街の風

緑豊かな街から、日々の想いをのせて・・・

MY NEWS 2009

2009年12月31日 | 小春日記

いよいよ大晦日となりました。

今日と明日をつなぐ空間の緊張感と、ときめく感情をいつの頃からか失くしてしまっています。

老化による感性の衰えかもしれませんが、365日年中無休24時間フル稼働の会社で16年間働くなか、浮世の華やぎをよそに淡々と日を送ってまいりました。

年末年始、お花見シーズン、ゴールデン・ウイーク、盆などの行楽時を支える仕事でもありますので、そんな時こそ仕事仕事に追われています。

でもまあいいのです。

このご時勢、この年齢で元気に働く職場を持っていることに感謝しています。

・・・

さて今年のマイ・ニュースです。

3月  ブログ・デビュー

     マイ・デビュー 駅からハイキング

5月  右手首骨折

11月 娘の結婚

といったところでしょうか。

怪我に泣きましたが、娘の結婚以外には特筆すべきことも無く平穏無事に過ごしました。

・・・

当サイトにお立ち寄り下さいました皆様、有難うございました。どうぞよいお年をお迎え下さいませ。


ご紹介2件

2009年12月30日 | 小春日記

リンク集でご紹介のアーティストと芸人のご活躍をご覧下さい。

☆☆☆

踊る絵師・神田サオリさんのライブ。

 Photo

http://www.toho.ac.jp/college/news/poster/091214/index.html

ライブペインターとしての活躍の様子は、彼女のホームページから動画を是非ご覧下さい。

どうしてこんな素晴らしいアーティストと知り合いかというと、彼女のお母様と親しくさせていただいております。アーティストを生み出した母親もまた素晴らしい人物です。

☆☆☆

女流講談師・一流斎貞寿さんによる紙芝居講談。

絵も貞寿さんの直筆です。

http://www.youtube.com/watch?v=KSdcjMTWXQI

講談はもちろんいいのですが、チャーミングな人なんです。


のだめカンタービレ

2009年12月29日 | 小春シネマ

12月28日月曜日。

地元のワーナー・マイカルの年内最終レディースデイです

あまり予定外の行動はしないたちなのに、とりつかれたかのように映画館に向かってしまいました。

のだめカンタービレ・・・

キャハッ、年甲斐もなく恥ずかしい!

また笑われてしまいそう。

言い訳のつもりではないですが、「のだめ」を見に行ったわけではなかったんです。

そりゃ、先日娘が「明日は休みだから、のだめを見に行く」と聞いた時には、アーいいなあと思いましたよ。見たいという想いもありましたよ。

でも今日は本当は「沈まぬ太陽」を目掛けていったのです。

仕事から帰って、ネットで上映時間を調べるとグッド・タイミングの7時20分という回がありました

ここしばらく、見るつもりでいた映画をことごとく見逃していたし、「沈まぬ太陽」は上映時間が長いのでなかなか予定に納まらなかったし、そろそろ終演が近づいてもいるし・・・

ところが映画館に着いて切符を買おうとしたら、大変な誤解をしていたことに気づきました。7時20分の開演ではなくて17時20分でした。

そこで19時15分開演の「のだめ」に急遽すべり込み。

すでに暗くなっていた場内を指定席までたどり着き、もうもう本当に漫画そのものの世界に浸ってしまいました。

こういうの好きだな~

こんな女に誰がした・・・。娘です。

「ガラスの仮面」だの「君はペット」だの、「ナナ」だの。

ああ、若い頃の高慢ちきな私だったらこんなこと時間の無駄遣いとしか思わなかったのに。

ジブリの映画だって子供を連れて行く必要が無くなってからも観続けているし。

ケタケタと笑って映画が終わり、場内が明るくなると・・・

あ~恥ずかしい。キマリが悪い。

親子連ればっかり。

でもこの映画ずるーい!

こんな終わり方して、来年4月に続きを観るしかないじゃないの。

☆☆☆

恥ずかしいと言えば、昨日に引き続いて今日も沢山のアクセスがあった。

おまけに以前書いた上川隆也にも触れたのでそちらからのアクセスもぶり返していた。

「のだめ」のタイトルで明日もいっぱい来ちゃうかも。

なんかやっぱり気恥ずかしーい。


アクセス

2009年12月28日 | 小春日記

全日本フィギュアスケート選手権、本命の高橋大輔選手と真央ちゃんの優勝でホッとした人は沢山いるにちがいない。

バンクーバーの代表選手も順当に予想どおりというか、予定どおりに決定した感がある。

☆☆☆

ところで昨日、「全日本フィギュアスケート選手権」なんてタイトルでアップしたものだから沢山の(3桁に届きそうな)アクセスがあったようだ。

以前、上川隆也が主演したキャラメルボックスの舞台の感想を載せた記事にも驚くほどのアクセス数が記録されていた。上川隆也の人気の高さを改めて認識したが、時のアイドルの話題などを公開したら大変な数になることが予想される。

私としては、ごく身近な少数の友人知人に読んでいただくことを意識して書いている。

云わば私の近況報告のようなつもりで。

見ず知らずの多数の人の目に触れているのかと思うと、気恥ずかしいというか居心地の悪さもあるが、ちょっとだけ嬉しくもなってくる。

複雑だなあ。

人の目に触れるテクニックが解ってきたきたけれど、でもひそやかに書いていこっと!


全日本フィギュアスケート選手権

2009年12月26日 | 小春日記

昨夜の男子SP。

高橋大輔選手の演技、素晴らしかったですね。

断トツでした。

ひとりで過ごす聖夜、ワイン片手にテレビ観戦です~

なんて粋に行きたかったのですが、何しろ23時の放送だったので睡魔と大格闘していました。

今夜は女子SP。

会社で真央ちゃんファンのカズヨさんに

「早く終わらせて帰ろうね。真央ちゃん応援しないと五輪危ないから」

と言うと

「大丈夫よ~。推薦枠もあるし」

ですって。

ダメダメ推薦枠なんて。

真央ちゃんには自力で代表の座を勝ち取って貰わなくては。

演技の始まった真央ちゃんの極度に緊張した面持ち。

とっても心配したけれど満面の笑顔で演技を終えた。

久しぶりの会心の笑みに、ちょっとウルウルきちゃった。

それにしても今回の女子のSPは激戦!

みんな素晴らしい演技で、もう点数なんてどうでもいいくらい。

みんな五輪の舞台に立たせてあげたい。

さて

いよいよ男子フリーが始まります。

みんな失敗しないで。頑張って!(祈)


クリスマス・イブ

2009年12月24日 | 小春日記

メリー・クリスマス。

・・・

片付けをして終わった一日

イブで休日で、大掃除がちょっと気になっていて、

な~んにもないクリスマスだけど

まあそんなもんでしょう。

娘夫婦と息子夫婦はラブラブで楽しそう。

良かった。

クリスマスなんて若い人たちのもの。

ひとりでゆっくりできたのが何よりのプレゼント。

暗い・・・かな?


クリスマス・イルミネーション

2009年12月22日 | 小春日記

テルコさんから、「メリー・クリスマス」の画像付きメールが到着した。

・・・

画像はS先生ご自宅のクリスマス・イルミネーション。

S先生のご近所では評判高く、毎年沢山の人が見物に来ると聞いていた。

私もかねがね拝見したいと思っていた。

テルコさんは昨夜見に行ってきたそうで、S先生の講座の同窓会仲間に画像を配信してくれた。

素敵!

可愛い!!

さすがS先生が自慢されるだけのことはある。

いつか実物も見たいなあ。

Img_0852


年末めんどくさいことグランプリ

2009年12月16日 | 小春日記

12月15日火曜日 コーラス練習日。

出掛ける時点で既に定刻に間に合わないと予想ついたが、年内最後の練習日なのでめげずに出発。

つけっぱなしのTBSラジオの番組で、「年末めんどくさいことグランプリ」というのをやっていた。

実にいろいろな“面倒くさい”が次々紹介されていく。

面白いだけど、ちょっとここで書くには差し障りのある内容もラジオでは堂々と発表されていく。(オイオイ、昼間の番組だぞ・・・)

そんな中でとても興味深いものがあった。

・・・

普段からこまめに掃除をしているので特に大掃除はしない。  

普段から密に連絡を取っているので特に年賀状は書かない。 

日常、善い行いをしているので初詣に行く必要はない。

・・・

そんな人に僕はなりたい。

・・・

アハハ、最後の落ちで安心したよ。

因みにコーラスの練習を終えての帰り道にはグランプリが決定していた。

「年末めんどくさいことグランプリ」に輝いたのは大掃除、年賀状、忘年会の3つですって。

・・・

年末年始の休みがない小春さんにとっても大掃除は辛い。

年賀状は今年は珍しく既に書き終えた。

忘年会かあ。夜のお付き合いがほとんど皆無の小春さん、今年の忘年会は僅か一回のみ。

人気ないんだなあ。


第九の夕べ

2009年12月08日 | 小春日記

歌いきりました。

今年の第九合唱団の本番は迫力があったなー。

とっても充実していました。

・・・

世界のどこかでは今も紛争が続いているのでしょう。

世界平和、恒久平和は人類の永遠の願いでしかないのでしょうか。

この「歓喜の歌」の歌詞に込められているように、

世界中のすべての人が兄弟となって

喜びに満ちた調べに声を合わせて歌う日が訪れますように・・・


第九オケ合わせ

2009年12月07日 | 小春日記

明日は“第九”の演奏会です。

本番を前に本日はオーケストラ合わせがありました。

オーケストラ、ソリスト、合唱団が一堂に集まり、指揮者の最終チェックを受けます。

明日ゲネプロの後、いよいよ本番を迎えます。

☆☆☆

第九の合唱に出演し始めてから何年になることでしょう。

かれこれ7,8年というところでしょうか。

私が出演している「第九」は、S大学の音楽科の学生さんの授業の一環で、必修科目となっているのです。学生さんたちは試験を受けて出演し単位を取得します。

我々後援会関係のコーラス部員が試験を受けるということはもちろんないのですが、いかに毎年歌っているとは言えど、11月前後からは授業にお邪魔しておさらいに励んでいます。

このS大学付属中高の高校音楽科に娘が入学した縁で、私は後援会コーラス部に入部しました。娘は内部進学せず音楽専門学校を卒業しましたが、私自身はずっとコーラス部に通い続けて来ました。

第九に出るようになったのは入部から4、5年目くらいだったと思います。初めての年は学生さんたちに混じって週一度の授業に5月から参加しました。場違いのおばさんが授業に出ていて学生さんたちにどう思われていたのでしょう。一番後方の席にいたものの正直恥ずかしかった。でも真剣に取り組んだ一年間は貴重でした。

☆☆☆

ところでこの大学は女子大なのです。

ですからS学園“第九”合唱団は女性コーラスのみ。

そしてこの女性合唱団のみがアマチュアで、その他の演奏者は全て一流のプロなのです。ソプラノ、アルト、テノール、バリトンの4人のソリストはいずれも素晴らしい声楽家の々が毎年迎えられています。今回のオーケストラは東京交響楽団、男性コーラスが東京混声合唱団。指揮者はここ2,3年、本学の教授が続いています。

・・・

第九に出演する中でいろいろ豊かな経験がありました。

時には世界的に著名な指揮者の元で歌うこともあり、一流というものが何ぞや、という意味を体得しました。

指揮者と我々コーラスの間にはオーケストラ、ソリストがおります。その距離を縫って指揮者の内なる感性、溢れいずる情熱が確実に送り込まれてくるのです。それに応えて表現するという体験をしました。

またオケ合わせの会場がオペラシティのリハーサル室ということも何度かありました。オペラシティの裏舞台を見るようで少しわくわくしたものでした。

そんなこんなで、一流の音楽家たちと同じステージに立つという贅沢を毎年行なっています。

S大学記念講堂は客席1400の主にクラシック音楽中心に設計されたホール。

これはもう思いっきり楽しく歌うが勝ち!!

もはや第九は聞くものではない。歌ってこその第九です。

・・・

明日は、昔S銀行で一緒に仕事をした和子さんが見に来てくれることになっています。青春時代を共に歩んだ友、久しぶりの逢瀬です。楽しみ!・・・