森の木霊

空の、海の、森の、そして私の声、書き留めましょう、徒然に。

称名寺

2006-02-25 10:37:15 | こだまの歳時記
金沢文庫 称名寺
北条氏縁の古刹

ここは私の
私と友人の場所

いろんな話をしながら過ごした
山門を雨宿り代わりにして酒盛りしたことがあった
そういうことできる稀有な存在

踏み込まず、かといって無関心ではなく
お互いにそうしてきた十数年
支えになってくれる友と、また行きたくなりました

2006-02-20 18:44:34 | こだまの歳時記
ヒヤシンスの花が終わったので庭に植えた。
掘りこしたら、百合の根やらムスカリの発芽途中のとかが出てきた。
狭い庭だから、無理もないね。
水仙もすずらんもいつの間にか芽が出なくなった。
手入れしていないもの、当たり前だよね。

なーんにもしていない休暇の一日。
時々不思議に思える。
仕事中は分単位で動き回っているのに。
家にいると何にもしないうちに時間が過ぎていく。

年賀状の交換に行こうと思っていたことや
ミシンのメンテ、頼もうと思ったこととか
なーーーんにもしていない。

雨だからかなぁ?

2006-02-19 14:43:31 | 短歌
声あげて波と戯る幼き日今日のあなたは同じ眼差し   こだま

ふな虫を蹴散らし兄の後を追うそんな昔を覚えていたの?  こだま

ありがとう 不意に言うのはだめじゃない 好きに生きるはわれもおんなじ こだま 

2001年の詩

2006-02-17 00:14:49 | 雑アート21
「 あなたへ 」   こだま

あなたの言葉が沁みる
渇いた心に静かに深く

あなたの何気ない日常も
葛藤や挫折の上にあるのだと
あなたの言葉を反芻しながら
私は、理解し始めた

穏やかな暮らしの中で
あなたの胸に沸き立つ熱い想いや
悲しみや絶望も
すべて今のあなたなのだと

あなたは自分の言葉で語る

私の夢や生き方を
大切にしていいのだと
私の迷いや不安を
隠す必要はないのだと

私はあなたとは違う生き方をするだろう  
あなたの言葉を礎にして

原田

2006-02-16 00:00:50 | こだまの歳時記
何やってんのよ~

と、この人に何回言った事やら
若いときはそれでも、若いからね、とどこかで許してた(笑

なのに、なんだよ~まったく~

で、なんで今更原田なんだ、と
でも彼の頑張りはきっと若いやつに無い何かが有るんだよね
彼を選ぶ
選ばざるを得ない
どっちなんだか知らないけど
そんなことお構いなしにスキー担いで行く彼の姿には
なんか勇気付けられるヮ

金メダリストなんだよね
有終の美を飾って引退することも出来ただろうに
いつまでも現役で居ることに
なんか勇気付けられる

きっと私もどこか原田的