「滝」の俳句~私の心に見えたもの

220728 佐々木博子(「滝」瀬音集・渓流集・瀑声集 推薦作品より)

影ふやしつつ夏に入る経ヶ峰 遠藤玲子

2017-07-12 05:45:41 | 日記
 五月の定例吟行会の御作である。私は参加出来なかったが七月号の滝誌に「瑞鳳殿他経ヶ峰界隈へ」と題してその様子が報告されている。瑞鳳殿がある周辺一帯が経ケ峯公園と言われ、大木が並ぶ森の中に散策路がある。「影ふやしつつ」と、日々を重ねる時間の写生が、いよいよ強くなっていく夏の日差しを思わせ、茂りの影と蝉時雨の散策路が思われる。(博子)
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