「物置のピアノ」上映会情報

福島県桑折町発の映画「物置のピアノ」の上映会情報を掲載しています。
福島の復興支援のために上映団体を募集中!

ピアノ贈呈式 & 記念スペシャルコンサート

2015年12月18日 18時00分37秒 | 上映報告


17日に「物置のピアノ」の舞台、桑折町に「被災地へピアノをとどける会」の皆さまから、
とても素敵なピアノが届きました!

「被災地へピアノをとどける会」は、その名の通り、日本全国から寄贈して頂いたピアノを、
被災地へと届ける活動を行っています。
活動のきっかけとなったのは、子どもたちの声でした。
以下、「被災地へピアノをとどける会」のHPから抜粋させて頂ます。



未だに多くの人たちが避難所での生活を余儀なくされており、
自宅へ戻った人たちも、大きな苦労を背負いながらの生活を送っており、
震災からの復興は、多くの時間と援助を必要としている。

このような中、ライフラインもまだ回復していない状況下にありながら、
「先生、津波でピアノが流されてしまい練習できませんが、レッスンに行ってもいいですか?」
といった声が、多くの子どもたちから寄せられました。

小さな子どもたちの元気な歌声と笑顔と共に過ごしたピアノ、
音楽と共に過ごしてきた人たちの良き友であったピアノが、
一瞬にして失われてしまいました。

ピアノは、音楽教育や演奏活動に欠かせない楽器です。
私たちは、「被災地へピアノをとどける会」を立ち上げ、
音楽に寄り添ってきた人たちの笑顔が、再び音楽によってよみがえるよう、
被災地へピアノをとどける義援金、ピアノの寄贈を集める活動を始めました。
各方面より震災により被害を受けたピアノの調査を行い、それを精査し、
ピアノを必要としている所へピアノをお届けしていきたいと思います。



上記のような思いにて震災後活動を続けてきた「被災地へピアノをとどける会」と、
「物置のピアノ」がつながり、今回のピアノ贈呈式へと結ばれていきました。


ピアノ贈呈式に合わせて、記念スペシャルコンサートとして、
届いたピアノの伴奏に加え、バリトン、サクソフォーンと共に、
「紅葉」「赤とんぼ」などの日本の歌、シューベルトやモーツァルトなどの名曲の数々が演奏されました。
ピアノのゆるやかな伴奏と力強いバリトンの歌声に合わせて、
ご来場頂いた皆さんからは、柔らかな合唱が響いていました。
小雨の降る肌寒い日でしたが、会場内はとても温かい雰囲気に包まれ、
心が安らぐ素晴らしいコンサートとなりました。

「被災地へピアノをとどける会」の皆さま、今回の贈呈式が良い形で開催されるよう、
ご尽力頂きました皆さま、そして、ご来場頂きました皆さま、ありがとうございます!

また、演奏者の方の一人に桑折町に縁のある方もおり、
集まられた町民の皆さんからは驚きの声が上がる一幕もありました。
「物置のピアノ」と「被災地へピアノをとどける会」が桑折町にてつながり、
そして、また不思議な巡りあわせによって、新たな縁が紡がれていく、、、。


震災から5年が経過しようとしている今、まだまだ様々な問題が残されていますが、
少しずつ少しずつ、新しい未来へと向けて、変わり始めています。

「被災地へピアノをとどける会」では、ピアノの購入費、運搬費として「義援金」のご寄付をお願いしております。
ご興味のある方は、下記HPをご参照頂けますと幸いです。

「被災地へピアノをとどける会」HP
http://www.piano-donation.org/
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「ふくしまの今を語ろう」立命館大学大阪キャンパス上映会

2015年12月15日 17時13分11秒 | 上映情報


立命館大学大阪キャンパスにて、上映会が決定しました!


学校法人立命館と福島は、2013年12月に復興に向けた連携・協力のため、協定を締結し、
12月20日、地域・社会に開かれた大阪いばらきキャンパスを会場に、風評と風化、
二つの風に向き合う現地の今を知り、感じ、考える1日となることを願って、
「ふくしまの今を語ろう」を開催することになりました。

「物置のピアノ」鑑賞や復興支援活動を通して見えた「ふくしまの今」を専門家、
学生、留学生たちの報告やパネル展示、体験型の企画、そして本を通してお伝えします。

本イベントの内容は、ステージ企画、ホール企画、ライブラリー企画の大きく3つに分かれています。

ステージ企画では、「物置のピアノ」の特別上映に始まり、トークセッションとして、
福島にて活動している方々をお招きし、立命館と福島との間で結ばれてきた縁を紐解いていきます。
ホール企画では、福島県と立命館のそれぞれがパネル展示を行うほか、
福島県産食材を使用した試食・試飲など、幅広い企画が展開されます。
ライブラリー企画では、福島県の語り部さんによる紙芝居で震災当時のお話をし、
福島の様子を伝えるとともに、福島に関する本を「植樹」ならぬ「植本」するセレモニーも行われます。

遠く離れた大阪の地にて、福島を支えてきてくださった方々の思いによって開催される、
とても素敵なイベントとなっております。
ご興味を持たれた方は、是非、ご参加ください。
イベントの詳細は下記になります。


「ふくしまの今を語ろう」【参加費無料】

日時 12月20日(日) 10:00~16:30
場所 立命館大学大阪いばらきキャンパス 
B棟立命館いばらきフューチャーセンタープラザ
住所 〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150
   (JR茨木駅から徒歩約5分)

映画「物置のピアノ」の上映
10:10~12:50 ステージ企画内にて上映。
※申し込み不要、当日9:30より受付。先着120名。


【問い合わせ先】
立命館災害復興支援室 TEL:075-813-8282 E-mail:311fukko@st.ritsumei.ac.jp
福島県総務部広報課  TEL:024-521-7124


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福島県いわき市にて上映会が行われました!

2015年11月22日 08時34分58秒 | 上映報告
福島県いわき市にて開催されている、いわきまちなかアートフェスティバル「玄玄天」にて、
「物置のピアノ」が上映されました!
当日の上映レポートが似内監督から届いておりますので、是非ご覧ください。



11/14の土曜日、いわきまちなかアートフェスティバル「玄玄天」にて物置のピアノが上映されました。
 当日はあいにくの雨模様にも関わらず、20名程の方々にお越し頂き、用意された椅子を埋め尽くしてくださいました。そして、様々なアートが飾られた空間に設置されたスクリーンにて物置のピアノの上映が行われました。
 上映後のトークでは、皆さんの感想を聞きつつ脚本作りや撮影時のエピソード、桑折の方々との映画作りについて、私のこの作品へのこだわり等、沢山のことを話させて頂きました。
撮影から2年経った今でも、福島で暮らす方々に見て頂くことの重みと同時に少なからず皆様の心に届いたことを実感させて頂き、私にとって大変貴重な時間となりました。

 今回上映の機会を頂いた「玄玄天」は2014年からスタートし、今年で2回目とのことなのですが、それを始めたのが私の映画学校時代の同級生、会田勝康君でした。
彼は震災を機に生まれ育ったいわきに戻り、家業を継ぎながら自分に出来ることを模索し続け、このアートフェスティバルを始めたそうです。
震災によって様々なことが変わりました。悲しいこと辛いことは言うまでもありません。
ですが、そこから進もうとする人々の姿が「物置のピアノ」を生み出し、そして学生時代よりもとても頼もしくなって福島で活動し続ける同級生に上映する機会を貰えたことを本当に嬉しく思います。
「玄玄天」は今月27日までです。いわきの街の賑わいの中に溶け込んだアートに是非触れてみてください。


似内監督の同級生である会田様が「玄玄天」を立ち上げ、頑張ってこられたのですね。
卒業後、このような形で再び巡り合う……縁とはとても不思議ですね。
本上映にご尽力頂きました「玄玄天」スタッフの皆さま、ありがとうございます!


たくさんのイベントが展開されている「玄玄天」は11月27日まで開催されています!
詳細は、下記HPをご覧ください。


「玄玄天」
http://gengenten.com/
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フランスでの上映会は大成功となりました!

2015年11月10日 17時05分40秒 | 上映報告
「物置のピアノ」海外上映、第6弾はフランスのパリ!
イギリス、イタリア、ドイツに続き、ヨーロッパでは4ヶ国目となります!



今回の上映は、パリの日本文化会館にて開催されている、
「日本映画の風景」のプログラムの一環として行われました。
本作以外にもたくさんの日本映画が公開され、
フランスの方々に日本を知って頂く、良いイベントとなっています。

「日本映画の風景」
http://www.mcjp.fr/ja/agenda/paysages-du-cinema-japonais/le-piano-des-secrets

現地にてご活動されているフランス福島県人会の遠藤祐子様から、
上映レポートが届きましたので、是非、ご覧ください。



映画「物置のピアノ」パリ上映報告

  この時季には珍しいほどの暖かい秋晴れの中、11月7日(土曜日)に、映画「物置のピアノ」がパリ日本文化会館にて「日本映画の風景」のプログラムの一つとして上映されました。ちなみにフランス語のタイトルは、 «Le piano des secrets » 「秘密のピアノ」です。
 上映は14時30分より、事業局次長で、予告編やビデオレターにフランス語の字幕を付けて下さったファブリス・アルデュイニさんより、簡単な映画の説明がありました。 そして、橘内プロデューサーに編集していただいた桑折町の高橋町長や似内監督のこの作品への思い、そして町民の方々からのメッセージを盛り込んだ5分間のビデオレター上映の後、本編が上映されました。上映中は一人も席を立つ人がなく、エンドロールまで観客の方々は映画に見入っていました。上映が終了すると、感動の涙と共に暖かい拍手に包まれました。
 「東日本大震災から4年半を経た今日、そこに生きることを決めた人々の現在の気持ちをよく描いていると思った。」、「涙が溢れるほど感動しました。多くの人に見ていただきたい。」、「福島の美しい景色が印象的でした。いろいろな現状を誇張することなく上手に描いている映画だったと思います。」、「こんなに自然が豊かな素晴らしいところが原発事故によっていろいろな影響、被害を受けた事は何とも残念です。」、「福島県がこのように美しいところだとは思っていませんでした。」、「2回の上映は少なすぎる。もっと上映してほしい。」 福島県を訪れたことのあるフランス人の方からは、「映画が素晴らしかった。福島の景色を思い出した。」など、数々の感想をいただきました。またフランス語字幕も、「日本語の微妙なニュアンスが表現されていて、とてもよかった。」と好評でした。「本当に良い映画をありがとう!」多くの方々からいただいた言葉です。
 今回の上映はプログラムの一つとして組み込まれていたため、時間があまり取れない状況でしたので、橘内プロデューサーの【映画「物置のピアノ」フランス上映に際して】、県人会の【映画「物置のピアノ」の上映の経緯と福島の現状について】を日仏語で、福島県のパンフレット、食の安全に対する取り組みのチラシ、福島の絵はがきをセットにして配布しました。また会場の入口には民芸品を展示し、先着50名の方に福島の小物を進呈しました。
 今月26日には、第2回目の上映があります。また多くの方々が見に来て下さることを願っています。

                                             フランス福島県人会「福島の会」
                                                       遠藤 祐子

遠藤様、ありがとうございます!   
映画の内容や込められた思いがフランスの人々へ届くか不安でしたが、
関係者の方々のお心遣いにより、とても良い形でご理解頂き、
素晴らしい上映となりました!

フランス現地にて上映実現へ向けてご尽力頂きました皆さま、
福島にてフランス語字幕作成にご尽力頂いた皆さま、
フランスと福島を繋いでくださった多くの方々へ改めて感謝致します。
本当にありがとうございます!


まだ、2回目の上映も控えております。
スタッフ一同、日本より成功をお祈りしております!

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カナリヤ映画祭で感動を御届けしました!「物置のピアノ」上映会情報

2015年10月01日 17時00分00秒 | 上映情報
9月のシルバーウィークに、福島県本宮市でカナリヤ映画祭が開催されました。
9月19~20日の二日間で開催され、我が「物置のピアノ」は20日に上映されました。
詳細を橘内プロデューサーから伺いました。

長い映画の歴史を誇る町、本宮市で上映!~カナリヤ映画祭「物置のピアノ」上映報告~

では、橘内プロデューサー、よろしく御願いします。

去る9月20日、福島県は本宮市のカナリヤ映画祭へ挨拶へ行ってまいりました。
本宮市は本宮方式と呼ばれる地元の主婦の方々が主体となって映画製作を行ったという、とても映画製作と関わり合いの深い町です。
町内には創立100年を超える歴史的な映画館も存在し、現在も度々、昔ながらの映写機で当時の作品を上映し話題となっております。

映画祭は、「本宮の映画文化を継承する会」の町の皆さま、そして、地元の高校生の学生さんたちがボランティアで運営してくださいました。
映画製作を通じ、世代を跨いで歴史と文化を紡いでいる素晴らしい町でした。
会場には、50年前に町内で製作された「心の山脈」という作品の当時の記録写真などが、展示されており、皆さん昔話に花を咲かせておりました。

「物置のピアノ」の上映の際には、たくさんの方々にご来場いただき、エンドロールの最後まで席を立たずにご覧頂き、上映後には大きな拍手を頂きました。
桑折町出身の方もいらっしゃって「ずっと見たいと思っていてやっと見れた! とても感動しました!」
と、涙ながらに感想を語ってくださいました。

また、映画主演の芳根京子さんのファンの方にも東京からわざわざお越し頂きました。主演ドラマが現在、放映中ですので、これからのご活躍も楽しみですね。
映画祭を運営されていた方々、ご来場頂いた方々に改めて感謝致します。ありがとうございます!




創立100年を越える映画館がある町とは素晴らしいですね。歴史ある映画の町で我が「物置のピアノ」が上映されたことは本当に嬉しいことです。
そして、アンケートもまた抜粋でご紹介させていただきます!

表参道高校合唱部!」出演の女の子が主演だったのですね。期待している若手女優さんだったので、この映画を観ることができラッキーでした。
「カノン」の連弾が印象的でした。
(54歳・郡山市在住)

メディアで「物置のピアノ」制作のことは知っていましたが、こんなによい映画と予想していませんでした。感動しました。
福島県みんなの苦しみや、体験を表現してくださってありがとう。涙が出てしょうがありませんでした。いい映画でした。
(77歳・本宮市在住)


映画の中で、いくつか共感するポイントがあり胸が一杯になりました。
最後、家族の一人ひとりが前に1歩進む方向が見えてうれしかったです。
福島県民なら、みんな同じように感じると思います。まだ過去のことになっていません。現在進行形です。
もっと全国の多くの方に見ていただきたいと思います。
(50歳・本宮市在住)

揺れる青年、少女の葛藤と家族の絆、本当に感動致しました。また、福島の現状を切実に表現してくださって重ねて感謝を申し上げます。
(73歳・本宮市在住)

浪江町より避難している一人として、涙なくしてみられない。感動で一杯です。
風化しつつある現状に情けないやらかなしいやら、前向きにと思いながらも元の生活に戻りたいという気持ちが本音です。
もっと多くの人達に今回の企画を知ってもらって参加していただければと残念です。
(59歳・二本松市在住)

何度観ても良い作品だと思いました。
(31歳・福島市在住)


カナリア映画祭、他にもたくさん素晴らしい作品を上映されてたいへん素晴らしい映画祭となられました。
これからも続けて人々の心に感動を届けていただける映画祭であっていただけると思います。
本当にありがとうございました。

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