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命をつなぐ

2017-02-24 20:37:15 | 庭先養鶏

キツネに一掃された烏骨鶏ですが、卵が残っていましたので孵卵器に入れてみました

食べるためのものでしたから、洗ったり、温度変化があるような状態での保存でしたから多くは望めません

一羽だけ孵化しました、何とか命のリレーができたわけです

   

生まれたばかりの時は濡れていて少しグロテスクです

数時間するとふっくらしたかわいいひょこです

一番大きいのは10日たった状態です

翼も伸びてきました、驚くべき成長速度です

それにしても一羽では寂しいだろうから孵化用卵をメリー農場から購入することにします

白と黒の卵がそろったタイミングで発注することにします

それまでに孵卵器を改造することにします

現状は木の箱にステッピングモーターによる転卵器と裸電球のヒーターで実現しておりますが問題満載です

電球をリレーでON-OFFさせるのですが1分ぐらいで繰り返しますので、うるさいし、耐久性、消費電力などが気になります

リレーから調光器に変更しました(秋月電子のキットを利用)

動作音はないし突入電流の無駄も抑えられそうです

またステッピングモータはおもちゃなので振動が大きいです

これはシンクロナスモーターに変更しました、静かで振動がほとんどないです

本体は発泡スチロールの箱に変更しました、木材に比べると格段の断熱性です

  

温度も0.3度以内で推移します

メリー農場の品ぞろえを待つばかりです

うずらも入れようか、これはメリーさんにはありません

キツネ退治ですが、これは無理のような気がします

少し試しましたが、キツネの利口さを思い知るばかりです

あきらめたわけではありません、キツネの裏をかく方法を考えることをやめません