日付が前後しますが、ワンデープランinいばらき「小美玉市(おみたまし)お薦め体験」ツアー」(10月14日開催)のレポです。
まあまあ、大層なおもてなしの小美玉でした。
いまだけ、ここだけ、あなただけ のんびり味わう!! 小美玉の一日
〈行程〉
JR石岡駅・集合出発~カゴメ茨城工場(見学)~小月庵(昼食)~茨城空港(見学・買物)~やわらぎファーム(りんご狩り)~希望が丘公園・コスモス畑(見学・休憩)~JR石岡駅・解散
カゴメ茨城工場にバスが到着するや、記念撮影が行われました。
出迎えていたスタッフの方々は、顔の隠れる人が一人もいないようにかなり入念にチェックして、そして何枚も撮っていました。
この気の遣いよう、もしかして全員に写真を下さるとか・・・?
写真はお土産の袋に入っていました♪
工場見学の所要時間は約90分、「植物性乳酸菌ラブレ」と「野菜生活100」の製造工程を案内していただきます。
途中、専門的な解説などは、「〇〇さーん」とみんなで声をそろえて担当部署のスタッフを呼びます。するとモニターの画面にビューンと〇〇さんが飛んで来て説明をしてくれます。
ビューンと飛んでくる様がアニメ的で笑っちゃいますが、楽しめます。
通常、カゴメでは旅行社のツアーには工場を公開しないのだそうです。土・日・祭日も見学の受付をしておらず、当ツアーは特別に対応していただいたとのことです。
見学に先がけて見学会のながれを説明されますが、その折に案内の係りの方が「今日が皆様と私どもに特別な一日となりますように」と話されました。
ちょっと大げさなような、謎めいてるようなその言葉の意味するところが、終了時に明かされました。
ジャーン!! 可愛いクス玉が割られました。
工場見学来訪者2000人突破記念。
おめでとうございます。
記念日なのでお土産も豪華です。左のミニトートは500円で販売されていました。
中身もバッチリ!
こちらは業務用のジュースとトマトソース、2点で500円也。
売り上げ金の全額が「みちのく未来基金」に寄付されるということで売り上げに協力しました。
公益財団法人「みちのく未来基金」は東日本大震災で親を亡くした子どもたちの高校卒業後の進学を支援するための基金です。カゴメ、カルビー、ロート製薬の3社が発起企業となり設立されました。
さて、カゴメ製品の試飲と野菜生活を使ったスープの試食で結構満腹になってしまったのですが、昼食の時間でーす。
老舗そば店・小月庵で本日のために特別用意された「小美玉スペシャル御膳」です。
さすがにお蕎麦は美味しかったです。栗ご飯は無くてもいいからもっとたくさんお蕎麦が食べたかった!
午後の行程、先ずは茨城空港。
開港3年、茨城県の観光スポットとして定着しました。
続いて「やわらぎファーム」でりんご狩りです。
若いご夫婦が経営する果樹農園でした。
試食用のりんごがたくさん用意されていて、またまたお腹いっぱいにいただきました。今の時期は秋映、昴林、シナノスイーツ、ふじが中心ですが、どれもみずみずしく美味しくて、どれが一番かは人それぞれの好みに尽きるようです。
りんごアイスを振舞われましたが、とっても美味しかった!
ログハウスでは加工品販売や喫茶コーナーもあり、まだ開園して歴史は浅いようですが、商品開発に若い感性が感じられました。
前回のワンデー牛久でりんごをたくさん買ってしまったので、買う必要は無かったのですが、大きさ、グラムに関係なく一個100円でよいというので、秋映とふじをひとつづつ刈り取りました。
開園してまだ日が浅いということで、たくさんの人に食べて貰いたいから他所よりも安くしているとのことでした。そこには味への絶対の自信が伺われました。
ブルーベリー狩りにも是非来たいと思います。
いよいよ最後の行程です。
小美玉市の花としても親しまれているというコスモス、希望が丘公園の周囲約8ヘクタールの休耕田一面に咲く見事なコスモス畑は東日本有数規模を誇っています。
そうそうパンフレットと一緒に種をいただいていました。
自由に摘み取っても良いと、ハサミを貸していただいたのでたくさん摘みました。
でね、ここでつき立てのお餅もいただいたんですよ。餡子と黄粉の二つ。
さすがにもう食べられないので持ち帰りました。夕飯用です。
さらにですね、凄いよ~、お土産が!
ああ、どうしてお土産を貰うとこんなに嬉しいんでしょう!
袋いっぱいにお菓子の詰め合わせ。
市内の製菓工場のクッキー、サブレ、ビスケットの他、みのりの飲むヨーグルトも。
新鮮な野菜もとっても安かったんだけど、もう持って帰れませーん。