ぶのも当然だろう。
メニューはフレンチのコースのみ。(2時からはパスタもあるらしい)
味も悪くないしオシャレでもあるのだが・・・なんだかしっくり来ない。
きょうは美術の鑑賞に来たのであって、高級フレンチを食べに来たつもりでは無いのだ。
しかも正直、「これで樋口一葉はちょっとなー

」 の心境だった。
※ あとで知ったのだが、他にカフェコーナーもあるようです。
こちらにはカレーなどの軽食もあるようなので、次回はそっちへ・・・・
と言うか、もうこの建物の中では食べたくないなあ。
食後は絵画鑑賞。
入場時、ついうっかりとチケットを出し忘れたまま入口を通ると
もぎりの女性にすごいコワイ顔で注意されてしまった。
なんだかきょうは全てがうまく回らない。
金山平三さんの絵は今回が初めてだったが、最上川の、うっすらと透明感ある冬景色がよかった。
途中、バテ気味のNが何度も部屋のベンチに座りこむ。
ものすごく疲れて美術館を出た。
レストランの待ち時間などもあり、時刻はすでに3時過ぎ。
6時からレッスンなのであまり時間も無い。
下界へ到着。
ちょっと緊張しながら <とりみカフェ> のドアを開けると
以前、コンパニオンバードで金太郎を取材して下さったTさんがいらした。
次に目に入ったのが大きなガラス張りの禽舎(と言うよりは部屋)で、中ではセキセイや文鳥が飛び回っている。
さすが鳥見カフェだ。
テーブルへついてお品書きを開くと、鳥の名前にちなんだバラエティー豊かなメニューが並ぶ。
とりあえず、とりミックスジュース、アイスコーヒー、アイスクリームを注文。
となりのテーブルではカップルが二組、キンカチョウや文鳥を眺めながら静かに愛を語らっている。
私は、濃いブルーのサザナミインコ(うるめ)が気に入った。
注文の品が来るまで、店内に置いてある様々な鳥グッズを拝見。
セキセイや文鳥、オカメなどを題材にしたオリジナルの写真集やメモ帳、ボールペン、ピンバッジ、ポストカードなど
楽しい小物がズラリと並ぶ。
しばらくして運ばれてきた <とりミックスジュース>
淡いオレンジ色のミックスジュースの上に、一見鳥のエサ風(?)の粒々ポン菓子がサックリ浮かんでいる。
アイスコーヒーはふつう。
最後にやってきたアイスクリームは、白いお皿に、キンカチョウ、文鳥、それにヨウムの顔を模した三点セットが並ぶ。
思わず、「あ、キンチャン・・」 と叫んでしまった。
食べるのももったいなく、しばらくグズグズしていたのだが、そのうち溶け出してきたのであわてて口へ入れる。
金太郎は、私の大好きな黒ごまアイスだった。
時間もあまり無いので、グッズや鳥パンをオミヤゲに買ってお暇する。
駅にも近いので、今度は余裕を持って伺おう。
事前にお電話下されば鳥のハンバーグ(だったかな?)も出来ますよ〜とのことなので
次回はゼヒゼヒ注文させていただきます。
ぽこの森 とりみカフェ
ハイな気分で帰宅すると、また気の重くなる電話。
人生は一喜一憂だなあとつくづく感じる。
おわり