ものづくり寄席News

日本のものづくり現場を東京大学ものづくり経営研究センターの専門家が熱く語った『ものづくり寄席』のブログです。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

ものづくり寄席 快調に進んでます。

2012年06月28日 | ものづくり寄席News

 今シリーズのものづくり寄席は、昨年より50%以上の参加お運びをいただき、大変盛り上がっております。
 6月25日には新聞取材もあり、28日付日本経済新聞朝刊のものづくり経営研究センター紹介記事にものづくり寄席も写真付きで掲載されました。

 日経新聞に紹介されました。  

 さて、その25日の5日目はほぼ満席でございました。有り難うございました。満員の中で糸久正人特任助教が「標準化のビジネスモデル」と題して、一席うかがわせていただきました。
 車載ソフトウエアのAUTOSARを事例に、各企業のポジショニングによるメリット、デメリット、戦略等のお噺は他産業にも共通する興味深い一席でした。
 詳しい参考資料としてはMMRCディスカッションペーパー「コンセンサス標準に対する各企業のポジショニングと知識量の関係-自動車産業におけるAUTOSARの事例から-」、「標準化のためのR&Dコンソーシアム参加プレーヤー-欧州組み込みソフトウェア産業の事例-」などをご参照いただければ幸いです。

 というわけで、月も変わってものづくり寄席もいよいよあと二晩となりました。ラス前というかセミファイナルというか、大トリの前の次回は「ものづくり中小企業の国際化」と題して敬愛大学准教授、当センター特任研究員の岸本太一師匠が語ります。
 日本ではやっていけないと言って海外に活路を求めるものづくり企業の噂をよく耳にしますが、実際は海外進出して成功している企業はことごとく国内でも頑張っている企業ばかり…という興味深い一席です。
 海外進出を検討中の企業はもとより、様々なお立場の皆様に是非お聴きいただきたいと存じております。

---------------------------------------------------------------
<ものづくり寄席第6日目=予告=>2012年7月2日(月) 19時より(開場18時半)
<出演>岸本 太一 敬愛大学准教授
              東京大学大学院経済学研究科
              ものづくり経営研究センター特任研究員
<演目>「ものづくり中小企業の国際化
       ~海外成功と国内堅調はセット?」

 数十社の海外進出したものづくり中小企業を訪問したが、強く印象に残ったことがある。ほぼ例外なく、海外で成功している企業は、国内も堅調なのである。中小企業が海外にて成功するためのカギとは? 国内堅調は、それとどう関係しているのか? 海外と国内の間には、どうやら単純な日常業務での分業関係を越えたダイナミックでディープな関係が存在するようである。

---------------------------------------------------------------

◆◇◆◇━ものづくり寄席事務局━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆
  yose@mmrc.e.u-tokyo.ac.jp
  〒113-0033
  東京都文京区本郷7-3-1 
  東京大学経済学研究科 学術交流棟5階
  ものづくり経営研究センター(MMRC)内
  TEL:(03)5841-0687
  FAX:(03)5841-0690
  HP:http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/yose.html
ものづくり寄席演目表 → http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/yoseenmoku.html
◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆


この記事をはてなブックマークに追加

ものづくり寄席、中日折り返しました。

2012年06月21日 | ものづくり寄席News

5月28日に初日を迎えたものづくり寄席も今週が中日、折り返し点を過ぎました。
さて、その4日目は工藤悟志特任助教の「高効率火力発電と日本のものづくり」の一
席でした。

 

日本を代表する重電メーカー、東芝、日立、三菱重工の三社を取り上げ、高効率火力
発電プラントの戦略の違いが、製品開発、組織にも影響を与え、結果三社の棲み分け
になっているという興味深いお噺でした。また、それを支えるサプライヤーは技術力
の高度化、専門性に対応して集中化していくというひことは、他の業界にも適応しそ
うな事例です。

そのうち、当センターディスカッションペーパーとして発表できると思いますが、
もう暫くお待ちください。

さて次週6月25日は、「標準化のビジネスモデル」と題し、当センター若手の
糸久正人特任助教が語ります。

標準化は儲かるのか? 自動車車載ソフトウエアの事例で標準化のビジネスモデルを
研究した一席です。
残すところあと三晩です。どうぞ、大勢の皆様のお運びをお待ちしております。

---------------------------------------------------------------
ものづくり寄席第5日目=予告=>2012年6月25日(月) 19時より(開場18時半)
<出演>糸久 正人 東京大学大学院経済学研究科
              ものづくり経営研究センター特任助教
<演目>「標準化のビジネスモデル

標準化から誰がどのような利益を得るのだろうか?近年、欧州主導のグローバル標準
が黒船のように来襲する中で、このような疑問は、自動車産業の車載ソフトウェア関
係のマネジャーからしばしば耳にする言葉である。そもそも標準化とは何かという点
から出発し、車載ソフトウェアの標準 AUTOSARの事例を中心に、標準化のビジネスモ
デルについてお話しする。

---------------------------------------------------------------


◆◇◆◇━ものづくり寄席事務局━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆
  yose@mmrc.e.u-tokyo.ac.jp
  〒113-0033
  東京都文京区本郷7-3-1 
  東京大学経済学研究科 学術交流棟5階
  ものづくり経営研究センター(MMRC)内
  TEL:(03)5841-0687
  FAX:(03)5841-0690
  HP:http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/yose.html
ものづくり寄席演目表 → http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/yoseenmoku.
html
◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆


この記事をはてなブックマークに追加

梅雨空の中、ものづくり寄席続けてます。

2012年06月12日 | ものづくり寄席News

 関東地方も梅雨入りし、はっきりしない天気が続いておりますが、皆様お変わりございませんか?
 ものづくり寄席も元気に第3週に入りました。毎回、お運び頂いている皆様に御礼申し上げます。
 さて、第3回の演目は『韓国FTA政策と企業への影響』、早稲田大学高等研究所准教授、東京大学ものづくり経営研究センター准教授の朴英元師匠の一席でした。。

   

 韓国ご出身の朴師匠ならではの貴重なお噺を伺うことができました。韓国政府のFTAに賭ける政治戦略、三星、現代など韓国グローバル企業の経営戦略など、非常に興味深く、いやが上にも我が国との政策実行、企業経営の決断力と、スピードの差を感じさせられるお噺でした。
 参考文献として、、当センターディスカッションペーパー「韓国のFTA政策と韓国企業のグローバル戦略」(朴英元、天野倫文ほか)をご紹介します。

 さて次週6月18日は、「高効率火力発電と日本のものづくり」の一席です。演じるのは当センター若手の工藤悟志特任助教です。
 初日の藤本教授の噺にもありましたように、日本のものづくりの得意種目は、面倒くさい設計、制約条件をクリアしなければならない技術を活かしたものづくりにあると言えます。その強さの事例として高効率火力発電を取り上げ、日本の重電各社のものづくり能力をご紹介します。原発事故以来、火力発電が見直されておりますが、高効率火力発電の分野は日本企業の独壇場であるという元気の出るお噺です。
 どうぞ、みなさま、鬱陶しいお天気にめげず、多数お運びくださいますよう御願い申し上げます。

---------------------------------------------------------------
<ものづくり寄席第4日目=予告=>2012年6月18日(月) 19時より(開場18時半)
<出演>工藤 悟志 東京大学大学院経済学研究科
              ものづくり経営研究センター特任助教
<演目>「高効率火力発電と日本のものづくり」

 最近,日本の高効率火力発電の技術が注目を浴びている。この高効率火力発電に必要な製品(タービンなど)は,まさに日本の「ものづくり」だからできたといえる。現在この高効率火力発電の開発を行えるのは,世界でも数えられるほどである。そのうち日本には最先端をいく重電3社がある。日本の「ものづくり」の強さについて,重電メーカーにおける高効率火力発電の開発を事例にお話しする。
---------------------------------------------------------------

◆◇◆◇━ものづくり寄席事務局━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆
  yose@mmrc.e.u-tokyo.ac.jp
  〒113-0033
  東京都文京区本郷7-3-1 
  東京大学経済学研究科 学術交流棟5階
  ものづくり経営研究センター(MMRC)内
  TEL:(03)5841-0687
  FAX:(03)5841-0690
  HP:http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/yose.html
ものづくり寄席演目表 → http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/yoseenmoku.html
◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆


この記事をはてなブックマークに追加

ものづくり寄席2日目も多数お運びいただき、感謝致します。

2012年06月05日 | ものづくり寄席News

 6月4日のものづくり寄席2日目にも多数のお運び有難うございました
 『会社が愛される理由、儲かる理由』の一席を当センター柊紫乃特任助教が熱く語らせていただきました。

  

 改善、コストダウン、リードタイム短縮など頑張っても決算書に反映されないのはなぜか、管理会計のお噺でした。ご専門外の方にはちょっと難しかったかもしれませんが、そういう考え方、見方があるんだと感じていただければ幸いです。もっと詳しく勉強されたい方は、当センターディスカッションペーパー「リードタイム短縮の経営的意義」(柊紫乃)、さらに藤本教授の競争力構築のための原価計算試論 ―設計情報転写論に基づく全部直接原価計算の可能性」も先週アップしてございますので、是非ご覧ください。
 企業の利益の概念に時間軸を加えた考えた方は、大変興味深いお噺でした。

 さて次週6月11日は、諸外国とのFTA締結に積極的な外交戦略で貿易立国を目指している韓国を題材に「韓国FTA政策と企業への影響」の一席です。日本でもTPP参加の是非をめぐり論議されておりますが、韓国でも反対論が渦巻いておりました。そのあたりの事情と三星電子、現代自動車など国際企業のグローバル戦略を韓国ご出身の朴英元准教授に語っていただきます。
 みなさま、ご興味のある演目と存じます。次回も奮ってご参加ください。

---------------------------------------------------------------
<ものづくり寄席第3日目=予告=>2012年6月11日(月) 19時より(開場18時半)
<出演>朴 英 元 早稲田大学高等研究所准教授
              東京大学大学院経済学研究科
              ものづくり経営研究センター特任准教授
<演目>「韓国FTA政策と企業への影響」

 近年、日本国内でも環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や自由貿易協定(FTA)などが盛んに議論されているが、本報告では韓国のFTA政策について紹介する。さらに、韓国のFTA政策が同国多国籍企業のグローバル戦略、とくにグローバル・サプライチェーン展開や輸出戦略に与える影響について説明する。
---------------------------------------------------------------

◆◇◆◇━ものづくり寄席事務局━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆
  yose@mmrc.e.u-tokyo.ac.jp
  〒113-0033
  東京都文京区本郷7-3-1 
  東京大学経済学研究科 学術交流棟5階
  ものづくり経営研究センター(MMRC)内
  TEL:(03)5841-0687
  FAX:(03)5841-0690
  HP:http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/yose.html
ものづくり寄席演目表 → http://merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/yoseenmoku.html
◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆


この記事をはてなブックマークに追加