森の里ホームズ

ホームページの運営にあたって思うこと

シャーマニズム:一口メモ

2016-10-14 20:35:41 | 豆知識メモ
シャーマニズム:一口メモ

 神がかりする能力を持つシャーマンを中心とした原始的な宗教体系。

 シャマニズムとは、特別な能力を持つシャーマン(呪術者)を通じて神々とつながっていると考える原始宗教の一つの形態で、アニミズムから発展したものと考えられる。シャーマンは多くは女性で、日本で言えば巫女にあたる。神がかりして神の言葉を人々に伝える事のできる特別な人間であり、時として大きな力を持った。特に狩猟民族では狩りや戦いの正否を占いによって決することが広く行われ、その際にシャーマンは重要な役割をになった。ツングース系の民族での巫女をシャマンというところからシャマニズムという用語が一般化した。  神意を占うと言うことは文明段階になってからも「神権政治」として継承され、ギリシアではペルシア戦争の時代まで「デルフォイの神託」がポリスの政治や戦争の際に決定的な役割を担っていたことはヘロドトスの『歴史』を見るとよくわかる。物事を神託によって決し、神意をただすために犠牲獣を捧げることは中国のみならずアレクサンドロス時代から、ゲルマン民族まで広く見られる。日本においては『魏志倭人伝』の伝える邪馬台国の卑弥呼が「よく鬼道に事(つか)え」というのもシャマニズムの要素が認められ、後の天皇制の儀礼につながっていると言われている。
『イベント』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 古代インド人のテクノロジー ... | トップ | クレゾール(cresol):一口メモ »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。