~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

ソウルフード・初女さんのおむすび

2017-06-18 22:19:48 | 日記

料理家の小林かつよさんが、「私が死んでも

レシピはのこる」と言われていたそうです。

そして、今なお小林さんのお料理の本は売れて

いるそうです。

初女さんもお料理の本が出ているので、レシピは

のこりますが、レシピでは伝えられないものが

お料理にはあるので、それが残念です。

イスキアの定番「にんじんのクルミ白和え」も

豆腐を熱湯で茹でてザルに上げてさます。と書いて

ありますが、お豆腐を茹でる時の初女さんの

真剣さはすごいものがありました。

鍋をじーっと見ていて、豆腐がぐらっときたら

即、上げるのです。

こういうところが、初女さんの料理の美味しさと

なるんだろうな~

何度見ても分からなかったのが、ご飯の水加減

お水に浸したお米を何粒か手に取って、米粒の

白くなり具合をみて、炊飯器の水を足したり

引いたりするのですが、その水の量が

小さなおちょこ1杯、あるかないか…

森のイスキアのスタッフも、「あたしらだって

わからないよ」と言っていたくらいです。

初女さんは、お米の声が聞こえるのかしらと

思ったこともありました。

ヒントだけでも聞いておけばと、思うけれど

きっとヒントなんてないんだろうな~

真剣にお米と向き合う初女さんだから、分かるん

だろうな~

初女さんは「お米の一粒一粒も、生きている「命」

その日、その日によってお米の状態も違います。

水加減も、その時のお米に合わせ決めます。

言葉では説明できない微妙なところなので

経験を重ね、体で覚えることでしょうね」と

書いています。

初女さんのお料理の手伝いをする時は、嬉しくて

どこか舞い上がっていて、覚えようという

真剣さが足りなかったからな~

でも、おむすびだけは初女さんの伝えたかった

ことを、出来るだけ取りこぼさないように

伝えて行きたいと思っています。

初女さんのおむすびの動画を見ていたら

何か見たことある人が…と思ったら私でした。

おむすび講習会の助手で、こんなに近くで

初女さんのおむすびを見ていたんだと、

動画を見て、今頃ハッとしています。

初女さんと私の出会いも「おむすび」が

繋いでくれたものでした。

ソウルフードである初女さんのおむすびを

伝えていけたらな

 

おむすびNO.2

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