森田宏幸のブログ

Morita Hiroyukiの自己宣伝のためのblog アニメーション作画・演出・研究 「ぼくらの」監督

「サッカーはずる賢さのためにある」のだそうだ

2010年07月01日 02時12分28秒 | 監督日記
森田宏幸です。
今日は2010年7月1日です。

日本サッカー負けてしまった。
前にも書いたけど、またしてもスポーツの非情な嘘のないドラマだった。
でも、いい試合で最後まで楽しめた。

友だちが教えてくれたけど、
この↓2ちゃんねるからの引用は救いになった。

http://tf.goal.jp/topics_detail18/id=1479

試合後、解説の中田英寿が、
「より頑張ったのは日本、より試合巧者だったのはパラグアイ」
と、言っていたけど、どのへんが違っていたのだろう?
くわしく聞きたかった。


翌日の讀賣新聞でもロイターの記事が引用されていて、

(転載はじめ)
判定にテクノロジーを導入することについて聞かれたアルゼンチンのGKロメロ
「テクノロジーを導入したら偉大な選手にとってのサッカーは終わってしまうよ。サッカーは、ずる賢さのためにある」
(転載終わり)

と、このような言葉が紹介されていた。
パラグアイとアルゼンチンが共有する南米のサッカーの流儀なのかも知れないけれど。。

反則ギリギリで相手の裏をかく選手の駆け引きが、
客席から見えるのがサッカーの面白さなんだろうなぁ。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« W杯本田FK「入るときは入る」 | トップ | いつの間にか足元が床ごと動... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (どうも)
2010-07-02 02:09:10
オシムが試合後のインタビューで「実力派は同じ、執念はパラグアイのほうが上」と言っていました。
ちなみにパラグアイのエースFWのバルデスは出身が極貧でホームレスしながらサッカーの練習して今ではスタープレーヤーにして慈善活動でも有名です。ちなみに試合終了後駒野を一番に慰めに行ったのもバルデス
これが全部本当なんですからスポーツって良いですよね
いやほんとに (森田)
2010-07-02 02:28:28
ほかと並べて聞くと、オシムの言葉はいつもいいですね。

コメントを投稿

監督日記」カテゴリの最新記事