五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

不滅の年代記

2017-02-18 05:38:10 | 音楽

ロック音楽は、60年代末から70年代初頭にかけ、ビートルズとストーンズが
拡散させ、多様な広がりへと開花していった。ハード・ロック、プログレッシブ・
ロック、ブラス・ロック、グラム・ロック・・・。だが流行ものロック何するものぞ!と
Creedence Clearwater Revivalが登場。全米ヒットチャートを駆け抜けた
骨太でアーシーなロックンロールを聴いてくれ。~春一番(盤)!~春よ来い!!

オール・ザ・ベスト・コレクション
C.C.R. / クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
アナログ時代に各々2枚組で出ていたコンピレーション2LPを2CD化したもの。

Chronicle           / The 20 Greatest Hits          (1976)
Chronicle Volume Two / Twenty Great CCR Classics  (1986)
1枚目は原盤タイトルとおり素晴らしいヒットシングルを集めたクロニクルで
2枚目はシングルB面およびアルバムからの発売順傑作選といった趣き。

あのポール・マッカートニーが”プラウド・メアリー“を聴いて『なんてすばらしい
黒人グループなんだろうと思った。白人だとわかったとき、びっくりした。』と
言わしめるほど。ナッシュビルやメンフィスあたりのアメリカ南部音楽をやる
地元バンドのようだが、実はカリフォルニアの偉大なロック・グループなんだ。

9曲続けてのミリオンセラーを誇る不滅の曲の数々。”トラベリン・バンド
”“ローディ”、”フール・ストップ・ザ・レイン“、”フォーチュネイト・サン“ ・・・
寒い冬をブッ飛ばすにはCCRの熱いロケンロールを聴くのが一番!!!

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