暮れてなほ群青の空河鹿鳴く 遠藤玲子 2017-09-25 05:25:41 | 日記 主婦の夕暮時は忙しいが、山間の宿にでもいるのだろか、今日は、群青の空に目があり、星の煌めきはじめるのをゆっくり待っているようである。河鹿も美しい声で泣いていて、川音や涼やかな風も感じられる。意図なく五感が澄んでいくような感覚が何だかとっても好きな句だった。(博子) « ときどきはひとりに戻る夜の... | トップ | 梔子の闇こめかみの痛みかな... »
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