『千の風になって……』
こんなに美しい詩は他に知らない。
語尾の韻の踏み方の素晴らしさもあるが、内容は筆舌に尽くしがたい。
愛する人を亡くした人にとって、これほど心を揺さぶられる詩は数少ないだろう。
初めてこの詩に出会ったとき、茫漠として涙が止まらなくなった。
朝日新聞、天声人語によると
1995年にBBCが放送して大きな反響を呼んだそうで、アイルランド共和軍のテロで亡くなった24歳の青年が、「ぼくが死んだときに開封してください」と、両親に託していた封筒に、この詩が残されていたそうだ。
アメリカでは9月11日ニューヨークのグランド・ゼロで、先年の同時多発テロで亡くなった父親をしのんで、11歳の少女が朗読し多くの人々の涙を誘った。
作者については諸説あるようだが、結局、詠み人知らずのまま。
この詩そのものが、
私たちを優しく包む風のようだ。
A THOUSAND WINDS
Do not stand at my grave and weep;
I am not there, I do not sleep.
I am a thousand winds that blow.
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain.
I am the gentle autumn's rain.
When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.
Do not stand at my grave and cry;
I am not there, I did not die.
Author Unknown
この詩には多くの人によって、
いろいろな邦訳が存在している。
それぞれの人の想いが凝縮され、
一つひとつが
感動と涙、励ましと癒しの力を持っている。
僕の想いは
アンサーポエムのような解釈になった。
Walking together with the 1000 winds
私は あなたのお墓の前には立ちません
そこで あなたのために 涙をこぼすこともありません
あなたが そこに眠っていないことを知っているから…
私が歩くときは いつも 髪を撫でる風を感じています
冬になれば 柔らかな雪が 私を優しく包んでくれます
穏やかな日には 暖かな陽射しが私に微笑んでくれます
ふと寂しい秋には 雨がしっとりと慰めてくれるのです
爽やかに目覚めることができた朝は
一晩中 あなたが見守ってくれていたことを感じます
あなたの囁きは 鳥のように軽やかに 私に舞い降り…
あなたの眼差しは 星の煌めきとなって 私に降り注ぐ
私は あなたのお墓の前には行きません
あなたは いつも 私のそばにいてくれるから
いつだって 私は あなたとともに 歩いて行けるから
ありがとう あなた
※2007.2.26
浅川 久さんのご指摘により脱字を修正しました。
浅川 久さん、ありがとうございました。
※追記
何度かコメント欄で、「訳が間違っている」とのご指摘をいただきましたが、これは「A THOUSAND WINDS」の原詞をそのまま訳したものではありません。
この「Walking together with the 1000 winds」を書いたのは、ある女性とのチャットでの会話がベースとなっています。
「私は父のお墓参りには行かないんです。今まで一度も。父は今でも私のそばに居てくれる、いつもそれを感じているんです……」と、彼女は言っていました。
その直後、僕は「A THOUSAND WINDS」の原詞と出会いました。
これもシンクロニシティ(必然、あるいは意味のある偶然)なのでしょう。
彼女のチャットネームには「歩」という文字がありました。
「Walking together with the 1000 winds」は、それらから触発されてできあがったものです。
こんなに美しい詩は他に知らない。
語尾の韻の踏み方の素晴らしさもあるが、内容は筆舌に尽くしがたい。
愛する人を亡くした人にとって、これほど心を揺さぶられる詩は数少ないだろう。
初めてこの詩に出会ったとき、茫漠として涙が止まらなくなった。
朝日新聞、天声人語によると
1995年にBBCが放送して大きな反響を呼んだそうで、アイルランド共和軍のテロで亡くなった24歳の青年が、「ぼくが死んだときに開封してください」と、両親に託していた封筒に、この詩が残されていたそうだ。
アメリカでは9月11日ニューヨークのグランド・ゼロで、先年の同時多発テロで亡くなった父親をしのんで、11歳の少女が朗読し多くの人々の涙を誘った。
作者については諸説あるようだが、結局、詠み人知らずのまま。
この詩そのものが、
私たちを優しく包む風のようだ。
A THOUSAND WINDS
Do not stand at my grave and weep;
I am not there, I do not sleep.
I am a thousand winds that blow.
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain.
I am the gentle autumn's rain.
When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.
Do not stand at my grave and cry;
I am not there, I did not die.
Author Unknown
この詩には多くの人によって、
いろいろな邦訳が存在している。
それぞれの人の想いが凝縮され、
一つひとつが
感動と涙、励ましと癒しの力を持っている。
僕の想いは
アンサーポエムのような解釈になった。
Walking together with the 1000 winds
私は あなたのお墓の前には立ちません
そこで あなたのために 涙をこぼすこともありません
あなたが そこに眠っていないことを知っているから…
私が歩くときは いつも 髪を撫でる風を感じています
冬になれば 柔らかな雪が 私を優しく包んでくれます
穏やかな日には 暖かな陽射しが私に微笑んでくれます
ふと寂しい秋には 雨がしっとりと慰めてくれるのです
爽やかに目覚めることができた朝は
一晩中 あなたが見守ってくれていたことを感じます
あなたの囁きは 鳥のように軽やかに 私に舞い降り…
あなたの眼差しは 星の煌めきとなって 私に降り注ぐ
私は あなたのお墓の前には行きません
あなたは いつも 私のそばにいてくれるから
いつだって 私は あなたとともに 歩いて行けるから
ありがとう あなた
※2007.2.26
浅川 久さんのご指摘により脱字を修正しました。
浅川 久さん、ありがとうございました。
※追記
何度かコメント欄で、「訳が間違っている」とのご指摘をいただきましたが、これは「A THOUSAND WINDS」の原詞をそのまま訳したものではありません。
この「Walking together with the 1000 winds」を書いたのは、ある女性とのチャットでの会話がベースとなっています。
「私は父のお墓参りには行かないんです。今まで一度も。父は今でも私のそばに居てくれる、いつもそれを感じているんです……」と、彼女は言っていました。
その直後、僕は「A THOUSAND WINDS」の原詞と出会いました。
これもシンクロニシティ(必然、あるいは意味のある偶然)なのでしょう。
彼女のチャットネームには「歩」という文字がありました。
「Walking together with the 1000 winds」は、それらから触発されてできあがったものです。










嘆かないで、僕はいつも、あなた方の側にいるから...
だから、僕のお墓にくる必要は、ないんだよ。
僕は死んでない。風の中にいる。
風が吹いたら、僕を思いだして...
たくさんの解釈があるんですか。
素敵な詩を紹介してくださって、ありがとう。
mookeiさんのブックマーク辿らせてくださいね。
「ホタル」の映画を思いだしました。persempre
レスしてなかったです!
ってか、今頃レスしてどーする(苦笑)。
英語で読むとよりシンプルで感動が強いです。
こんな事が言えるいきざま、凄いですね。
またお邪魔します。
なお、英文の部分だけを私のBLOGに引用したいのですがご了解いただけるでしょうか。ご同意いただけるまでは私のBLOGは非公開にしています。
英文については、作者不詳ということで著作権も発生していないそうなので、どうぞご自由にお持ちください。
未だに始めてこの詩に出会った時の衝撃は忘れません。
想いを繋いでいただけること、大歓迎です!
ヨロシクお願いします。
それから、このBLOGにTBいたします。って今回Doblogから他のDoblog以外のBLOGにTBするのは初めてなのでうまく行くかは疑問ですが。
これからもちょくちょくお邪魔します。
更新をやめてしまった化石のようなBlogですが、いつでもお出でください。
そのうち復活の狼煙をあげますので(笑)。
このようなつながりをいただいたことをとてもうれしく思っています。
どうもありがとうございます☆
こんな古い記事でも交流できたコト、嬉しいです。
これからもヨロシクお願いします!
盲目のテナー歌手として注目されている新垣勉さんの歌で今、聞いています。
ありがとうございました。
素晴らしい詩ですよね。
僕も原詩を読んだ時は震えました。
新垣勉さんの歌もきっと素晴らしいでしょうね。
今度探してみます。
友人が「A thousand winds」という詩が好きなのだが
英語なので訳して欲しい、メールしてきたので
無知な私は即ネットで検索してここへたどり着きました。
人の魂の力強さを感じました。
私は数年前に付き合っていた人を亡くしました。
海外の知人にその通知を電話で入れた際
彼らは申し合わせた様に言いました。
「私(私達)は彼を決して忘れないよ」
それは日本人の私にはあまりなじみのない言葉でした。
しかし、亡くなった彼もそれを一番望んでいるだろう、と思いました。
私は薄情で、そんな事があって5年過ぎたある日
身近な人に恋をしている自分に気づきました。
自分の気持ちに戸惑いながらも
人の心の柔軟さに驚きました。
そしてそう言う気持ちがより一層、亡くなった人を強く思う事に繋がる事に気づきました。
この詩は強い意志を持った魂の詩ですね。
私はそう解釈しました。
コピーして自分のブログに載せたいと思います。
少し前にコメントを書き込まれた方のお返事に
「詠み人知らず」の為という理由から
コピーに関するお返事を拝見いたしましたが
「とても強いパワーを感じた」事と
アンサーポエムとしてお書きになられた
「その人を身近に想いながらも1人で立っている生きる魂の強さに感動した」事を
お伝えしたくてコメントを残させて頂きました。
どうもありがとうございます。
Mercedes
>この詩は強い意志を持った魂の詩ですね。
仰るとおりですね。
そのチカラが、何年経っても衰えることなく多くの人の心を揺さぶるのだと思うのです。
生きることの素晴らしさ、真実の愛の強さを教えてくれる「うた」です。
この「うた」は、こうしていつまでもいろいろな人の心を伝わって行くのでしょう。
もう一度
ありがとうございます。
この詩が引用されたものであったことを知った今も、故人の死にたいする思いに感動し、故人を畏敬する念に変わりはありません。日本人が忘れかけている死生観を現代的な感覚で考える契機になることを。
高村光太郎の智恵子に対する愛も同時に。
これは「大切な人の死」への想いの詩ですけれど、「生きる」ことの意味を思い出させてくれますね。
この詩を読むと、人間の素晴らしさを改めて噛み締めたくなります。
ありがとうございます。
アンサーポエムの詩に共感しています。
トラックバックが良く分からず、勝手にリンクを貼らせていただきました。
ありがとうございました。
これもこの詩のチカラですね。
ありがとうございます。
もけさんのアンサー翻訳素敵ですね♪
私も翻訳に挑戦してみました。
http://eigono.info/toeic_score/2007/02/a_thousand_winds.html
この記事を書いてから、もう三年ほど経つのにいまだにみなさんにご訪問いただけることがとても嬉しいです。
紅白効果なんでしょうか(笑)。
TOEIC、頑張ってくださいね。
とてもシンプルで、かつ心に響く素敵な詩ですねv
私はこの詩はあえて日本語に訳さず英語のままで読むのが好きです★☆
大勢の人々を見送って、私は何時もこの歌のように感じていました。亡くなったのではない。私たちを見守ってくれているのだと。だからお墓で泣く事は殆どありません。
祖父が亡くなった翌年に次女が生れ、その子が結婚するときに祖母が亡くなりました。祖父も祖母も私達を悲しませないように守ってくれているのです。
日本語では原詩の美しさを余すことなく表現することができないのでは? とさえ思ってしまいます。
シンプルだからこそ誰にでも響くのですね。
大切に護って受け継いでいきたい詩です。
ありがとうございます。
力強く、生きることの喜びを教えてくれる詩です。
この詩には、「輪廻転生」「ソウルメイト」「シンクロニシティ」……そうしたものも含まれているのだと感じています。
強く、寛く、柔らかく、優しい。
暖かいですね。
ありがとうございます。
作者がわからないというところがまた神秘的なんですかね★笑
『言霊』ですね。
こころが籠もる言葉だから感動するんですね。
人と人との繋がり、大切にしたいですね。
僕も、この詩を通じてたくさんの方々と交流することができて、本当に嬉しいです。
ありがとうございます。
意訳というレベルですらなく、
正直見苦しいです
ただ、僕は普通に和訳したわけではありませんので、ご理解ご寛容ください。
元の詩も含めて包容力がないと人の心って理解できないと思いますよ。
(横からしゃしゃり出てすいません)
お気持ち有り難く頂戴します。
でも、責め合いの場ではないので、どうかひとつ ^^
転記した時に抜け落ちてしまったんでしょうか。
ご指摘ありがとうございます。
修正させていただきます。
浅川 久さん
ご丁寧にありがとうございました。
逢えてよかったです。ありがとうございます!。
そして、アンサーポエムにまた胸が熱くなりました。
私の知り合いが、ひとり息子を亡くしたばかりで
毎日泣いてばかりいるので
もう少し落ち着いた頃を見計らって、このアンサーポエムを
教えてあげようと思っていますがよろしいでしょうか??
ひとり息子さんを亡くされたのですか……
きっと、お辛いでしょうね。
人は必ず輪廻転生するものと信じています。
何度も何度もその魂の使命をまっとうするために生きると信じています。
拙文でよろしければどうぞお使いください。
少しでもお役に立てることができれば幸いです。
私も輪廻転生すると信じます。
人は魂の使命をまっとうするために生きるってホントですね。
私もそう感じます。
ここで もけさんに出会えてよかったです。
本当にありがとうです♪
いまだにこうして訪問してくださる方がいること、pinoさんのように新たな出会いがあること……
望外の幸せです。
言葉は人を幸せにも不幸にもします。
暖かく柔らかな言葉が溢れたら、すべての人に笑顔が訪れるはずです。
そんな世の中になるといいですね。
ありがとうございます。
昨日も千の風を歌い 生徒を獲得したので
ありがとうを言いたくて
今、お邪魔してきました(笑)。
歌って素晴らしいですよね。
この化石のようなブログが何かのお役に立てたのなら嬉しいです。
これからもこころを歌い、語り、伝えていってください。
ありがとうございます。
恐れ入りますが、上記2/14のコメントをお読みください。
ストレートに訳しただけのものではないので、ご理解ください。
ご訪問ありがとうございます。