アトリエから・・イメージの世界で輝く作品たち/上野玄起鉄の造形スタジオ

八ヶ岳南麓、森の中、川のほとり、陽だまりの中にある小さなアトリエ。そこから生まれた上野玄起の鉄作品たちを紹介します。

アイアン看板(Luce Dolce)

2011年12月05日 | 看板、表札
照明やランプを販売しているお店の看板を作らせて頂きました。
ヨーロッパのアンティークのテーブルランプなど落ち着きのある灯りを演出する照明がそろっているお店です。

看板は遠くからも見える様に階段の踊り場を利用して高めの位置に取付ける事もあり
高さ165センチと少し大きめの鉄板切り抜き看板になりました。
ランプを扱うお店と分かる様にシンプルなランプのイラストを採用。
これはヨーロッパの看板に見られる手法で一目で何を扱うお店かが分かり説明不要の看板です。

このお店にはオープンの時に作らせて頂いた什器もあります。
木の棚と組み合わせたシェルフ、シンプルなスチールの台どちらもすっきりとおさまっていました。


残念ながら夜の写真はありませんが夜のライトアップでショップのロゴとランプの形が浮かび上がる様に考えています。
これは照明のお店ならではのライトアップの仕方をイメージしています。
いずれ紹介できればと思います。

Luce Dlce
横浜市都筑区荏田南5丁目23−28
open:金・土・日・月 11:00〜19:00
TEL&FAX:045-943-3607
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アイアン取手と鉄の鋲

2011年11月23日 | 柵、門扉、アーチ
別荘の倉庫扉の金物です。
鍵と蝶板は既製のもので、取手と鋲を作りました。

取手はこの別荘のイメージに合わせてあまり重厚になりすぎず、装飾的にもならない様にデザインしました。
ほんの少し曲線にするだけで印象が変わります。
上下のエッジ部分はしっかりと鍛造して手作り感も残してあります。
天井が低く少ししゃがんで開くことになります。
冬は寒い地域なので分厚いグローブを付けたままでも開けやすい様に工夫したデザインでもあります。

鉄鋲はアクセントになり扉の印象が変わります。

一つ一つ鍛造で作ってあります。
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影も形も(おしゃべりなアート展2011)

2011年11月19日 | 造形作品

影も形も
素材:鉄

影も形も
素材:鉄、自然石

おしゃべりなアート展2011(銀座ギャラリー悠玄)
出展作品
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アイアン表札

2011年11月09日 | 看板、表札

アイアンの表札です。
玄関横、煉瓦張りの壁面に取付けるので鉄の部分と抜けて見える部分のコントラストを意識しました。
すでに取付けてある玄関灯とのバランスも配慮して大きさや位置も決めました。



小さなお子さんのいるご家族でアイアンのイメージを保ちながらも全体的には軟らかい印象を抱ける様に意識しています。
楕円のプレート部分とアルファベットのyとの関係がこの表札のポイントになっています。
煉瓦の目地に負けない様に楕円の幅は50センチ以上と表札にしてはやや大きめになっていますが圧迫感もなく良い感じに仕上がりました。

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半農半芸術(畑からの恵み)

2011年11月01日 | 半農半芸術

里芋の収穫
これを乾燥して土を落として保存します。
乾燥と凍結に気をつけて籾殻の中などに入れて保存します。
でもやっぱり収穫したら食べなくては。

煮物はほくほくしていてとてもおいしい。

芸術ではお腹はふくれないって言われるけれど
半納半芸術ならば大丈夫です。
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和の住宅のための鉄の時計

2011年10月22日 | 時計

大きな梁が印象的な和の住宅に取付けた時計です。
和蝋燭を作る技法を応用して足の部分をつくり、文字盤は錆仕上げの鉄板で作りました。
オーナーさんの好みも反映して部分的に不定形の要素を取り入れたデザインです。
時計は和釘で木部に止める様にして壁からのスペース部分を両方の足で支える構造です。
この鉄錆は年月とともに少しずつ黒く落ち着いた色になって行きます。
和の住宅には木の時計も良いですが鉄の時計もアクセントになり梁の存在感とも調和すると思います。
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半納半芸(稲刈り)

2011年10月18日 | 半農半芸術
いよいよ稲刈りの時期が来ました。
半農とはいえ、全ての行程をする事には変わりなく稲刈りも
稲を刈る、束ねる、天日干し用のウシを立て、ハザ掛けするという作業をこなす。
これらの作業は機械を使わず全て手で行います。
地元の農家さんに教えてもらったり、自然農の勉強会で学んだり一年ずつの積み重ねで身に付けたものです。

半納半芸術の米作りも今年で13年目。

お米を収穫する喜びもありますが
機械を使わない米作りを続ける事
田んぼを田んぼとして使い続け後世に残して行く事
の大切さを感じている。

そして農を通して自然との対話する時間を持ち自分を豊かにする事
その事が自分の表現を豊かにしてくれる。

自分が豊かな土になり作物が実る様に作品を生み出して行きたい。
これが僕の半納半芸術。

去年の藁で刈り取った稲を束ねて行く。


束ねた稲をハザ掛けして行く。この状態で2週間ほど乾燥させますが茎に残った栄養がさらに穂先へと行き届くのです。

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鉄のスプーン「キンゾクザンマイ」

2011年10月09日 | その他

11月4日5日に開くワークショップ「キンゾクザンマイ」用にスプーンを作ってみました。

もちろん使う事もできますが実用にはもう少し改良が必要かなと思います。
どちらかと言うと雰囲気を大切にしたオブジェ的な印象ですね。

鉄なので食べる時に使うのには向いていないかもしれませんが
アイデア次第でいろいろ展開できそうです。

仕上げは蜜蝋の焼き付けです。

キンゾクザンマイ 
日時:11月4日、5日 10時から4時
場所:詩游館ギャラリー(山梨県北杜市大泉町)

4日10時〜12時<茶さじ制作体験>
  11時〜12時<コウイカの骨を型にした指輪の鋳造体験>
  11時半〜12時<銀のお手入れ方法教えます>
  13時〜15時<鍛冶屋実演>
  13時〜16時<真鍮スプーンの制作体験・実演>
  15時〜16時<刃物の研ぎ実演>
5日10時〜12時<真鍮ルームプレート体験制作>
  10時〜12時<鍛冶屋実演>
  13時〜14時<コウイカの骨を型にした指輪の鋳造体験>
  13時〜15時<真鍮スプーンの制作体験・実演>
  14時〜15時<タガネで名前彫り実演・体験>
  15時〜16時<金属談議・茶話会・金属なんでも相談>

体験料は1500〜2000円

詳しくは森の鍛冶屋と仲間たち実行委員会0551-47-2970斎藤美樹さんまで
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表札一体型ポスト

2011年09月30日 | 看板、表札

別荘に設置させて頂いた表札一体型のポストです。
郵便物は正面から投入して右側から取り出す様になっています。
玄関に階段がありポストの中心に支柱が立てられないため正面から見て右側にバランスが片寄っています。
そのアンバランスを生かしたデザインにする様に工夫をしています。
全体に軽やかで動きのあるなイメージを出しました。
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鉄錆の看板(アトリエ雪丸)

2011年09月15日 | 看板、表札

柿渋染め作家さんのアトリエの看板です。
鉄の錆をそのまま生かした看板にしました。
切り抜き文字ですが右側の文字には裏にも鉄板があり文字は抜けていません。
こうする事で文字の見え方に変化が出て文字が全て抜けている看板とはまた違った雰囲気になります。
柿渋ののれんをイメージして少しめくれている様に鉄板を加工してあります。

看板の下には季節の花を飾ったりキャンドルを置いたりできる小さな飾り台も付けてあります。
どんどん錆が進行してもっと雰囲気が出て来るのが楽しみです。
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