星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

WEBひろいよみ〜ORICON NEWSインタビュー

2017-10-18 | DEAN FUJIOKA
メチャ遅ればせながらではありますが。ひろってみます。

●ORICON NEWS 10/15  ※写真3枚
ディーン・フジオカ、2017年は「新しいスタート」  


『今からあなたを脅迫します』について

主演という意味では、そこから『楽しくやりましょう』とコミュニケーションをとりやすい空気を作っていくことはより意識しました

この作品が他の国に広がっていくこと、国内はもちろん、他の国でも人の記憶に残る作品になれば

今年のボーダーレスな活動について

今年はいろいろな人のサポートもあって、自分が住んだり、活動してきた場所の流れと、今やっていること、そして今後の未来がつながっていくような基本の形ができてきた。これまでまいた種が芽生えて絡み合っていく感じですね

日本で仕事をしていると『君、変わってるね』という感じに捉えられるかもしれません。ですが、同じものを食べて『美味しい』と共感できるのだとしたら、エンターテインメントや他の分野でも世界中の人がつながっていけばいい。例えば、今回のドラマがそのトリガーになればいいなと。

いずれアジアツアーをやりたいし…映像の仕事も国内外問わず一人でも多くの人に観てもらいたい。そういう意味では新しいスタートが切れた1年だったのではないかと思います

『今からあなたを脅迫します』の演技について

脅迫という非合法の商売なので暗くならないように。暗く重くなってしまうとエンターテイメント作品としてテンポ感が悪くなるので、軽快にポップに表情にもメリハリをつけて。真面目なところと不真面目なところの振れ幅を大きく心がけています

喜劇ではタイミングや演技の仕方、空気感は難しいですね。現場でカメラマンさんが笑いを堪えられなくなるくらい面白くできればいいなと思いますが、千川はスベる役なのでそこが面白いと思っていただければ(笑)

監督に自分から意見を出すことは

基本的にはしない
監督から『どう思う?』『何かない?』と振られたときにのみ答えています。自分が監督をやってから、俳優とは監督やプロデューサーが作りたいものをお手伝いする立場の人だから、とにかく受身の態勢から、全力で努力する…という考え方に変化しました

*****************


『今からあなたを脅迫します』の千川役はまったく二枚目路線ではありません。スベるダジャレとか、突っ込みどころいっぱいのファッションとか。そこが狙いなんですよね。原作を知っている人はよくわかると思いますが。
ダサいのではなく、その裏、いやネクストレベルをゆくセンス。そこに気づいてしまうとクセになるドラマです。
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