心療内科 新(あらた)クリニック 院長のブログ

最新の精神医学に関するトピックスやクリニックの情報などを紹介します

今年の夏季休暇

2017年07月14日 | ブログ

毎年、お盆に合わせてクリニックの夏季休暇を取らせて頂いていましたが、当院HPにも記載しております通り、今年は8月4日(金)~8月8日(火)を夏季休暇とさせて頂きます。というのも、8月4, 5, 6日の3日間、私と臨床心理士2名が学会出張で不在となるためです。参加するのは日本EMDR学会学術大会で、昨年に引き続き、今年も当院から臨床心理士(森 ゆみ)が発表いたします。

学術大会の2日目と3日目は海外から特別講師を招いての継続研修会も開催され、当院の臨床心理士2名が参加してきます。また、現在、臨床心理士2名はEMDRの臨床技術の更なる向上を図るため、日本EMDR学会の認定コンサルタントによるコンサルテーションを受けております。実はEMDRは年々、改良され進化しており、コンサルテーションの受講を通して、当院のEMDRによる治療成績はさらに向上しつつあります。

今後も少しでも社会のニーズに応えられるよう、日々、精進していきたいと思っております。


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カブトムシ羽化!

2017年06月01日 | ブログ

昨年秋からカブトムシの幼虫2匹を飼育し始めました。今朝、なにげなく虫かごの中を覗いていたら、なんと成虫を一体、発見しました!早くも羽化したのです!発見したときは土の上でひっくり返っており、大丈夫か心配しましたが、手に取ってみると元気一杯で安心しました。やや小ぶりですが、きれいな形をした立派なオスです。あともう一匹、いるはずなので、無事成虫になって出てくることを祈っています。


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体年齢29歳!

2017年05月15日 | ブログ

昨年4月から子どもの就学を機に、子どもの登校に合わせて週に5回、通勤を徒歩にしました。そうしたところ、この1年で体重が約9kg減って、現在、56.1kgです(身長164cm)。久々に会う人には、「痩せましたね、病気されましたか?」とか「顔色悪いですね、大丈夫ですか?(元々、色白なだけです)」など言われますが、いたって健康です!ご安心ください。

通勤距離を計算してみると、片道1.7kmで消費カロリーは98kcalとなります(徒歩で片道約20分です)。これを往復で週5日、1年に換算すると、距離は816kmで消費カロリーは47040kcalとなります。昨年の4月からですので、現在までで約1年1ヶ月となり、距離にすると884km、消費カロリーは50960kcalとなります。脂肪1kgを消費するのには7000kcalが必要とされるので、50960÷7000=7.28kgの減少となります。ちなみに、福岡から東京までの直線距離が885kmです。

他にも卓球(週1回)や昼休みにはエアロバイク(週3~4回)もしてますので、それも加えると、この1年で計9kg減少したと思われます。昨日、体重計に乗ってみたところ、体脂肪は11.6%で、体年齢は29歳になっていました!実際の年齢はというと、今月誕生日を迎え、42歳となりました。体脂肪は12%を切っていたので、体脂肪の基準だけは日本のサッカー代表になれますね(笑)。

これからも運動を継続し、健康を保っていきたいと思っています


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難病が330疾病に拡大

2017年04月12日 | ブログ

皆さんは、「難病」という言葉を聞いたことがありますか。

難病とは、

1)発病の機構が明らかでなく、

2)治療方法が確立していない、

3)希少な疾患であって、

4)長期の療養を必要とするもの

と定義されています(難病情報センターより)。難病に指定されると医療費の助成を受けることができ、医療費の自己負担が少なくなります。これを「難病医療費助成制度」といいます。最初は56疾患から始まり、平成27年1月に指定難病の対象疾患が見直され、110疾病となりました。その後も見直しが行われ、平成27年7月に306疾病、そして本年4月1日からは330疾病に拡大しております。

難病に指定されるには、「難病指定医(都道府県知事の定める医師)」という資格を持った医師が診断書を作成する必要があります。あまり公にはしていませんが、実は私も難病指定医の一人です。しかし、330疾病には様々な疾病があるものの、残念ながら精神疾患はほとんど含まれていません...。そのため、当院では今のことろ難病指定医の資格の出番はありません...。

なお、難病330疾病は「難病情報センター」のホームページで見ることができます。


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過食性障害治療薬について

2017年03月18日 | ブログ

現在、大日本住友製薬の子会社であるSunovion Pharmaceuticals社が、ドパミン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(DNRI)のひとつであるdasotralineの治験を米国で成人の過食性障害(Binge-Eating Disorder)に対して行っていますが、今年の1月に「第2/3相試験の主要目標は達成した」と速報しました。また、同薬剤はプラセボやメチルフェニデートとの比較第1相試験において乱用の恐れは少ないことも昨年の1月に既に示されています。

過食性障害を含め、摂食障害の治療は難しく、未だ摂食障害に適応を取得している治療薬はひとつもないのが現状です。今のところ、摂食障害に対して治療効果が確認されている治療法は認知行動療法と対人関係療法の2つのみで、当院では対人関係療法の実施が可能です。

今度、この2つの心理療法に加え、摂食障害に有効な治療薬の開発が期待されます。


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幸福の木の花が咲きました

2017年03月08日 | ブログ

5日程前より、私の診察室に置いてある幸福の木が久々に花を咲かせました。前回咲いたのが2015年3月ですので、ちょうど2年ぶりになります。今回も濃厚な甘い香りを発しており、診察室が花の香りで充満しています。幸福の木の花が咲くのは珍しいそうですので、しばし、この香りを楽しみたいと思います。


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介護予防・日常生活支援総合事業;新しい総合事業が始まります

2017年02月23日 | ブログ

平成29年4月より介護予防・日常生活支援総合事業が新しく変更されます。主な変更点は、介護サービスの一部である「訪問型サービス」と「通所型サービス」は新しい総合事業へ移行します。ただし、変更になったからといって、これまでに受けられていたサービスが受けられなくなるということはありません。ご安心ください。

この新しい総合事業のサービスのみを利用する場合は、従来の要介護認定の手続きが不要となり、基本チェックリストにより対象者の判定を行うことになります。新しい総合事業を受ける対象者は、要支援1と2に該当する方の中で「訪問型サービス」と「通所型サービス」のみを利用する方と、基本チェックリストにより事業対象者と判定された方です。

新しい総合事業のそれぞれのサービスの概要は以下の通りです。

〈訪問型サービス〉

・介護予防訪問介護相当サービス;ヘルパーが実施する身体介護や生活援助サービスで、入浴介助や掃除・洗濯・調理等の家事をお手伝いするサービス

・住民主体型訪問サービス;ごみ出しや草むしり、花の水やりなどの簡易な援助を、地域住民の協力によって提供される住民主体のサービス

・短期集中型訪問サービス;理学療法士、作業療法士、歯科衛生士、栄養管理士、保健師などの保健医療専門職が訪問し、相談指導を行うことで、短期間集中的に機能回復を図るサービス

〈通所型サービス〉

・介護予防通所介護相当サービス(送迎あり);いわゆるデイサービスで、食事や入浴など日常生活上に必要な支援や機能訓練などを提供するサービス

・ミニデイサービス;機能訓練やレクリエーションなどを、半日(3~5時間)程度で行うサービス(ただし入浴・食事は含まれない)

・住民主体型通所サービス(高齢者ふれあいサロン);地域の身近な場所で、運動やレクリエーションなどを住民が自主的に行うサービス

・短期集中型通所サービス;保健医療専門職による運動・認知機能向上プログラムを短期間集中的に、集団で行うサービス

今回の新しい事業への変更のメリットは、対象者の判定が基本チェックリストのみで可能となったため、従来の要介護認定の手続きが不要となり、必要なサービスがより迅速に受けられるようになったことでしょう。詳しくは、お近くの地域包括支援センターにご相談ください。どこに近隣の地域包括支援センターがあるのか分からない方は、長崎市の高齢者すこやか支援課にお問い合わせください。


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NEW 診察チェア

2017年01月12日 | ブログ

昨年末に、患者さん用の診察チェアを買い替えました。新年より、使い始めています。以前のものと比べると、肘かけが付いていたり、背もたれがリクライニングしたりします。より快適に、くつろぎながら診察を受けて頂ければと思っております

〈これまでの椅子〉

〈新調した椅子〉

 

 

 


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NEW エアロバイク

2017年01月11日 | ブログ

結局、以前使っていたエアロバイクは販売終了のようで、昨年末にやっと新しいエアロバイクに買い替えました!前のと比べると今度のはハンドルがなく、コンパクトなものを購入しましたが、機能は決して劣っておらず、漕いでも音は静かで快適です。ちなみに、今は「ブラックリストシーズン3」という海外ドラマを見ながら漕いでいます。今年もこのエアロバイクとともに、体力向上および体重維持に努めたいと思っています


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喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます

2016年12月29日 | ブログ

今年1月16日に祖母が永眠いたしましたので年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます。95歳でしたので大往生ではありますが、突然の訃報でしたので、しばらくはショックで悲嘆に暮れていました。

小さい頃から、夏休みや冬休みには長期間、祖父母宅に遊びに行き、特に祖母には魚釣りや遊園地、カブトムシとり、映画、アイススケート等々たくさん遊びに連れて行ってもらいました。また、私は高校は愛媛の進学校に進学しましたが、高校の3年間は祖父母宅から通わせてもらいました。勉強は本当に大変できつい毎日でしたが、祖母はいつも優しく私を見守ってくれていました。その3年間は、祖母は私を実の子のように育ててくれました。そういう祖母を、私は心から慕っていました。今の私があるのは、祖母の存在がとても大きいと感じています。本当に心の奥から感謝しています。

葬式や四十九日法要は愛媛でありましたが、長崎から飛んで行きました。葬式では人前もはばからず大泣きしてしまいました。人前でこんなに泣いたのはおそらく初めてでした。その後は少しずつ気持ちの整理ができてきて、四十九日の法要の時には、気持ちは大分、落ち着いていました。「喪の作業」の大切さを身をもって実感しました。「喪の作業」とは簡単に言うと、大事な人が亡くなった時にはしっかりと悲しみ、死別の現実を受け入れ、その悲しみを乗り越えるということです。

この「喪の作業」がうまく進まないと強い悲しみが持続し、長期間、抑うつ状態に陥ります。これを「複雑性悲嘆」といい、DSM-5には悲嘆による抑うつ症状も「うつ病」の診断基準の一つに含まれています。ですので、「複雑性悲嘆」の患者さんに対しては、まずは喪の作業を適切に進めるための援助を行うことが何よりも大切です。

来年の1月には祖母の1周忌があります。週末を利用して、また愛媛に行ってきます。

本日にて本年の診療は終わりとさせて頂きます。新年は1月4日から通常通り診療を開始いたします。それでは、皆様におかれましては、どうぞよいお年をお迎え下さいますようお祈り申し上げます。


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