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通勤読書604 何かが足りない

2017年01月04日 12時11分26秒 | 読み物 2017年1月~4月

「誰かが足りない」宮下奈都

レストラン「ハライ」に予約を入れる
それぞれのお客様のお話。

同じ日に同じ店で食事をしても、
きっかけも理由も様々。

今日とは少し違う明日への一歩か
今日から明日をつなぐ続きの一歩か。
きっと皆、違っているけれど続きの一歩なんだろう。

「トラ屋帽子店」の「はじめの一歩」という歌を思い出した。

ビデオを手にレストランに向かう兄妹、
幼馴染の話、
オムレツをつくる青年の話が好きでした。

静かな調子が続く作品は宮下さんお特徴。
ちょっと物足りないと思うのは好みの問題でしょうが、
もう一つ何かが足りない気がした。

個人的には
お客様を迎えるマダムの視点が欲しかった。

 

 

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誰かが足りない (双葉文庫)
宮下奈都
双葉社
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