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認知症の人に対して その2

2017-04-20 21:23:40 | 介護
2) 認知症の人に信頼されるようになる事


認知症の人は 周りの世界が今までと違って混乱しています。

不安と不信を感じています。



叔母が認知症で子供がなかったため、叔父が入院した時に親戚の人が叔母をだまして車に乗せて施設に入れました。

すると叔母は怒って怒って。

みんな困ったものだ、と話していたけれど、叔母が怒るの当たり前ですよね。

何の説明もなく 急に知らないところに押し込められたのだから。


間も無く叔父が亡くなりお葬式に行くと、叔母も会場に連れて来てもらっていたけれど、「みんなでだました」と 怒ってもう家に帰ると言い出しました。

親戚の人が困っていたので、私が叔母に「じゃあ帰りましょう」と言うと 叔母は歩き出しました。

でもそこは知らない場所。

私が、「おばさま どうやって帰りますか?」と尋ねると 急にへたり込んでしまいました。

そこで「おばさま、何か食べましょうか?お腹空いたでしょう。」と言うと立ち上がって会場に戻り後はケロッとしていました。

お葬式にこられた人達に以前と同じようにちゃんと挨拶して会話していました。


親戚の人達は、不思議だ不思議だ と言いましたが、叔母がボケていないと思っていたら当たり前の事だと思います。

それから叔母が機嫌が悪くなるとすぐ呼ばれました。


ボケていても正常なところはたくさんあります。

こちらが礼儀正しく接すれば、ボケた人もちゃんと答えてくれます。



母もひどい認知症ですが、私が困る と言うとやめてくれるし、近所に行くからじっとして待っていてね、と紙に書いて渡すと ちゃんと待っていてくれます。

ボケた人も 何も困らそうとは思っていない、信頼する人の役には立ちたい、人に喜んでもらいたい と思っています。








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