ロンドンオリンピックが近くなったということで、
この前、東京オリンピックマーチを紹介しました。
次にお隣のソウルオリンピックを思い出しました。
ソウルオリンピックでの音楽といえば、なんといっても
吉屋潤の作曲「ソウルオリンピック讃歌 朝の国から」です。
キム・ヨンジャ~朝の国から
キム・ヨンジャが歌ったソウルオリンピック讃歌「朝の国から」です。
とても壮大に人間の素晴らしさを歌い上げた曲ですね。
キム・ヨンジャの歌声もパワフルでやる気満々、力強いです。
胸にググッ~と感動が突き上げてきます。
ところでこの「吉屋潤」さん。
ご存知ない方のために簡単な説明を…
吉屋潤は本名を崔致禎(チエ-チジヨン)といい、
戦後、ジャズを学ぶために韓国から日本になんと密入国しました。
日本ジャズ界ではサックスプレーヤーとして活躍し
「ザ・クルーキャッツ」というバンドのバンマスまで務めます。
サックスプレーヤーとして活躍しながら、
さらに作曲家として才能を開花させます。
韓国に戻って活躍し、ソウルオリンピックの音楽監督も務めます。
晩年は自身の音楽会社の経営がままならず、
更にガンを患い闘病生活の後1995年68歳で鬼籍に入ります。
日本と韓国を駆け巡った波乱の人生でした。(1927年~1995年)
吉屋潤にはこんな曲もありました。
懐かしいです。
伊東ゆかりの歌でどうぞ!
伊東ゆかり 1990年
吉屋潤には離婚した妻との間に女の子がいました。
この子の可愛い寝顔を見て、娘の幸せを祈ってつくった曲だそうです。
なんとも切ないです。
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吉屋潤の作曲「ソウルオリンピック讃歌 朝の国から」です。
キム・ヨンジャ~朝の国から
キム・ヨンジャが歌ったソウルオリンピック讃歌「朝の国から」です。
とても壮大に人間の素晴らしさを歌い上げた曲ですね。
キム・ヨンジャの歌声もパワフルでやる気満々、力強いです。
胸にググッ~と感動が突き上げてきます。
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吉屋潤は本名を崔致禎(チエ-チジヨン)といい、
戦後、ジャズを学ぶために韓国から日本になんと密入国しました。
日本ジャズ界ではサックスプレーヤーとして活躍し
「ザ・クルーキャッツ」というバンドのバンマスまで務めます。
サックスプレーヤーとして活躍しながら、
さらに作曲家として才能を開花させます。
韓国に戻って活躍し、ソウルオリンピックの音楽監督も務めます。
晩年は自身の音楽会社の経営がままならず、
更にガンを患い闘病生活の後1995年68歳で鬼籍に入ります。
日本と韓国を駆け巡った波乱の人生でした。(1927年~1995年)
吉屋潤にはこんな曲もありました。
懐かしいです。
伊東ゆかりの歌でどうぞ!
伊東ゆかり 1990年
吉屋潤には離婚した妻との間に女の子がいました。
この子の可愛い寝顔を見て、娘の幸せを祈ってつくった曲だそうです。
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