wiki の方に「なにやら英文でSAT回避ができるとかなんとか...クレードル持ってないので試せないorz」という書き込みがあり、せっかく手元にクレードルがあるので試してみることに。(※画像がたくさんアップされているので表示が重いと思います)
ただ「英文」とだけ書いてあったのでもしかしたら違うのかもしれませんが、海外ユーザサイトにあったリンクを元にたどった、以下の書き込みのことを言っているのかなぁとそれを参考に試してみました。(日本語変?)
「Transfer TO/FROM Gigageat without SAT encryption?」
http://www.mygigabeat.com/forum/messages.cfm?threadid=3DC5BA00-3048-2906-EA551C3954F6BA66
もし違っていたらもう1回試してみますのでご連絡を(誰?
また手順もなるべく上の書き込みに従って試してみたつもりですが、英語解読能力に欠けるため、かつ書き込みを流し読み程度にしか読んでいないため(おい、まったく見当違いのテストをしている可能性も大です。
その点の突っ込みもお待ちしております。
■ 事前確認
まずは試す前に gigabeatF 本体の状態を記しておきます。
ファームは Ver.2.020JP を適用済みで、テストに使用するルートフォルダは以下の状態です。
変なフォルダが存在するのはご愛嬌。
■ テスト
(1) gigabeatF 本体の「PC接続方法」を「WMP10」に変更。
(2) クレードル経由でPCと接続。
すると以下のようなダイアログが表示されますが、ここは「何もしない」を選択。
(3) この状態で「マイ コンピュータ」を開くと以下のような感じになり、「オーディオデバイス」に「TOSHIBA gigabeat」が追加されます。
ドライブがたくさんあるのは気にしちゃいけません。
(4) 「TOSHIBA gigabeat」を開きます。
すると「データ」と「メディア」の2つのフォルダが表示されます。
(5) 「メディア」フォルダを開きます。
基本はクレードル経由しない場合の gigabeatF 本体のルートフォルダとそっくりです。
(6) このフォルダに対して任意の音楽ファイルをドラッグ&ドロップします。
ここでは mp3 ファイルをドラッグ&ドロップしてみました。
すると転送の進捗状況を通知するダイアログが表示されます。
(7) しばらく待つと転送が終わるのでもう1度「メディア」フォルダを確認してみます。
確かにフォルダを見ると SAT ファイルに変換されていないように見えます。
(8) 念のため、「データ」フォルダにも mp3 ファイルを転送してみます。
(9) 上記いずれのファイルともローカルドライブ(Cドライブ等)にドラッグ&ドロップで書き戻すことが可能です。
バイナリレベルで比較してみましたが、差異はありませんでした。
(10) クレードルからはずして gigabeatF 本体で確認しても確かに転送したファイルが確認できます。
ということは、SAT 変換しなくても素の音楽ファイルのままで可能なのでしょうか。
念のため、クレードルを経由しないでもう1度 gigabeatF を接続してみました。
…………あれ?
■ 結論
何のことはなく普通に SAT 変換されていて、ただクレードル経由だとそういう風に見えていないだけのようです。
おまけとして SAT 変換した音楽ファイルは、何の欠落もなく元の状態に復元できることがわかりました。
今までタグ情報ぐらいは落としてるかもとか思っていましたが、そんなことはないようですね。
……やり方間違えたのかな?
ただ「英文」とだけ書いてあったのでもしかしたら違うのかもしれませんが、海外ユーザサイトにあったリンクを元にたどった、以下の書き込みのことを言っているのかなぁとそれを参考に試してみました。(日本語変?)
「Transfer TO/FROM Gigageat without SAT encryption?」
http://www.mygigabeat.com/forum/messages.cfm?threadid=3DC5BA00-3048-2906-EA551C3954F6BA66
もし違っていたらもう1回試してみますのでご連絡を(誰?
また手順もなるべく上の書き込みに従って試してみたつもりですが、英語解読能力に欠けるため、かつ書き込みを流し読み程度にしか読んでいないため(おい、まったく見当違いのテストをしている可能性も大です。
その点の突っ込みもお待ちしております。
■ 事前確認
まずは試す前に gigabeatF 本体の状態を記しておきます。
ファームは Ver.2.020JP を適用済みで、テストに使用するルートフォルダは以下の状態です。
変なフォルダが存在するのはご愛嬌。
■ テスト
(1) gigabeatF 本体の「PC接続方法」を「WMP10」に変更。
(2) クレードル経由でPCと接続。
すると以下のようなダイアログが表示されますが、ここは「何もしない」を選択。
(3) この状態で「マイ コンピュータ」を開くと以下のような感じになり、「オーディオデバイス」に「TOSHIBA gigabeat」が追加されます。
ドライブがたくさんあるのは気にしちゃいけません。
(4) 「TOSHIBA gigabeat」を開きます。
すると「データ」と「メディア」の2つのフォルダが表示されます。
(5) 「メディア」フォルダを開きます。
基本はクレードル経由しない場合の gigabeatF 本体のルートフォルダとそっくりです。
(6) このフォルダに対して任意の音楽ファイルをドラッグ&ドロップします。
ここでは mp3 ファイルをドラッグ&ドロップしてみました。
すると転送の進捗状況を通知するダイアログが表示されます。
(7) しばらく待つと転送が終わるのでもう1度「メディア」フォルダを確認してみます。
確かにフォルダを見ると SAT ファイルに変換されていないように見えます。
(8) 念のため、「データ」フォルダにも mp3 ファイルを転送してみます。
(9) 上記いずれのファイルともローカルドライブ(Cドライブ等)にドラッグ&ドロップで書き戻すことが可能です。
バイナリレベルで比較してみましたが、差異はありませんでした。
(10) クレードルからはずして gigabeatF 本体で確認しても確かに転送したファイルが確認できます。
ということは、SAT 変換しなくても素の音楽ファイルのままで可能なのでしょうか。
念のため、クレードルを経由しないでもう1度 gigabeatF を接続してみました。
…………あれ?
■ 結論
何のことはなく普通に SAT 変換されていて、ただクレードル経由だとそういう風に見えていないだけのようです。
おまけとして SAT 変換した音楽ファイルは、何の欠落もなく元の状態に復元できることがわかりました。
今までタグ情報ぐらいは落としてるかもとか思っていましたが、そんなことはないようですね。
……やり方間違えたのかな?
合ってます^^;
クレードルを使うとこんな風になるんですね。以前のように"ポータブルメディアデバイス"では認識できなくなっていたので...
とりあえず海外の記事に書いてあったようなことは本当みたいですね。書き戻せるという点は大きいかも。
ちょっと気になったんですが、room(v1,v2)で既に転送したSATファイルをクレードル-WMP経由で書き戻すことは可能ですかね?それができるとかなり...それともこれが例のレジストリエントリと関係してるんだろうか...?
つまりはクレードルを買えということでしょうか(苦笑)
私もクレードル注文しようかしら^^;
レジストリエントリ云々はよくわかりませんが、とりあえず試してみました。
gigabeat room Ver.1, Ver.2 それぞれで転送したファイルともに、クレードル経由のドラッグ&ドロップで書き戻せています。
ただバイナリレベルの比較で問題ないかというと……問題ありました(苦笑
mp3 ファイルの復元で ID3v1 情報が(APETAG も)欠落するケースがあるようです。
どうも可変ビットレートの曲だとそういった現象が見られるようです。(結果からの推測です。詳しいことは要調査)
なおID3v2の情報や曲情報は問題なく復元されるようです。
(曲情報はSAT時にも再生する必要があることを考えると、復元できて当たり前といえますが)
wma についてはほとんど wma ファイルが手元にないので正確なところはわかりかねますが、「gigabeatCM」の曲が書き戻せて再生もできてしまっているので問題ないと思われます。
「gigabeatCM」がローカルで再生できていいのかという別次元の問題はありますが……。
> つまりはクレードルを買えということでしょうか(苦笑)
曲の復元ができることを考えると持っていた方がいろいろと便利なのは確かですね。
・ヘッダが「SAT AUDIO ##004 」になる。
・二次ヘッダ「SAT AUDIO ##005 」はつかない。
・0x0204 から 0x020F まで、すべて 0x00 埋めになる。
ようです。
他にもあるかもしれませんが、特に気になった点の御報告までに。
ID3v1タグはファイルの後方に一定バイト数(128byte?)のデータを付加する形になるので、VBRの際変換前データ(SATファイルサイズ-ヘッダ部0x0800 Byte)のサイズがうまく取得されていないのかもしれませんね。
> 「gigabeatCM」がローカルで再生できていいのかという別次元の問題はありますが……。
サンプルまで復元できるとは(苦笑)
> ヘッダが"004"~
WMPの方は昔のヘッダバージョンのままなんでしょうね。
ところでWikiのファイル形式にも書きましたが、"005"になったことでアーティスト名とアルバム名の長さが変わったようです。どうもリンク先の書き込みが大きな転機になったような気がするのですが...どう思われますでしょうか?
このためにv2.02でライブラリも"3"になった気がするのです。そう思うとv2.00(=F11/21?)は"2"のままのような気が...
たぶん、こういった苦情がサポートセンターの方に多かったんでしょうね。
room の方のマニュアルを見ると「アーティスト」「アルバム」とも上限31文字と明記されていますから、この仕様変更が本当にぎりぎりのスケジュールで行われたのでしょう。
まぁ使ってる側としてみれば制限がゆるくなるのは大歓迎なのですが、できれば再生時やプロパティ表示時の長い名称のスクロール機能も実装していただけると……。
> このためにv2.02でライブラリも"3"になった気がするのです。そう思うとv2.00(=F11/21?)は"2"のままのような気が...
気がしますね。
ライブラリ更新ツールを作っている身としては Fx1 に対するファームウェアのアップデートもお願いしたいところなのですが……fumiya model も(苦笑