人生を楽しく、豊かに、趣味で過ごすために チャレンジ。それは健康と競馬

人は健康でおられるのは最高です。
そして夢を持って人生おおらかに邁進していきたいと思います。

異論,反論、 楽しく役に立つ本の抜粋記事300。 4/12○144

2017年04月12日 07時00分00秒 | 

               「50歳からは炭水化物をやめなさい」藤田紘一郎著

     「がん細胞」が動きだす食事

     近年の研究により、老化や病気のほとんどは活性酸素が関係していることが、明らかに

   なっています。今、日本人の健康を害する四大疾病は「がん・心筋梗塞・脳卒中・糖尿病」

  です。50歳を越えた中高年の多くの人が、このいずれかの微候があるといっても過言では

   ありません。その四大疾病のすべてに、活性酸素が関係しているといったら、ことの重大さが

   おわかりいただけるでしょう。

     四大疾病患者の増大は、メインエンジンがミトコンドリアに移ったのちも、「解糖エンジン」を

   活発に動かし続けている食生活に原因があると私は考えています。

     特にがん細胞は、正常細胞の遺伝子に傷がつくことによって生まれます。

    細胞を傷つけるのは活性酸素です。


異論,反論、 楽しく役に立つ本の抜粋記事300。 4/11○143

2017年04月11日 09時07分13秒 | 

       「50歳からは炭水化物をやめなさい」 藤田紘一郎著

     活性酸素は、認知症の発生にも深く関与ています。認知症の原因はさまざまですが、

  患者の最も多いのは「アルツハイマー型認知症」と「脳血管性認知症」です。

 アルツハイマーは脳の細胞が変性して起こります。近年の研究により、脳内に溜まった活性酸素が

 アルツハイマーを起こすことが、わかっています。また脳血管性認知症は、脳卒中などの脳の血管に

 障害が起こり、それが起因して発症する疾患です。

  脳卒中の発症には、活性酸素が関与していることは前述したとうりです。

 つまり、ぼけない頭をつくるには、体内から放出される活性酸素の量を増やさないことこそ

  重要です。・・・・・・・・略 

  糖質制限食は、四大疾病だけでなく、ボケも防いでくれる健康法なのです。

 

 


異論,反論、 楽しく役に立つ本の抜粋記事300。 2/7○142

2017年02月07日 10時27分45秒 | 

                「 医学常識はウソだらけ」 三石巌著

   アルカリイオン水ほど愚かな飲み物はない

    このごろは、イオン交換でミネラルを除去した後、あらためてカルシウムとやマグネシウムを

 加えるという複雑な作業をする浄化器もあるらしい。どれだけ除去してどれだけ加えるのか

 知らないが、まったく面倒なことをするものだ。そんなことをしなくても、はじめから水道水を

 そのまま飲んでもかまわない。お金をかければ、それに見合った効果がかならず得られると

  思い込んでいる人も多いようだが、だまされてはいけない。だまされてはいけないといえば、

 もっと注意してほしいのがアルカリイオン水なるものである。これを飲んでいると、

 酸性の体質がアルカリ性になるから健康にいいというのが売り文句である。

 こういう耳触りのいいレトリックには用心したほうがいい。わかりやすい反面、大切なことを

 覆い隠してしまうことがある。このアルカリイオン水の場合も、まず、「酸性体質とアルカリ性

  体質」 というわかりやすい対比を疑ってみるべきである。・・・略

  そもそも、弱アルカリ性の水を飲めば体内がアルカリ性になるという発想がどうにかしている。

 ・・・・略  ますます胃液は酸性の度合いを強めようとする。その結果、目的とは逆に

    胃酸過多を招く危険性のほうがはるかに高い。いずれにしても、アルカリイオン水ほど

   愚かしい飲み物はないのである。

 

 

 

 

 

 

 


異論,反論、 楽しく役に立つ本の抜粋記事300。 1/26○141

2017年01月26日 08時33分41秒 | 

                「医者に殺されない47の心得 」   近藤誠著

     医者はこうして選びなさい

   医者を選ぶときの心得は次のとおりです。

       「  巨大図書館やインターネットで自分なりに幅広く情報を集める」    

      「 患者としての直感を大事にする  」   

      「 あいさつしない医者、患者の顔をにない医者、患者を見下す医者はやめる 」

      「説明をうのみにしない」「医者の誘導に気をつける」

      「薬の副作用、手術の後遺症、生存率をしっかり聞く」

      「質問をうるさがる医者は見限る」「いきなり5種類以上の薬を出す医者は、要注意」

       「セカンドオピニオン、場合によりサードオピニオンを求める」

       「検査データやレントゲン写真は患者のものだから、臆することなく借りだす」