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ご来場いただきありがとうございました

2010-10-25 13:35:41 | 日記

 ~ 9月25日 講演会のご報告とお礼

 8月の講演会「施設養護から家庭的養護へ」に続き、925
日にはウィリング横浜(横浜・上大岡)で「赤ちゃん縁組は愛着障がい防止の最善処遇策」をテーマに講演会を開きました。 70名の席は今回も満席で、迫力ある内容でした。
矢満田篤二さんをはじめ、慈恵病院・蓮田太二
理事長、里親の清田弘恵さん、津崎哲雄さんの貴重なお話や対談は、参加された方々に多くの問題点、課題を投げかけました。 熊本からお越しいただいた『赤ちゃんポスト』の慈恵病院・蓮田理事長の深い思いは、会場のみなさんの心を大きく揺さぶりました。
そして来春より乳児院で仕事をすることになった学生さんの勇気ある発言をきっかけに、会場のみなさんがより深く考えるきっかけとなりました。
乳児院でのお仕事、がんばってください。そして会場の“声”を心におきながら養育してほしいと切に願っています。  (塩)



 <9月25日 講演会の主な内容>
1.基調講演・対談
 「赤ちゃん縁組は愛着障がい防止の最善処遇策」
  - 愛知県の児童相談所、28年間の実績より -
    
矢満田 篤二 氏 (元愛知県児童福祉司・矢満田社会福祉士相談室主宰)

 対談:「こうのとりのゆりかご」と子どもの養育問題
    矢満田 篤二 氏 ・ 蓮田太二 氏 (医療法人聖粒会慈恵病院 理事長)

 対談:「新生児養子縁組里子委託の体験談」
    矢満田 篤二 氏 ・ 清田 弘恵 氏 (現養親)

2.啓発講演
 「EUの乳児院入所施設廃止動向について」
  - K・ブラウン『乳幼児が施設養育で損なわれる危険性
  :EUにおける乳幼児の脱施設養育背策の理論と方策』(訳書)を素材に -
  津崎 哲雄 氏 (京都府立大学)

3.社会的養護の在り方
 対談:矢満田 篤二 氏 ・ 津崎 哲雄 氏

 





  <講演会の感想>

清田さんご家族、蓮田先生の“生”のお話を聞かせていただきとても感動しました。

もっと児童相談所にこの話を聞いてもらいたい。


私は来年の春から乳児院で働くことになりました。
 職員として子どもと
どう向き合わなければいけないか、とても深く考える時間となりました。


乳児院で働く職員として津崎先生(前回の杉山先生)の話はとてもショックです。 今後どうしたらいいのか、何を目標に働くべきか正直悩んでいます。


単なるデータの講演会ではなく“思い”を基礎にした講演で、子どもの立場に立つという基本的視点を再確認できました。


最後の交流の時間に、いろいろな立場の人の話を聞くことができて、みんなで良くしていこうと思えるような会になりよかったです。


乳児院で働いた経験があり、今も児童相談所と関わりを持っている私としては非常に胸にグサっとくるお話でした。施設養護が虐待だということはまったく逆の発想でした。

 

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