行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2017年12月16日(土)の日記

2017年12月16日 | 日記

今日は葛西のいつもの床屋へ散髪しに行く。

その前に行徳駅のあたりで昼飯。先週の土曜日、南行徳へ行ったときマクドナルドを見ると表まで注文待ちの列が伸びていた。行徳店はどうだろうと思って行ってみると、そんなに混んでいなかった。

マクドナルドへ入ること自体が久しぶり。前に入ったのはいつかと過去日記を探すと、2015年の10月に南行徳のマクドナルドでモーニングのセットを食べていた。

メニューもその後、いろいろと変わったようで、バリューセットという中から選ぶ。選んだのはてりやきマックバーガーセット

バーガーはてりやきマックバーガーだが、次にサイドメニュー、そしてドリンクを選ぶという順で注文。

サイドはサラダにでもしようかと思ってメニューを見ると、ポテトがサイズ変更可能とある。標準がMだが、+¥50でLに、ー¥50でSにできる。それで、ポテトのSを注文。自分はけっこうケチな方だとおもうが、今回は50円をケチったからではなく、量が少なめのポテトなら食べたいと思ったから。

ドリンクはホットコーヒーにしたが、こちらはMサイズだけでサイズダウンのオプションはなかった。

思い出すと自分が高校生ぐらいのとき、マクドナルドで注文するものというと無印のハンバーガーとポテトのSとドリンクのどれか。その頃はセットメニューはなく、みんな単品で注文していた。

マクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどのファストフードチェーンが日本にできたのは1970年代の前半。全国に広まっていった1970年代の後半には、自分は高校生ぐらいだが、その頃から学校の帰りなどにときどき入るようになった。

でも当時、無印のハンバーガーでたしか180円だったと思う。当時の平均的な高校生のお小遣いからすると少し重めの値段。それに学校帰りのおやつ替わりだから、ボリュームは要らずポテトもSばかり。なので、ポテトのSは自分には懐かしいメニュー。

社会人になって以降、たまにマクドナルドへ行くといつの間にかセットメニューが増え、付いてくるポテトはMサイズだけになっていた。だけど、30代の頃、いや20代の終わり頃でもMサイズポテトは一人で食べるには多すぎると感じていた。今はもっと年を取っているからMサイズポテトは食べる気がしない。

といっても、ファストフードのフライドポテトがまったく嫌いだというわけではない。そんなにボリュームがなければ食べたいと思う。だから、今のバリューセットのようにポテトをサイズダウンできるというのは大変ありがたいことだ。

 

夜、飲みに行った店は昼飯を食べたマクドナルドのすぐ近くだが、行徳駅北側にある栃木屋久蔵

この店は5年余り前に来ている。南行徳に住んでいたが、行徳駅近辺の店をもっと開拓したいと思って入ってみた。だが翌年に痛風が出てしまい、開拓も進まないままになった。去年引っ越して、行徳駅が家の最寄りになったのだし、ひさびさに行ってみることにした。

5年前はちょうどプロ野球日本シリーズで巨人が優勝するかどうかという日。店内のテレビでは試合の中継を映していて、巨人の優勝が決まったときテレビの前で大喜びする巨人ファンのマスターを1枚写し、この日記に載せさせてもらっている。今日、行ってみるとマスターは5年分、年を取った感じだった。自分のほうも同じだが。

他のお客さんが帰ったタイミングで写した店内。5年前と変わっていない。

お通しと最初は生ビール。

まずは串焼類から。だんごのつくねとり皮ボンジリカシラねぎ間

ビールを飲み終え、次はウイスキーハイボール。

串焼き類以外にもメニューはいろいろとある。

何にしようかと迷ったが、目の前の冷蔵ケースにある刺身にする。

バチマグロあかみ

ウイスキーハイボールはもう1杯。

グラスはさっきは同じサントリーでも角のだが、今度はトリスのもの。お品書きには”ウイスキー”とあるだけで種類までは書いていない。種類が違うのではなく、単に店にいろいろとあるグラスを使っている感じ。

あとはカウンターの上の大皿料理でいく。後ろ姿はママさん。

まずは豚バラ大根

アジフライ

飲むほうはもう1杯で、チューハイ。

締めの一品はカリフラワーカレーマヨネーズ

店内のお品書きは串焼き類と飲み物にしか値段は書いていないが安め。5年前に来たときも、つまみをいろいろ注文したがお代は4,600円ちょっとで5,000円までいかなかった。今日は4,300円ちょうどだった。