袋小路

アニメとかゲームとかの事を書くためのチラシの裏です。MMOではレスト(GNO2,ベルアイル)を名乗ってます。

逆転裁判 蘇る逆転

2005-09-19 19:00:50 | その他
『逆転裁判 蘇る逆転』

 ニンテンドーDS本体もついでに購入。このタイトルがなけりゃ買わなくて済んだのになぁ。

 新作部分である『蘇る逆転』はボリューム感は相応にあるものの、ストーリー全体がちょっとパンチ力不足に思えた。
一つ一つのギミックをとってみれば面白かったんだけど、最終日の法廷パートのテンションの上がりかたが良くなかったような気がする。
#この点はもう一度プレイして確認しようとしてる
 DSならではの機能を生かした「カガク捜査」もそれ自体は楽しいものだけど、ゲーム全体の進行がそこで一時停止してしまう感じ。

限定版の特典も値段以上のものではないし、ちょっと寂しいかなぁ。

iPod nano

2005-09-19 18:37:04 | その他
 待ちに待った、シリコンオーディオiPod。

 発売日、帰宅するなり、あぽーすとーで即注文した。
 「フラッシュタイプでディスプレイ付きのiPodが出たら即買い」とはあらかじめ決めていたことなので、衝動買いではない。断じて。

 薄さと軽さは大したもので、うっかり落としても気づかないだろうと思う。ちょっと怖い。できればストラップで首にかけたいトコロ。
(Apple製のストラップはヘッドホン付きで\4,500とかなので財布に優しくない。ストラップだけ欲しいんだよね)

 主に90年代のゲームミュージックを入れて通勤中に聴いている。
 Podcastというかインターネット・ラジオの類も聴いてみたいが、聴いてみたい番組の多く(つまるところ声優番組だ)がWMP形式なので、残念ながら、その役には立っていない。
番組中にCM入っても全然OKなんで、MP3で配付してくれないかなぁ。

けやき十四

2005-09-06 01:17:21 | 小劇場
けやき十四

 以前のエントリでも取り上げたBQMAP公演。

 もともと好きなBQMAPを、やっぱり好きな大地丙太郎カントクの作・演出で観れるという一粒で二度おいしい公演である。
 結成より10余年を経て、ベースが出来ている劇団だからこその贅沢とも言える。

 大地カントクに、演劇っぽいことを堪能しようという意図があったのか、観客いじりとか、この劇団では普段やらないことを積極的にやっていた。
#この劇団、客との交流が薄いわけではない。
#公演とは独立した、ファン向けイベントを積極的にやっている。

 TVアニメなら脱力系に分類されるハズのギャグ…なんだけど、生身の役者に目の前で演じられると、圧倒されて脱力している余裕がなかった。
 お気に入りの劇団で、見慣れた役者が、定番の時代劇をやっているにも関わらず、目が離せないし、呼吸もつかめない。
 いわゆる大地アニメとも、純粋なBQMAP公演とも言い難い、独特の面白い芝居になっていた。


 ちなみに画像は、部下に裏切られたラスボスが、新たな部下を募るために劇中で客席の一部に配付させたチラシ。たまたまいい場所につけていたのでもらうことができた。

 次回公演『パノラマスヰッチ』は江戸川乱歩を主役に据えた作品。暗く、ジメジメ、ドロドロとした作品になるものと推測する。
 小山剛志さん(エンゲ@キングゲイナー)が2度目のゲスト出演。
 
 11/23~29。シアターグリーン@池袋にて。