森出じゅんのハワイ不思議生活

ハワイ在住のライター、森出じゅんが、日々のあれこれをつづります。

ハワイのイチゴ事情

2016年05月31日 | グルメ


ハワイのイチゴといっても、ハワイで食べるイチゴという意味ですが…。

ハワイのスーパーに並ぶのは米本土(カリフォルニア?)のイチゴが主。少し前までアメリカのイチゴって甘みが薄く、イチゴは果物ではなく野菜か? というような印象がありました。そんな中、スーパーのセイフウェイ、そしてコスコのイチゴだけは美味しく、安心して買っていました。

ですが昨日、初めてサムズクラブでもイチゴを買ってみました。サムズクラブはコスコと同じく、会員制の大型スーパー(我が家はコスコとサムズクラブの両方の会員になっています)。今までイチゴは試したことがなかったけれど、2ポンド(約900グラム)でなんと$3.80(約400円)という超安売りだったので、さっそく購入。

この安さですからイチゴ売り場周辺は混み混みで、サムズクラブを訪れた全員が買っていたのかも? というほど、どのお客さんのカートにもイチゴが入っていました。家で即、食べてみると、甘さ控えめ?でしたが瑞々しく、美味しかったですよ。また買おう!

実はハワイでもマウイ島クラではイチゴを作っていて、しかもすごく甘くて美味しいのです。でもオアフ島では買えず、残念。この時期、マウイ島に行った時だけのお楽しみです。

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ナホクハノハノ賞の授賞式、覗いてきました

2016年05月30日 | ハワイアナ


もう二晩たってしまいましたが、ナホクハノハノ賞授賞式に行ってきました!

ナホク…はハワイのグラミー賞とも呼ばれるハワイ最大の音楽賞。授賞式はハワイで生中継され、会場には実に1400人もの人が集る、ハワイ指折りの祭典です。ハワイアン音楽を中心に33部門があり、各部門の受賞者は翌日からまさに「時の人」になるという、全ハワイ注目のイベントなのです。

授賞式ではディナーも供され、出席者はゴージャスなドレスやお洒落なハワイアンウエアに身を包み、会場内外はそれはそれは華やか。ハワイアン音楽&フラ界の著名人がそこかしこで談笑していて、ある瞬間に私はバーのあるロビーで「今ここに軽く100人くらいの有名人がいるでしょうね」と冗談を言いましたが、あながちそれは冗談ではなかったと思います。音楽やフラなどハワイ文化に関わる人々にとって、ナホク…は最大の社交の場の1つともいえるでしょう。

もちろん、著名人ウォッチングだけでなく、数々のパフォーマンスもたっぷり楽しんできました! 大好きなマーク山中&クパオア、そしてヘンリー・カポノ、ジョン・クルーズ、ブラザー・ノーランドという大御所三人が結成したラフライダーズなどなど、ハワイでも滅多に見られない貴重なパフォーマンスの連続で、夢のような宵を過ごしました!(以下は受賞後、会場外のお立ち台に登場したマーク山中&クパオア、そしてラフライダーズです)





来年はいよいよ、40回目を迎えるナホク。なんでも特別企画として、授賞式にプラスして大がかりなイベントが企画されているようですよ〜。詳細の発表を、ドキドキと待ちたいと思います。


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ハワイのレイショップは大混雑

2016年05月27日 | 日記


アメリカは今、卒業シーズン真っ最中。毎週末、複数の学校で卒業式が行われ、先日も新聞には「全校卒業式リスト」みたいな全面リストが掲載されていました。

そしてこの時期のハワイは、レイショップの大繁忙期でもあります! ご存知の通り、卒業式をはじめ母の日、父の日、引退パーティなどなど、ハワイのイベントにレイは不可欠ですからね。

我が家でも来週末、娘が高校卒業なので、チャイナタウンのレイショップにレイをオーダーしてきました。いつもリンズ・レイショップという人気店に行くのですが、朝のうちだったにも関わらず、お店は大混雑。レイを選ぶ人、ピックアップする人でごった返していました。店の内外に、美しいレイが溢れていましたよ。冷蔵ケースもいっぱいだった模様。



いつもはオーナーのおば様と何だかんだお話するのですが、今日はそんなわけで、レイをオーダーしてただ帰ってきました。

今日のホノルルも晴天で、清々しい1日になりそう! 気候がよく花いっぱいのこの季節、私はハワイのベストシーズンだと思います。
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広重展→大昔のハワイにひとっ飛び

2016年05月25日 | 日記


久しぶりに昨日、ホノルル美術館に出かけてきました。歌川広重(安藤広重)の描いた「名所江戸百景色」を中心にした展示会を見るためです。

1850年代に描れた広重の浮き世の数々、素晴らしかったです。多くは作家、ジェームズ・ミッチェナーが美術館に寄付したものだそう。ジェームズ・ミッチェナーといえば、「南太平洋」「ハワイ」などを書いたアメリカ人作家ですね。

作品の生まれた1850年代といえば、ハワイではカメハメハ3世の治世。広重の描いた江戸の景色は、当たり前ですが今見る東京の街並の名残りはなく、まさに隔世の感があります。

ですが、浮き世&解説を見ていて気づきました…。日本もハワイもどこの街でも。昔の面影は失われていても、その名残りは地名に残っているんですよね! たとえば深川木場は、もちろん木場、つまり材木置き場があったからこその名。昔9万坪もの貯木場があって栄えたことからの地名でした。

また浅草の猿若町は、江戸初期の歌舞伎役者、猿若勘三郎(中村勘三郎)が劇場を開き、繁盛したことからその名があるのですって。

そんな理由から、私はふだんからハワイの地名にもすごく興味があります! それも新興住宅地の開発などで新たに付けられたお洒落な名前ではなく、古い地名に。ハワイでも、地名には神話・伝説や故事が隠されていますものね。地名にはいつもロマンを感じます。

…と、広重展を見ながら、想いは大昔のハワイにもワープしていった、昨日の私でした。


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「お堀の中」にカフナが呼ばれたわけ

2016年05月20日 | 不思議譚


前回予告した「お堀」の中の不思議話、遅くなってしまいました。まあ、期待させてしまった割りに、大したお話ではないのですが〜。

…何でも先日訪れた刑務所で2、3年前、看守が4、5人、立て続けに亡くなったことがあったそうです。それも闘病中の出来事などではなく、唐突に。

「これはおかしい」。周囲はさすがに気持ち悪くなり、カフナを呼ぶことになりました。カフナというのは、ハワイでいう祈祷師。今も御祓いをはじめ、様々な儀式で活躍しています。今回のような不思議な出来事のほか、新居の御祓いや新店オープンなどにもカフナが呼ばれることが多いです。

さて。カフナは刑務所内をグルリと回ると、「ここは悪いスピリットでいっぱいだ。しっかり御祓いをしないといけない」と出て行ったそうです。そして御祓いに使う、ティーリーフという神聖な葉をたくさん持って戻ってきました(ティーリーフはハワイで邪悪な霊を祓うと信じられており、人々は御守り代わりに持ち歩いたりします)。

その時にカフナが言った「悪いスピリット」とは、邪悪な霊のことなのか、それともネガティブな気のことだったのか。詳しくはわかりませんでしたが、そんなわけでティーリーフが持ち込まれ、御祓いが行われたのでした。

当時を知る人によると、その後しばらくは刑務所の出入り口という出入り口に、ティーリーフの束が釣り下げられていたそうです。

…まあ刑務所ですから、やはり清々しい気が満ちているわけはないでしょうね。そうは思うのですが。私が行った際には庭はきれいに整えられ、色とりどりのハイビスカスも咲いていて、悪い感じは全くしませんでしたけど、ネ。刑務所というより、むしろ学校のようなさっぱりした雰囲気でした。

それにしても、ハワイでは今だ刑務所を初めとした政府機関でも、御祓いがよく行われているのがユニークです。同じアメリカでも、本土の都市になるとどうなのでしょう? 神父さんが大活躍なのでしょうか。気になるところです。

(今ちょっとティーリーフの写真が探せなかったのですが、上のアンセリウムの写真中、花の背後の幅広のグリーンの葉がティーリーフです。ハワイでは学校や一般の家の庭に、ワサワサ植えられていることが多いですよ。そのうち写真、撮ってきますね)


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