ルビーの森

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モリスジュエラーのブログ

ヴィクトリア女王の幸せが詰まったリング…ヒストリックリング#60

2011年08月29日 | 宝物

指輪88(淡交社)の裏表紙にも登場するイギリスの

ビクトリア女王の結婚式の介添人に贈られた指輪

(1840年頃)です。

本文より引用ここから)

ヨーロッパ王室の中で、ヴィクトリア女王とアルバート公

の結婚は恋愛で結ばれた稀なケースでした。

夫婦生活も円満でイギリス国民の理想とされました。

わずか18歳で即位したヴィクトリア女王は、その後

60年以上にわたってイギリスを統治し、大英帝国

とその最盛期を築いた一方で、ライフスタイルや

ファッションのトレンドをリードする存在でもありました。

しかし、41歳の時に、最愛の夫アルバート公が急逝

してからは一転、長く喪に服し続け、黒を基調にした

モーニングジュエリーの流行が起こるのです。

彼女の人生を振り返ってみると、幸福感と希望に

満ちた瞬間が閉じ込められた貴重なリングだと

思えてきます。

引用ここまで) 文: 小宮幸子さん

…リングはパーソナルなジュエリーだと

よく言われ、着けた人がその時に感じただろう

事が時間を超えて感じられるものです。

ネックレス、ティアラ、耳飾りなどとは少し違う

部分ですが、このリングも、文章の題名のとおり

ヴィクトリア女王の幸せのおすそ分けだったの

でしょう。そして、このリングが残っている事に

よって、女王が生きた時を感じることができるのです。

 

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ルビーという名前で呼ばれるとすべて宝石なのか

2011年08月28日 | 宝物

 

ルビーという名前が付いていても、

 

その品質によって、価値が色々です。

 

写真のようなミャンマー産で、そして無処理で

 

美しい品質の高いものは、とても希少で、

 

宝石としての価値もとても高いものですが…

 

 

人工合成ルビーやであったり、

 

バラスルビーやルベライトなどの類似石であったり、

 

また加熱処理をして美しさを改良したモノであったり、

 

無処理であっても美しさに欠けるものであったりする

 

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芳心会 木村宗慎先生と会話して…

2011年08月27日 | 宝物

「Pen」という雑誌をご存知でしょうか?

教養が深まるとてもいい雑誌なのですが、

茶道の話になると空間、茶器、御菓子等

多岐にわたり解説されている「芳心会」

の木村先生とご一緒する時間は、いつも

私にとってとても重要な気づきを頂きます。

今回は「使う方に響くかどうか」です。

〜道になって熟成されている世界では

当たり前なのかもしれませんが、

まだ歴史の浅い日本の近代ジュエリー

の世界では、つくりたいものを作り

見せたいものを見せているだけ…

かも知れません。

ジュエリーが装身具である以上、

お召しになられた方と一体になり

輝かくかどうかが大切であり、その方が

輝く舞台がどうであるか?も大切な要素ですが、

そのお召しなる方が輝き、その相乗効果によって

よりルビーが輝く…

その為には、お召しになる方の心に響くかどうか?

毎回、課題が増えていく様な気がします。

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2011年08月26日 | 宝物

写真は少し暗いですが、

 

とても魅力的なルビーです。

 

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宝石ジュエリーは人類のシンボル

2011年08月26日 | 宝物

人間と動物とどう違うのか?

道具を使うか使わないか?武器を使うか使わないか?が

その違いだと学校の先生から聞いた記憶があったのですが、

「日本装身具史」(美術出版社)によるとそうではないよう

です。

(本文の引用)

「飾る文化」の誕生

人間と動物の違いは何か?人間は直立二足歩行を行う、

道具を使う、言葉を操るなどが頭に浮かぶだろう。

直立二足歩行や道具の使用に関してはすでに一部の類人猿

に確認されていた。また、道具をつかうことでは、チンパンジー

の小枝などを使った蟻つりなどは有名であるが、この行為は

類人猿のみならずカラスの仲間にも見られる行為であることが

報告されている。さらに近年、石を使って食料を掘り出したり

石をハンマーのように使い、種や木の根、枝を砕き昆虫を食べて

いたサルの例が、英国ケンブリッジ大学の研究チームによって

確認されている。また、米国ジョージア大学などのチームによる

観察でも、大きな岩の上にヤシの実を置き、石を打ち付けて

割って食べる猿のグループが見つかった。

この猿の存在は、石器を獲得したわれわれの祖先の姿を彷彿

とさせる。一方、言葉も人間のみが操るものではない。様々な

動物たちが、自分たちの独自の言葉でコミュニケーションを取って

いる。驚くべきはクジラである。彼らは、数千キロ離れた仲間とも

交信できるという。

では、人間が人間として動物から画される行為とは何なのだろう。

それは、自らを別のモノで飾る。この「飾る文化」こそ、人間と動物

を画するメルクマール(指標)になるのではなかろうか。

動物が、自らの身体を別のものを使い自主的に飾る行為は現在まで

に確認されていない。こうした考えに立てば「装身具」は人間を飾る

重要なアイテムであり、人間が人間たる象徴ともいえるのである。

(引用終わり)

なるほど。。ジュエリーは人間であることの一つの指標だったのですね。

服を着た犬が公園を散歩しているのを見たことがありますが、いつになって

も犬が「服を着せてくれ」と頼みそうにありません。

写真は「日本の埴輪」ですが、はにわもジュエリーだらけですね。

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人工的に作ったルビーは、はやり不自然

2011年08月24日 | ルビー

両方ルビーの内包物です。

上の写真が、人工合成ルビーの中に見られる酸化アルミニウムの

(ベーマイト)チューブ状のモノで、下の写真が天然ルビーの

中に入るチタンの針状結晶で、通常、シルクインクルージョンと

呼ばれるモノです。

似ているといえば似ていますが、見慣れた方が

ルーペを覗くと、やはり違和感があると思います。

それにしても、人工的にルビーをつくるのも工業用として

は意味があってよいと思いますが、それをジュエラーが

見分けなくてはならない…のは、やはり少し悲しく思います。

モリスのお客様でも長く、人工合成ルビーを天然ルビーと

思って大切にされてきた方がいらして、分かった時に、

とても悲しまれたのを思い出すのです。

 

 

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世代を超えて日本を大切にして頂ける呉硝石先生博物館

2011年08月24日 | 宝物

日本の教科書にも登場する高名な書道家であり、

関東大震災時には、私財をなげうって日本を助けて

くれた親日家である「呉硝石先生」の博物館があり

ます。

中国で一番高いモリビルの真横に高層ではなく

平屋ですが、堂々と佇んでいます。

いま、この博物館の館長は、呉硝石先生のお孫さん

です。

お孫さんの呉館長も日本語が堪能でビックリしますが、

世代を超えて日本を大切にして頂けているのです。

毎回、博物館の前を通るたびに、それを思い出し、

心温まり、嬉しい気持ちになります。

 

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品質は冷静に見て…相性は好きか嫌いか?でルビーを見分ける

2011年08月23日 | 宝物

iphoneで撮影したので、写真はあまり美しくないのですが、

ジェムクオリティーのルビーです。

さて、ルビーを見る時に、大切なのは、好きか嫌いか?

です。

冷静に品質を見ていくと、相性の良し悪しが感じられなく

なってきます。

不思議な事ですが、パッと一目見ただけで相性は分かります。

…という訳で「私のルビー」を探すときは、まず感覚で見て、

相性が良いモノがあったら、品質を確認する。

その順番で見るのが大切だと思います。

恐らく品質を先に見ると先入観から、魅力があるルビーを

見逃してしまう可能性があります。

優等生ではないけど、魅力的な人間と同じでしょうか?

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どこまで行くのか?

2011年08月23日 | 海外旅行記

474mの高さの上海森ビル…

後ろにあるのは、グランドハヤットが入るジンマオタワー。

上海の浦東地区の金融センターは高層ビルのメッカです

が、日系の森ビルが中国で一番高いビルを建てたのが

気に入らなかったのか…

お隣に、さらに高いビルの建設を開始しました。

どちらが高くても良いような気がしますが、

そうはいかないのでしょうか?

 

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中国のルビー事情

2011年08月23日 | 宝物

中国は、ここ5年で一気に宝石が高級品のシンボルと

して高級時計などと一緒にあちらこちらで売り場を

見るようになりました。

7年前には、ルビーを見たら

「これは赤いダイヤモンドですか?」という反応でした。

それが、最近では、雑誌に宝石の見分け方などのページ

ができたり、どんどんと進化している様です。

…がしかし、ルビーは難解な宝石の様です。

お店を覗くと、大きなルべライト(赤いトルマリン)がルビー

として売られていたり、加熱処理されているのか?

されていないのか?明記されていませんし、

「加熱処理1回までなら天然ルビーです」などという

よく分からない表示も見ました。

どこの国も同じですが、ある程度の時間が経って

成熟してくるのでしょう。

 

 

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無処理で美味しそうな果物?

2011年08月22日 | 宝物

昨夜、上海に到着しホテルに到着したのが

11時前でしたが、 友人が到着を待っていてくれました。

それだけでも嬉しい事ですが、浙江省の田舎で採れた

果物 を持ってきてくれました。

少し歪んで、虫食いがあって…とても自然ですし、

 お味は、やはり自然の美味しさでした。

夜遅いのに、わざわざ… 本当に嬉しいことでした。

最近は日本でも、くだものは「売り物」ですから、形も色も良く、

見た目にも「商品」として優れていないといけない、という風潮

がありますが、ご覧ください。

食べたらほっぺたが落ちるぐらい美味しいのですが、

見た目は…ボチボチ。

そのギャップに驚き、笑ってしまいました。

果物もルビーも無処理で美味しいのが一番です。

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少し明るくなって安心のJALの社員さん

2011年08月21日 | 宝物
只今、成田空港ですが、今日はいつもと違う

JALです。

いつもはANAを使うのですが、チケットの関係

で約3年ぶりのJALです。

色々たいへんな事があったJALですが、

社員さんの笑顔が何となく明るくなってきた

みたいです。

先ほど、カウンターでお世話になった男性社員

さんは恐らく20代前半の、ニコニコと頑張る

その姿は、応援したくなりました。

復活目指して頑張って欲しいと思います。
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モリスのナイスガイ 佐藤君

2011年08月21日 | 宝物

写真は、モリス銀座 ルビーサロンの佐藤君。

モリス銀座サロンにお電話を頂くと出て来るのが

佐藤君ですので、もうお話をさせて頂いた方は多い

と思います。

とても一生懸命なのが彼の良いところで、ドンドンと

ファンが増えています。

お目にかかる機会がございましたら…

何卒宜しくお願い申し上げます。

 

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結婚指輪のルビーの意味

2011年08月20日 | 宝物

私の結婚指輪の内側にはルビーが入っています。

モリスブライダルのWith you 02 という形のリングですが、

長く使うと表面のプラチナはPT950であってもキズだらけ

です。3年も使うと写真のような姿になります。

ジュエリーは使うものですから、キズがついたら磨き直せば

元に戻るので良いのですが…

対照的に、その時と全く変わらないルビーを見ると

何となく安心するのは…なぜ?

間違いなく、あと1000年経っても同じ美しさを保っている

はずですが、自分たちの想いが入っているルビーが、

ずっと変わらない結晶の中に入っていると思うからだと

思います。

そして、ルビー色が何となくハートに感じるのも関係して

いるのでは…

 

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モリスルビーをカット研磨する

2011年08月19日 | 宝物

モリスミャンマーでルビーのカット研磨するゾーミンチョー君

率いるモリスカッターです。

最近は若い子が増えてきましたが、写真に載っているのは、

ある程度、上手くなったベテランチームです。

最近では、仕上げのダイヤモンドパウダーにもこだわりを見せて

品質が向上してきています。

期待の若手たちです。

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