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ラーク式ミニ四駆(SFM)の作り方Part3-ラストこまごましたところ

2016-10-28 02:33:55 | ミニ四駆 初心者向け

 

NISHIKAWA IS GOD

神ってますね。どうもラークです。

初めて生でサヨナラ満塁ホームラン見ました。

4万人超の歓声が耳を貫き30分ぐらい耳がもわもわしてましたが、気持ちのいい不愉快さでした。

 

というわけで

 

3回にわたって紹介してきたSFMの作り方ですが、今回がラスト。というかこの先はコースレイアウトによって変わってくるのと、そこ掘り下げると細かすぎてキリがないので、今回で強制終了しまとめます。

とはいえ十分細かいので、日が昇るまでに書き終わることを祈ります。

 



 

というわけで、シャーシ本体に関して語るところ残るは、サイドガード。



 

実物見た方はわかる通り、実用に耐えうる強度が一切考えられていません。とはいえ昔はチューン限定でしたし、これでも十分だったのかも。

 

昨今の立体マシンに関しては使用用途はないといっても過言でないと思います。

 

無理すればサイドマスダンパーつけられないこともないですが、無駄に長さが必要なのと裏側が湾曲しているため抵抗が少なく、ステー自体がくるくる回りずれます。

 

一応強度を保つために一役買っていますが、金型によってはサイドガードがあることによってシャーシが捻じれていることもあるので切る必要がでてくることすらあります。

僕は使うことないので基本的に最初から切ってます。


 



 重心が高いSFMに関しては、重心を下げるためなるべく低い位置にマスダンパーを取り付けたいところです。しかし重心を手っ取り早く下げられるサイドマスダンパーはサイドガードに取り付けられない。

 

 

 

 

というわけでメインマシンはサイドガード新設してます。

 これもマルチワイドステー使ってますが、同じような形になればなに使ってもOK。ビス止めの上接着します。

 

マスダンをたたく位置はなるべくフロントタイヤに近づけるようにします。

 

レギュ的な意味でもなるべく内側に。最悪でも前後のローラー軸を結んだ線上にマスダンがふれないように。ついでにビスなど含め車高は1mm以下にならないように。ここらへんはタミヤの公式HPの公認協議会規則のページを参照してください。

 

ミニ四駆公認競技会規則(2016年改訂版)



 

一応マスダンに関して言えば、FMの重量バランスから言えばフロントステーには取り付けないほうがいいです。

 

また、お手軽に強い制振効果を得たいならヒクオがお勧めです。万能とは言えませんが、リア側に何もないので作りやすいですし、重心も下がるのでいい感じです。

作り方に関しては書くと長くなるのと、今は持ってないので新しく作る部材もないので割愛します。

 

 

関係ないけどこのマシンすごい好きです。フォルムと言い色と言い。グレードアップさせるためにもうシャーシしか残ってませんが。

同じカラーリングでもう一回作ろうかな。

 



 

 

次にタイヤ。

 

SFMはFMの文字通りモーターが前にあります。一応ミニ四駆というぐらいなので四輪駆動ですが、やはりモーターに近いタイヤに強いトルクがあります。

つまりSFMはFRに近い形になるので、ドリフトに近いコーナリングができます。

通常のリアモーターマシンだと、リアタイヤがフロントタイヤを滑らせながら走る形になるので、素早くコーナリングする為には必要以上にトルクが必要になります。

FM系はフロントタイヤで引っ張って、リアタイヤは惰性でコーナリングさせてもスムーズにコーナリングするのでトルクが低いモーターを使えば使うほど勝機が生まれます。

僕はSFMを使って出たショップレースではベスト6が関の山ですが、勝ち進めたほとんどのレイアウトがチューンからライトダッシュの低速立体です。

 

 

今のセッティングはフロント8mm幅のハードペラタイヤ、リアは2.5mm幅の縮。理想を言えばフロントは6mmぐらいに縮めてもいいんですが、ダミー作るのが面倒だったのでこのままで。

 

リアの縮もちょっとこだわってやってますが、これはトップシークレット

マルーンよりも滑る、前にも横にもほぼグリップしないタイヤを作っています。

リアモーターマシンでフロントのグリップを落とすと加速時にフロントを押すための力が必要ですが、FMならフロントがぐいぐい引っ張ってくれるのでリアが食わなくてもあまり問題ありません。

またジャンプするときにリアが滑ることで小さく飛ぶのではないかとも考えています。

 

JC2015ではストレートスピードに勝るマシンをコーナーで抜き去ったので、SFMの強みはコーナーだと実感しています。

スタートダッシュが良くコーナが速いというのは大きなメリットです。

 


ペラタイヤはいずれいつか必要になってきますが、フリーハンドで削るのも難しいですし、セッター買うのもなかなか高い。

 

とりあえずは既製品を使うと考えれば、大径でいえばフロント黒バレル、リア白バレルでしょうか。

 

 

ただこれはゴムの厚みがありすぎて跳ねすぎる。

 

 

あとはフロントローハイトオフセット、リアマルーンという手もあります。中経用ですが無理やり伸ばせば大径にも行けないことはないです。

もともと僕もこのセットでやってました。JCもこれで出たんじゃないかな。

 が、いまやマルーンがあまり手に入りません。

 

そこで縮タイヤにも挑戦してみるといいと思います。径が変わってしまうのでちょっと面倒ですが有効です。

さらっとしか紹介してませんが参考のリンクはこちら。

 

【初心者向け】パーツクリーナーの有用性【part19】

 

タイヤについてどっかで書いてたかなと思ったんですが、書いてなかったのでこれはそのうち紹介します。

 



 

細かいところですがついでに紹介しちゃいましょう。

タイヤの根元にある軸受けですが、これは奮発してAOの620ベアリングを使うことをお勧めします。

 

 

一袋700円で一袋2つ入り、4か所につけるのでふた袋買うとなるとこれだけで割引あっても1000円以上使うことになりますが、これとこれ以外だと雲泥の差があります。

意外と頑丈ですし、長く使うこともできるのでこれを使うことをお勧めします。

 

いろいろ付け方はありますが、僕はホイールとこのAO620の間にベアリング用ワッシャーを付けています。

 


 

次に駆動系

作り方に関しては過去に簡単なやり方を記事にしているのでこちらから。

 

【SFM】スーパーFMシャーシだけに必要な微調整【最速計画4】 

【SFM】カーボン強化スーパーFMシャーシを試してみる

 

現在の方法に関してはこれもトップシークレットで。

というか、紹介してもたぶんできません。なぜって自分自身どうしてるかよくわかってないので。(汗)

スペーサーを自作して、上記のリンクでやっている加工したオレンジクラウンとプロペラシャフトピニオンとのかみ合わせによって1mmにも満たない単位で削って合わせてを繰り返し異音を消しています。

自作スペーサーは主に紫ピニオンを削って作っているとだけお伝えします。

 

やってることはここでARにやってることに毛が生えた程度です。

 

【初心者向け】ギア位置出しの重要性【part17】

 

もともとS2でベアリングやアルミスペーサーを使った方法で位置出しと抵抗抜きをしたこともあるにはあるんですが、 先輩レーサーから「せっかくシャーシとの抵抗抜いても、シャフトに触れてるアルミスペーサー分重くなり、それを回すためにトルクが必要だから無駄」というアドバイスをもらったので、以来そういった抵抗抜きはしていません。

 

まあぶっちゃけ、僕はうるさいマシンが嫌いなので細かくやってますが、うるさくてもいいなら無加工でも僕のと同じぐらいでいいなら速いのは作れます。

その作り方はこの後すぐ!

 



 

まずモーター。

SFMの場合、レブはほぼ使いません。というのも2mmペラシャの抵抗が大きいのとギア同士のかみ合わせが悪いので、トルクが低いと抵抗に負けてトップスピードに乗らないから。

とはいえ上で紹介したリンクでの駆動系の作り方でもトルク、アトミ、ライトダッシュ、ハイパーダッシュ3、パワーダッシュ、スプリントダッシュは使えるので十分だと思います。

 

トルクとアトミはそれぞれ20000rpm、ライトは22000rpm、HD3は29000rpm、パワー奪取は30000rpm、スプリントは34000rpmと慣らしてカタログ値より高回転にしています。

 

慣らし方は簡単に言えばモーターを空転させて消耗させることで回転数を上げるのですが、細かく書くと膨大な情報量になるので今回は前に書いた方法だけ紹介して割愛。そのうち書くので待っててください。忘れてたら言ってください笑

 

【初心者向け】モーター慣らし【part15】

 

SFMに関わらず、慣らしたモーターは必須です。

 

レースによって上記したすべてを使うので、すべてのモーターの特性は覚えておいたほうがいいと思います。

 

【初心者向け】モーターどれがいい?ダッシュ編【part3】

 

【初心者向け】モーターどれがいい?チューン編【part4

 



 

 

つぎに電池

チューン系モーターをレースで使うときはパワーチャンプを使いますが、基本的に充電電池のネオチャンプを使うことになります。

 

 

 

何度か紹介していますが、ネオチャンプは充電方法によって性能がガラッと変わるので充電方法にはまずこだわったほうがいいことに間違いありません。

充電は、ステーの取り付け等ここまで紹介した何より重要な部分です。

もちろん強度と安定性が無ければ話になりませんが、それよりなによりタイヤが十分に回っていないと勝ち目はありません。

 

いつもはX4Ⅱを紹介していますが、いろはのいを紹介する今回の記事ではこっちを紹介します。

タミヤのネオチャンプ専用充電器とネオチャンプのセット。

標準値以上の性能を発揮するならタミヤ以外の充電器をお勧めしますが、まず大事なのはちゃんとした性能を発揮させてあげる事。

 

この充電器の場合十分な性能が発揮できますし、なにより安い。

使い方のポイントですが、この充電器は4本いっぺんに充電できるようになっていますができれば2本で充電したほうが良いです。

二本で充電する場合、自動認識して強い電流で急速充電してくれるので十分な性能になります。

 

今後ラジコン用の高出力の充電器を買うとしても十分併用することができる性能なので、見逃されがちですがこれは優秀な充電器です。

 

 

 もし潤沢な予算があるなら、迷わずこのX4Ⅱを買っちゃいましょう。

これ一つで急速充電、放電、スマホアプリを使った各種計測機能などがあるのでいろいろできますし、無駄にはなりません。

もしラジコンの知識があるならこれに限らないので、なじみのショップに相談してみてください。

 

充電についてもいくつか書いてあるのでこちらを読んでください。

 

秋の夜長の暇つぶし・・・ 充電と回転数の関係をちらっと見てみました。

 

ミニ四駆の充電のお話

 

アルカリ電池とニッケル水素充電池の違い

 

【初心者向け】専用電池と市販電池の違い【part20】

 


 

駆動系のところの最後で、駆動系そんなに気使わなくていいよって言ったのは、ぶっちゃけ慣らしモーターに追った電池使った素組と、空けポンモーターに適当な電池使ったガチマシンなら素組のほうが速いため。

 

駆動系は音がうるさいとか、何度もギアが欠けるとか、あまりにタイヤの空転が悪いというときにやればいいだけで、最初は気になるところを都度改善すればいいと思います。

いきなり抵抗抜きしても相当な天才以外は意味が解らず失敗します。

 

駆動系いじる予算があるなら、まず充電器にかけたほうがよっぽどいいです。

SFMの場合、絶対にしたほうがいい駆動系の改造があるのでそれはやるとして、普通のマシン(たとえばS2とかVSとか)を抵抗抜きしたところで、効果は0%から良くても10%ぐらいの性能アップしか見込めません。

失敗すると遅くなる可能性も大いにあるので、成功したときの効果を考えてもダイジョーブ博士よりも分が悪い賭けになります。

 

電池は下手したらモーターの回転数がいきなり倍になるので、安い変な充電器買うぐらいなら多少値が張っても上でおすすめしたものを買ったほうがいいです。

これは僕がミニ四駆やってきた中で最も失敗した点です。速くいい充電器買っておけばよかった。

 



 

 

思ったより長くなってしまったので、最後にまとめると、

 

・サイドガードは使えないので不要。切るべし。

・マスダンは迷ったらヒクオを使うべし(SFMなら作りやすいし)

・タイヤは、フロントは食いつかせてリアは滑らせるべし。

・軸受けはAOの620を使うべし。

・駆動系の加工は必須だが、やりすぎ注意。シンプルにするべし。

・モーターはそのまま使うな。慣らすべし。

・何よりもまず、電池と充電器に金を使うべし。

 

こんなとこでしょうか。

 

思ったより大量の情報になったので、読みにくかったらすみません。

ただ、作るときに最低限気を付けていることは書けたかなと思います。もしまだ疑問があれば随時聞いてもらえれば。

細かい部分は昔やってた初心者向けシリーズのように中級者シリーズでもやって紹介していこうかなと。

 

というわけで、あまりにいろんな単語にうちのブログが引っ掛かって悩んでるラークがお送りしました。

別にそんなに書いてないぞと・・・。

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8 コメント

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620って (naoーFD)
2016-10-29 04:12:34
値上がりしましたよね~
500→700へ
そして、某量販店では値引き幅も下がるというダブルパンチ
最低限2セット使うものだから痛いよね

話は変わりますが、11月のプライズ品はブロッケンギガントみたいですね
万代だと入荷したらすぐ品切に・・・?
Unknown (hibiki8802)
2016-10-29 11:44:43
全3回ありがとうございます
細かく書いて頂いてとても参考になります
ただ、超初心者の私には情報量が膨大過ぎて頭に入って来ないので、熟読させて頂いてから改めて質問させて頂いてよろしいでしょうか?
本日ある程度のパーツが揃うので明日からセッテイングに入る予定です
Unknown (黒井ラーク)
2016-10-29 13:13:46
>>nao‐FD様
コメントありがとうございます。先日はお疲れ様でした。
620っていま700円もするんでしたっけ、書き換えなきゃ。
本格的に520を軸受けにする方法を考えなければですね。

プライズの新情報でTZXとSFMが来ましたね。
白と、赤なのか?オレンジなのか?で憶測を呼んでいますが、個人的には赤であってほしいと願っています。
白のほうもAパーツがグレーっぽいので、黒基調のマシンを作るときにいいなぁと思っています。
UFOキャッチャー苦手なので安く手に入るチャンスがあればそれぞれ2つづつはゲットしたいところです。
Unknown (黒井ラーク)
2016-10-29 13:19:56
>>hibiki8802様
コメントありがとうございます。
一応「走らせられるところまで」は今回書いた三つの記事で抑えているとは思いますが、実際走らせてみると今回書いたところ以外にも気になるところが出てくるかと思います。
なので都度質問していただければ僕でよければアドバイスできますのでぜひまたコメントいただければと思います。
あとは予算があればS2やARなどのいじりやすいシャーシも同時進行することをお勧めします。
部品代は倍使うことになりますが、SFMでは把握できないミニ四駆の基礎がわかると思います。
Unknown (hibiki8802)
2016-10-29 22:42:22
黒井ラーク様
すいません質問が2点あります
1点目はタイヤです
フロントローハイトオフセット、リアはマルーンとありますが、これはタイヤには何も加工せずに大型ホイルに強引にハメると言う事で良いですか?
2点目はベアリングです
AO620ベアリングがオススメとありますけどシャフト既存のままで良いですか?ホイルに穴を貫通させるとかの加工は必要ないですか?
Unknown (nao-FD)
2016-10-29 23:58:11
620って8月に値上がりしましたね

520を軸受にしたシャーシも作成しました
ハトメのプラ軸受を三日月状に作成してはめ込めば使用可能です
上手くいくと車高が0.5mm下がります
問題点は位置決めが微妙なところかな
20°ほど斜めにするとギヤの干渉も問題なかったですよ
Unknown (黒井ラーク)
2016-10-30 22:46:06
>>hibiki8802様
コメントありがとうございます。
タイヤですが、大径にはめる場合はそうなりますね。
大径用タイヤより軽いのと、若干伸びて薄くなるのでペラタイヤに似た効果もあります。
マルーンはかなり固いので気を付けてください。

ホイールシャフトに関して忘れていましたね、すみません汗
これも賛否両論あるのですが、シャフトが伸びることによって駆動系に重さが出たり、ホイールを貫通させる加工自体に精度が必要なのでやらないという派、
0.数グラムの話ならば抜けないように加工するという派があります。
個人的にはレース中に抜けるのが怖いのでSFMの場合は貫通させることもあります。

620を使う場合、間にワッシャーを挟んだほうがいいと書いたと思いますがその分刺さりが甘くなります。
なので、貫通させたほうがいいのではないかなと思います。僕は瞬間接着剤使わずむりやりねじ込む形にしたいので、1.8mmのピンバイスで穴をあけています。
ただし上記した通り斜めに穴が掘れてしまうとタイヤの接地が悪く逆効果なので、慎重にまっすぐ穴をあけるよう気を付けてください。

まっすぐ穴をあける自信が無い場合、ホイールの軸受けと接する部分を切り立たせて、620ベアリングの中心部分(回る部分)に触れさせるよう加工をすればワッシャーを使わなくとも620が使えるのでこちらも検討してみてください。

といっても文章だけはわからないと思うので、今夜記事にしますね。
Unknown (黒井ラーク)
2016-10-30 23:13:53
>>nao-DF様
コメントありがとうございます。
コンデレに乗ってたやつですね。
ギアのかみ合わせ考えるとSFMだとペラシャがきついかなぁ。
僕は9mmベアローラーの内側使ってた時期がありましたが、無くしたときの予算的な負担が多くてやめてしまいました。
AOの金属の軸受けが使えそうなので、今後いろいろと工夫してみようと思います。

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